雪(昭和47年)
 作詞作曲:吉田拓郎 唄:猫     JASRAC作品コード007-2301-1

雪でした 
あなたのあとを
なんとなく ついて行きたかった
ふりむいた 
あなたの瞳は
はやくおかえり ぼうやっていってた
ああ あの人は
みしらぬ街の みしらぬ人
雪国の 
小さな街に
そんなわたしの 思い出がある

夢でしょうか 
あの日のことは
雪を見るたびに 思い出す
雪国を 
たずねてみたい
そこはわたしの 
小さなあこがれ
ああ 今日もまた
窓にもたれ想う 冬の旅を
雪でした 
あなたのあとを
なんとなく ついて行きたかった