イビングというしっかりした目的があるとどうしてもそれに集中しがちで
他に気が回らなくなったりします。ですがせっかく西伊豆「土肥」という地
に遊びにきているのですから小さな旅気分で行き帰りの道のりにほんの少し
道草をくったり、ちょっと立ち止まって何気なく景色に目を向けてみると今
まで気づかなかったことが!
とっても楽しい一日になりますよ!
どこまでも走って行きたくなるような
そんな気にさせる1シーンです。
Izu West Coast TOI R136 Mt.FUJI
駿河湾、南アルプス、そして富士山。
西伊豆そして土肥と言ったらやはりこの景色。
駿河湾から立ち上がる雄大な「富士山」。
荒れ狂う駿河湾。冬らしい土肥の景色。
冬の風物詩大迫力の「大西風」。
絶対はずせないこの景色。駿河湾に沈む夕日。
これぞ土肥の夏!間近でみるナイアガラはほんとに
大迫力。スゴイです。
土肥の観光スポットと言えば「恋人岬」。駐車場から岬の先端まで
は森の中の遊歩道を約15分程。
先端にある展望台は眼下に廻り崎、
目前には駿河湾、雄大な南アルプスそして
富士山と西伊豆らしいパ
ノラマが一望できるとっても眺めいい
ポイントです。恋人岬という
名称とイメージから“ちょっとな〜”と思ってた方も是非行ってみ
て下さい。“ちょっといいお散歩”が楽しめますよ!
名所というか名物?かな。土肥〜清水を結ぶ
エスパルスドリームフェリー。駿河湾横断の
船旅は約1時間。航行中にイルカに遭遇する
ことも。その際は船長が船内放送で教えてく
れます(笑)。
土肥の“もう一つの岬”「旅人岬」土肥から県道17号を
大瀬崎方面に向かったところにあります。恋人岬より
こぢんまりとした土肥のわりと新しい展望スポットです。
土肥のほぼ中心にあるシンボル的土肥温泉の櫓(やぐら)と世界一の花時計。
櫓の下には足湯と手湯があり、
花時計の周囲は足のツボを刺激する健康ロ
ード?(正式名称
なんて言うんだろ?)があります。土肥と言えばやっぱり
温泉。時間のない方も足湯に立ち寄ってちょっと温泉気分を味わってみて
はいかがでしょう。足湯はもちろん無料です。
大藪地区共同浴場「湯」1Fが弁天の公民館、
2Fが温泉というところがいかにも共同浴場
って感じです。他にも元湯、楠の湯、屋形と
共同浴場は全部で四ヶ所あります。
「土肥金山」土肥の名所と言ったらこれを外す訳にはいきませんね。坑道の中で
当時の作業の様子が再現されてます。土肥にいらしたら話のネタに1回くらい
は行ってみてもいいかも。
小下田「米崎港」普通の小さな港ですが個人的にとっても
好きな場所です。何だか懐かしいような・・・“子供の頃、
夏休み、おばあちゃん家に遊びに来た”そんな感じのする
場所です。
のアオリイカ、サザエ漁から秋の伊勢エビ、冬のナマコ漁などなどの海の幸
いっぱいの土肥。その他、以外にも海だけじゃなく山や里の産物も実はた〜く
さんあるんです!その一部をご紹介します。
トコロテンの原料「天草」を干しているところ。
5月、これが始まると“夏近し!”って感じます。
僕の住んでいる八木沢地区は特に天草漁が盛んです。
土肥の名産「白ビワ」甘みと酸味が絶妙で
とってもおいしい!普通のビワに比べて、
黄色っぽい実が特長です。(写真左が白ビワ)
実は椎茸の栽培がとっても盛んです。ちょっと
山側に入ると椎茸の原木がきれいに並べられて
いる景色が目に留まりますよ。
物ってほどではないですが。ちょっと面白いこと。
シカ、イノシシ、ハクビシンなどなど野生動物も
いろいろ出現します(笑)写真はウチの前の雑草
地住んでいる雄のキジ。初夏の繁殖期ケーンケー
ンと鳴きまくってます。
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