野風増(お前が二十歳になったら)(昭和60年)
伊奈二朗作詞・山本寛之作曲 歌:河島英五      JASRAC作品コード066-1705-1
         

お前が 二十歳になったら
酒場で二人で 飲みたいものだ
ぶっかき氷に 焼酎入れて
つまみはスルメか エイのひれ

お前が 二十歳になったら
想い出話で 飲みたいものだ
したたか飲んで ダミ声上げて
お前の二十歳を 祝うのさ

いいか 男は生意気ぐらいが丁度いい
いいか 男は大きな夢を持て
野風増 野風増 
男は夢を持て

お前が 二十歳になったら
女の話で 飲みたいものだ
惚れて振られた 昔のことを
思い出しては にが笑い
お前が 二十歳になったら
男の遊びで 飲みたいものだ
はしごはしごで 明日を忘れ
お前の二十歳を 祝うのさ

いいか 男は生意気ぐらいが丁度いい
いいか 男は大きな夢を持て
野風増 野風増 
男は夢を持て

お前が 二十歳になったら
旅に出るのも いいじゃないか
旅立つ朝は 冷酒干して
お前の門出を 祝うのさ
いいか 男は生意気ぐらいが丁度いい
いいか 男は大きな夢を持て
野風増 野風増 
男は夢を持て
野風増 野風増 
男は夢を持て