ワカサギ 2010

3月19日   泣きの再最終ランド

19日で岩洞湖氷上は最終日、この情報をネット上で見てしまったおらはついに来てしまいました。
先週で終了したはずでしたが納得いかない終わり方だったんでとか言い訳しながら。
今日は6時に行かねばならないところがある30分前に到着するには・・・・
ぎりぎり4時出発か。
んじゃあ近場の小石川か蕨。
ということで蕎麦屋さんで釣り券を購入、したらソコにいた他のお客さんと蕎麦屋さんの会話で11番しかないよってな会話、え?っておらが聞いたらどこが釣れるかって聞かれたらいいとこは11番って話だよ!
え?11番。ちょっと遠いんでない?
蕎麦屋さんが言うには、歩きやすいからシャカシャカ歩いて40分かな、だって。
おらは悩みながらも小石川駐車場。
すでに車は10数台、準備をして氷上に出るころは薄明るくなっていた。
5番6番あたりには誰もいない、みんないちもくさんに柴沢方面か?
なんと8番も9番も誰もいません。
10番に2人。
11番の看板前誰もいません。
そのずっと先にかなりの人が・・・・
マジっすか、もう夜が明けましたけど。
  
しかしワカサギを釣る前に疲れてしまったんですけど。
オラはまず11番看板の前で穴開け開始、おらの周りにはだれもいませんがあの奥のテント村には行く勇気がありませんなんか異次元の方々の集団かもしれないんで。

それが間違いだったと気付くのにしばらくかかり過ぎました。
まず8m付近でよい反応の穴発見そこで隣にも穴をあけてと…
来ましたいい感じです、入れポンです、んじゃあもう一つのほうもセットし始めますか、おっこっちも釣れるじゃんダブるやん♪今日はいいぞ〜〜しかしこの後からあけた穴が実は根がかりポイント。
流れがあるんです奥のほうに向かって。
かかってても反対を処理してるうちに流されて根がかり。
連続トラブルを繰り返してるうちに魚探の反応が消えピクリともしなくなってしまった。
迷わず移動です、ちょっと奥へ。

沢水の入り込み付近の5m付近。
反応バッチし、やった〜ラッシュです、これを待っていた。
大中小取り交ぜてダブルトリプル、フォース。
このラッシュが続けば♪なんか行けるかも・・・・いえ、いけませんでした、がくっ。
ラッシュはものの30分で終わり一気に魚探きれいになってしまった。

また掘削開始。
もう今日は何個あけたんだろう。11番看板の端から端、その奥にきてまた端から端・・・・

あ、見つけましたまた良いポイント♪
移動開始…あっ突然の強風、テントが浮き、荷物が飛びます、マットがフワリフワリと飛んでいきます。
前回と同じく今回も氷上ダッシュ100m全力走…死ぬ。
やった追いついたと、マットを足で踏みつけた・・・・

結果は想像できますよね、全力で走りながら氷の上でまっとを踏むとどうなるか?
もちろんツルンです、空が見えました星も見えました〜〜痛って〜〜
何とか這ってマットを抑えますた、毎回毎回なんだかなぁ〜〜

やっと移動を終えテントを張ってアンカーを打ってペグ打って。
しかしもう2時です帰りを考えるとリミットは1時間。
誘うとしっかり乗ります、ちびが最初にきて軽く合わせてふっとおろすと次が来ます、ダブルになります。
オ〜シ何とか帳尻を合わせられそう。

やっとのことで2束に出来ました3時前ですがここで終了とします、もっと奥のテント村に朝から行けばよかったと思うオラなのですがいつもこんなもんです。

帰り道がまた遠いんです・・・・果てしなく。
もくもく歩きました汗が出ます、こんなにしてまで来るワカサギって・・・・
でも楽しかったです。
奥地も探検出来ましたし。
来年もまた岩洞来ます。


