馬門橋


  馬門橋(まかどばし)

架橋 文政10年(1828年)
石工 茂吉・勘五郎
長さ 29.00m 幅 3.12m
国道218の案内板を左に下りると田んぼの脇に下に降りる道が有ります。

林の中を歩いてゆくと突然、左側に石畳が現れます。
津留川に架かる馬門橋は、森の中にひっそりとたたずんでいます。
かって熊本〜砥用から馬見原を結ぶ道を今、目の前にすると、ふと時間が止まったような感覚に陥る、それほど静寂としている。
橋のたもとには、古いお地蔵さんが、たたずんでいます。花も供えられ、近くには、ほうき等の掃除道具がキチンと整理されていました。近所の人たちが、この石橋を大事にされているの感じます。

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