生産物情報・生産者情報について



 何故、大多数の生産者(農家)は、生産物や生産者情報を公開しないのでしょうか?。

無料で公開できる公的データベースSEICAの環境も整備されています。そんなに費用がかかるわけでも在りません。生産者の意識しだいだと思います。


また、情報公開出来ない生産物を消費者に食べさせないでもらいたい。(私の気持ちです)


今の消費者の多くは、
目隠し状態で、さあ 好きなものを取りなさいと言われているようなものではないでしょうか?


食の安全が叫ばれ始めて、数年経ちますが、生産者の情報開示はほとんど進んでいない状況です。狂牛病の問題・違法農薬使用の問題・産地偽装の問題など多くの問題がマスコミでもいろいろ取り上げられていますが、無くなることはないでしょう。


無農薬栽培や完全有機栽培で全ての野菜・果物などが生産できる訳では在りません。
虫害などで、収穫さえ出来なくなる場合があるからです。


ただし、生産者(農家)の中には、最低限の農薬使用や有機肥料を中心に生産をし、本当に消費者に、自分たちと同じものを食べてもらいたい、安全なものを安心して食べてもらいたいと考えている生産者(農家)も多くいます。


現在の流通形態では、消費者のことまで考えている生産者、そうでない生産者との区別がつきません。


熊本掘出し市は、消費者に安全なものを安心して食べていただきたいと考えている生産者(農家)の集まりです。情報開示を行い生産者と消費者が五分五分の関係で互いに信頼を築く為のサイトとして運営しています。

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