通り崎湾内のちょうど真ん中から沖続く砂地も
大きな見所。共生ハゼを初め多彩な生物と出会
える。沖にある沈船に向かう途中水深10m辺り
から一気に落ち込んでいく水深変化もまるで砂
丘のようで面白い。他地域の砂地と比べるとと
ても粒が細かい砂というところも特長の一つ。
ネジリンボウ君に引け劣らない人気を持つ
ミジンベニハゼ。仲むつまじいペアの姿は
見ていてホントほのぼのしますね。砂地の
東側の落ち込み、水深10m以深でよく見か
けます。
砂地のアイドルといえばこのネジリンボウ君。
水深10m足らずのところに毎年元気な姿を見
せてくれます。多い時は数十匹も!黄色の顔
白黒ボーダーがなんとも可愛いですよね。
共生ハゼの代名
詞ダテハゼ君。
よく見ると淡い
色彩と頬のブル
ーがとても綺麗
です。
6月〜8月くらい
にかけて見られ
る夏の風物アオ
リイカの産卵。
地元の漁師さん
が産卵床を入れ
てくれます。
時にはこんな
のも。見れば
見るほどへん
てこで不思議
な生物です。
ダイビングステージ前4mほどの浅い砂地に
沈む手漕ぎボート。何気なく通り過ぎてしま
う場所にも美しい世界が。光と影と海の蒼。