ああ上野駅(昭和39年)
  関口義明作詞:荒井英一作曲:井沢八郎唄:JASRAC作品コード000-0004-3
      
 
 


どこかに故郷の香りをのせて 入る列車のなつかしさ
上野は俺らの心の駅だ くじけちゃならない人生が
あの日ここから始まった

(セリフ)
『父ちゃん僕がいなくなったんで 母ちゃんの畑仕事も大変だろうなあ、
今度の休みには必ずかえるから、 そのときは父ちゃんの肩も
母ちゃんの肩も、もういやだって いうまでたたいてやるぞ、
それまで元気で待っていてくれよな』

就職列車にゆられて着いた 遠いあの夜を思い出す
上野は俺らの心の駅だ 配達帰りの自転車を
とめて聞いてる国なまり

ホームの時計を見つめていたら 母の笑顔になってきた
上野は俺らの心の駅だ お店の仕事は辛いけど
胸にゃでっかい夢がある