JR岡多線から転換した 元気な三セク線

愛知環状鉄道の成り立ちと現状
平成17年 3月現在

  「愛知環状鉄道(あいちかんじょうてつどう)は、愛知県内 名古屋市東方の衛星都市を南北に結ぶ全
長 45 km の電気鉄道で、昭和63年(1988)にJR岡多線(おかたせん)を延伸・転換した“第三セクタ
ー”鉄道です。
  転換時に列車本数を倍増、その後さらに本数を増やしており、最近は逐次複線化を進めると
ともに、車両を新車に入れ替えるるなど、たいへん元気に営業を続けています。
  地元では略して「愛環鉄道(あいかんてつどう) または「愛環(あいかん)と呼んでいます。
  平成17年 3月から半年間にわたって開かれる 2005愛知万博ではそのアクセスラインとして
大きな期待がかけられています。

 
愛知環状鉄道の位置

 
新型2000系 4連 北野桝塚で H15. 3.14 As

  ここでは、その前身である岡多線(国鉄→JR)の建設経過、それが三セク化されて現在に至
経緯、および同線の近況についてリポートします。

乗ってみると
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国鉄→JR→三セク化
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岡多線にお召列車
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現在の路線
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車両と運行
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愛環の今後
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