土肥・南部「小下田」エリア
対象レベル  中・上級者:経験本数30本以上(推奨50本以上)自己管理出来る方
ダイブスタイル  ボートダイブ
港からの所用時間  八木沢港より約20〜25分
コンディション  東からの弱い風以外は風の影響を受けやすく海況は荒れやすい。潮流がかなり速くなること
 がある。また潜降に際しては根頭以外の目標となるものがなく根頭までの水深も深いことから
 ロープ潜降推奨。平均水深が非常に深い潜水となるため潜水時間は短めに。
ポイント概要  1999年「未開の土肥を潜ろう」と銘打った限定ポイントイベント以来、その圧倒的な魚影の濃さ
 から土肥の海でNo.1と言ってもいい程ポイント。飛島沖、南の根のほぼ東側に位置する通称西の根
 (トンガリ根)から南へ3つのトップをもった大きな根が連なっている。
巨大な4つの根による
 迫力の景観とそこに集まる魚群の多さには目をみはります。水深20mの根頭に到着した瞬間
 目前に広がる魚たちの集いはそれにより視界を妨げられるほど。自己管理のできる上級者なら
 飛島沖と併せての贅沢なコース取りも。
その他  水深、潮流など注意すべき点が多々あるため無理の無い潜水計画を。
コメント
藤村がTHE101在職中の話・・・蔵合わせ、ハサミ島沖の根と言ったポイントをメインに据えて花々しくスタート
しようと思っていた'99年10月の限定ポイントイベントでしたが肝心なそのポイントが探せども探せども全く
見つからない。にっちもさっちも行かずとりあえず何でもいいから形にせねばと魚探を見てエイやっ!と潜り
保険的にポイントにしたのがこの飛島沖Part2。
(当然、遊魚船や漁師は知っている根ですが)ところがどっこい保険的ポイントどころか限定ポイント中最も魚影が
濃いし迫力満点じゃないですか!!そう言う意味で個人的にとっても思い入れのある、というか助けてくれてありが
とう的な感謝感謝のポイントです。チナミに“Part2”の名は藤村が学生時代に合宿でよく行っていた奄美大島の
三角岩“Part2”からのパクリです(笑)