格子戸をくぐりぬけ 見あげる夕焼けの空に だれが歌うのか子守唄 わたしの城下町 好きだともいえずに歩く川のほとり 往きかう人に なぜか目をふせながら 心は燃えてゆく 家並がとぎれたら お寺の鐘がきこえる 四季の草花が咲き乱れ わたしの城下町 橋のたもとにともる 灯のように ゆらゆらゆれる 初恋のもどかしさ きまずく別れたの ※橋のたもとにともる 灯のように ゆらゆらゆれる 初恋のもどかしさ きまずく別れたの