3月13日   撃沈の最終ランド

岩洞湖に行ってきました・・・・
5時に盛岡インター待ち合わせという話だったのでゆっくり出発。
って、実は昨夜飲みすぎててちょっと早い時間に出発できなかったのだ
ところがオラ車からワカサギ道具すべておろしてしまってたので朝あわてて積み込み…
敷物のマットを忘れた、パイプ椅子も持ってこなかった・・・

最悪のお天気、風、雪や雨

予定では今シーズンまで行っていないワラビ
駐車場に到着しましたが脇にあるのぼりが強風でなびいていますここは無理だっぺ。

風を避けるため弁天島の陰の第4ワンド
準備の段階でここでよかったためしはないという話をしながら・・・・
それでもI藤氏はガンガン深場に向かい。
あっちこっち穴を開けますが魚端の反応はいまいち
やはり良くなかった。
釣れませんそれもおらが一番釣れない。
移動か?でもこの風の中移動してテント張れるのか?
アタリも何もない所にいるよりいいんでない?
この時点でおらの釣果5ぴき。

ということで移動決行。
馬の背を超えて弁天島反対側へ
そしてここでもどこを探ってもよいポイントを見つけれず。
でも風も強いしここでいいっか〜〜
強風の中3人がかりでやっとの思いでテント設営。
あちゃ〜〜オラのブルーシートおばされた〜〜
オラ氷上で100mダッシュ!あ〜〜〜しんど。
おおっ!そばのスノーピークのテント飛ばされました。
かわいそっ、一人だからもう張りなおせないよね、この風じゃ。

やっと設置したポイントは底に木の枝のある好??ポイント。
アタリはあります、ヤツも釣れます。
ヤツのほうが比率が高い。

アタリもないよりうれしかったです。
一日やって40匹も釣れますた、ヤツの数は数えなかった。
これで今シーズンのワカサギは終了かと思われ・・・
来年に向かって課題がいっぱい残りますた。



2月27日
  激渋の第5ワンドに

今回は岩洞初のお泊り若様なのだ。
しっかりと前泊では沢山いただき朝はちょっと体がほてる。
ちょっと車に荷物を取りに行ったら隣のレストハウスは4時というのにお客様ですごいにぎわい、そしてジョリ〜ン、ジョリ〜ン♪かなり懐かしい音楽が鳴り響くのでした。

外気温3度とかなり高めの岩洞湖活性化センターを出発。
暗いうちに湖面に降り立ち家族旅行村からあっちこっち穴を開けまくり片っ端から魚探を突っ込むのだがなかなか良い湖底反応が出ないまま第5ワンド入口に来てしまった。
それでも良い反応を見つけれないままの場所決め、そしてテントを張ったのはすでに7時であった。
しかし本日もゴールデンタイムがないまま9時を回ってしまったのだ。
   
   コールマンのツインモールなのだ             匠の技師               昨日の残りを1杯だけ・・・

su-sanがこの穴はよくない、と言いI藤氏と場所を交代する、I藤氏の穴に行ってももなかなか調子が上がらず・・・・
交代したI藤氏はガンガン鬼合わせでアタリを出すのだ。
あまりにもアタリが無いのに業を煮やしまずヨースケさんが露天に、あとに続きsu-sanも露天に繰り出した。
       たまりかねて露天をするヨースケ氏      だんだんテント脇に寄って来て          さ〜て何匹だ〜?
 

したがって隣のテントはもぬけの殻に・・・
いつも真っ先に外に飛び出すオラはなぜかテントから出ないのだ。
だって外も釣れてないんだもん、行っても意味がないさぁ。
   
  でっかいコールマンが無人に            HP用の写真を撮ってがっ

オラの向かいのI藤氏はこんスタンスにアタリを出し続ける。
オラはI藤氏のアドバイスを聞きオモリを軽くし仕掛けを段々ワカサギに変えた。
したら、あらほんとあたりが出るじゃん!ありがとね〜
   
