真赤な太陽(昭和42年)
吉岡治作詞 原信夫作曲 美空ひばり・ジヤッキー吉川とブルー・コメッッ唄 JASRAC作品コード080-0714-4
まっかに燃えた太陽だから
真夏の海は恋の季節なの
渚をはしるふたりの髪に
せつなくなびく甘い潮風よ
はげしい愛に灼けた素肌は
燃えるこころ恋のときめき
忘れず残すため
まっかに燃えた太陽だから
真夏の海は恋の季節なの
いつかは沈む太陽だから
涙にぬれた恋の季節なの
渚に消えたふたりの恋に
砕ける波が白く目にしみる
くちづけかわし永遠を誓った
愛の孤独海にながして
はげしく身をまかす
いつかは沈む太陽だから
涙にぬれた恋の季節なの
恋の季節なの恋の季節なの