  への字これいいね〜                    やっとみんなテントに戻ってきますた              オラの貧果です

意地になって誘い続けるとやっとかすかな当たりが出てくる。
頑張って頑張ってやり〜!束を超えますた〜114♪

明後日は渓流解禁だけどこのままじゃ川に移行できません。



2月22日  ワカサギは奥が深い・・・

月曜日お休みのおらのお抱え運転手N君と二人。
今回はサクッと入口付近にと小石川に駐車。
しかし、道々見てきたカーリングのロシア戦が面白くて駐車場に到着するも試合が終わるまで車を降りません。
ロシアチームは美人さんぞろいですね〜
日本が勝ちました、さ〜オラたちもこの勢いをもらって勝ちにいきましょう。
気温マイナス17度、駐車場を降りてまっすぐ対岸方面に進み、お〜っさみ〜
さあ穴開け、寒すぎるのでオラが穴開けやりたいです。。
ゲッ、ずいぶん氷が厚い、これはしんどいんでない?。
何個かあけるもあんまし良い反応がない、上流へ、上流へ・・・しかしいまいち。
やっとちょっとだけ良さげな反応のポイントにテントを張ることにします、だってもう腕がプルプルなんだもの。
テントを張って、仕掛けを落とし…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・異常なし!
したら、N君が裏岩…奥は釣れるらしいですよ〜ちょっと遠いですけど。
このままだと”ぼ”を食らいそうなので、んじゃあ、そっち方面へ向かって進みましょうか。
ちょこっと入口付近・・・・いい反応が見つけれません。
8番・・・・・・・異常なし。
だいぶ歩きましたついに9番。
      
    もっと奥にテントが                    小石川方面見えません
看板前の後家穴…ほんのちょっと反応あり。
さあまたそこいらじゅう穴を開けまくります。
おっ、ここいいねぇ、んじゃぁとN君試し釣りをします。
入れポンです、また仕掛けを落とします・・・ダメっす木の枝でした。
やっと何とか見つけました、テントを張って道具を支度して・・あづ〜
準備完了、この時点で9時です、おら今のところ“ぼ”です。
さあ、今日の目標はちょっと修正して50にします。
時間も時間なのでもう入れポンなどなく誘って誘ってやっと当たるの繰り返し。
テント内は最初からストーブも必要がない状態です。
  
アルコールと長時間の移動と穴あけのための疲れから眼がしばしばして穂先が見えません。
今日はこんなところでしょう目標の50は達成できたし。
         
まぁ、朝の状態よりはずっといいし、噂の裏岩というところにも来れたし。
しかしもっと先にもテントが…
         
あの入江の奥にもまだまだあるんですよね。
今度はもっと奥をのぞきましょうか・・・釣りをしないで。

かたく引き締まって歩きやすい氷上をシャカシャカ歩くこと25分やっと駐車場に着きました。
足が疲れてます。
もっと奥は考えておきます。



2月5日   大志田ダム菜魚湖

今年も大志田ダム菜魚湖の試し釣りが昨日解禁になったという。
今年で3年目のこの試し釣り漁協の努力がしっかりと我々釣り人に見えます、とてもありがたい限りであります。
今年はハード面での整備が進み、駐車場も山裾を切り開いて整備されかなりの台数が止められるようになっていた。
2日目の今日は多分ではあるが昨日よりは混雑してないと思われます。
オラたちはZさん、N村君の3人、そして別部隊ヨースケさん、I藤氏の5人。
目的地大志田ダム到着は夜明けちょっと前の5時50分。
湖面入口にはすでに多数の釣り人がいるがここの解禁は6時半ということでしっかりと漁協の方が入場を制しているようだ、素晴らしいです、マイナス17度の寒さを湖面で待つ皆さんも立派です。
オラたちは寒いんで第2陣の到着を車内で待機することにします、6時10分I藤氏の車到着です。

さあ、準備も整い湖面に降り立つころには、かなりのテントが張られている。
今日の人気は橋上流の左岸側らしい、昨日の情報がしっかり入ってるのか。
我々もそちら方面に向かいながらも漁協の方に情報確認、個の人気ポイントは数が釣れるが小さいらしい、下流は数はともかく大きいという。
そこでオラたちは下流に向かいます。
橋下流、左岸、中央、右岸と穴をあけ魚探を入れ反応を探り一番反応の良かった右岸側に決定しテント設営。
テント2張りをくっつけてセットしていよいよ釣り開始7時半ごろかな。
さすが菜魚湖、魚探の反応はバンバン!
よ〜し、と意気込んで仕掛けを投入するも、あら?釣れない。
ん〜、ちょっとおかしい。
しばらくしたらやっと釣れ始めます、よし、これからか〜!
でも、明らかに去年までとは反応が違います、いまいち鈍いというか渋い。
マジすか?ここは岩洞じゃないっすよね。
どうも調子が上がりません。
オラはまたポイントを求めてドリルと魚探を持ち湖面をさまよいます。
はっけ〜ん、しっかり見つけました。
中央部水深12mポイント。
はい!民族大移動です。
やっとここはパラダイスかもしれない。テントを設置して即釣れ始めます。
ダブルも、トリプルも来ます、これぞ菜魚湖です。
あ〜10時今までの時間がもったいなかった。

トイレに行ってる間にこんな状況になります。
      
オマツリ騒ぎとかいろいろあり菜魚湖としてはかなり良くない状況の我々は全員2束は超えているモノのマッチ棒サイズに惑わされ針に乗らずでかなり苦戦。
まあ、みんなそこそこの釣果ではありましたが・・・
今年も菜魚湖楽しませていただきました。
          
さあ、次はまた岩洞で逢いましょう。
今日のおらの釣果はカウンターで296でした。




1月30日   今シーズン2回目

昨日ヨースケさんから出陣の連絡いただいた。

秋田からくるI藤氏が早くても6時位とのことでおらが先に行ってポイント確保ということで使命感に駆られ我が家を3時半出発。

4時半の峠道は渋滞

しかしまあ…これほどおバカがいっぱい。

っておらもその中の一人です。

蕎麦屋さんでの日釣り券購入も行列ができている、確か解禁日の釣り券のナンバーおらのは52番だった。

今日のナンバーは1055・・・26日から30までにこの蕎麦屋さんだけで1000人も釣り券を買ったことに。

今日だっておらの後にたぶん数百人


当然ながら駐車スペースは・・・

小石川ほほ無し、ワラビ平らはまだあるモノの電波通じず。

んじゃあ対岸

と。。。

第1ワンドほぼなし、第2もほぼダメ、第3皆無、旅行村満杯…その奥やっと何とか停めれそう。

まだ5時半ですけど


湖面に降りてキョロキョロ

お〜

ものすごい数のテント

漁火の灯る三陸海岸みたい。


あっちこっち穴をあけ魚探セット

ん〜  ま、いいかと10M付近にテント設営そして仕掛け投入は6時

えっ?ほとんどアタリなし

ま、いいかぁ〜みんなを待とう


そこにやっと到着の二人とともに新しいポイント探しが始まったのでした。

先に来てたおらは予定では後発隊が到着前に軽く50くらいは稼いでおくはずであったのだが

着いたの電話時点で”ぼ”でして・・・

合流時点で3のありさま


今日もなんとしても二刀流

が、準備に追われてるうちにラッシュに乗り遅れ

結果二刀流は失敗だった

やっぱ1個だけのほうが効率いいかも、っていいながらおらは何としても二刀流を会得して激渋りを乗り切る方法を模索するのである。

本日の釣果107と姫が3



1月26日    ’10解禁初日

解禁だ〜〜

行きました岩洞湖

Nクンと自宅を3時出発、Zさんを拾い食料をマックスバリュウーで仕入れいざ岩洞へ

まず第1回目の今日はいちばん奥家族旅行村へ

数か所穴おあけ反応のいい7mポイントに場所決め

テント設営し準備をしてさあ始めようかってもう6時です

なにしろ年のせいもあり目があまり良くないので準備に時間がかかります。

開始早々1匹目がかかり

おお、今年はいい感じ。

魚探の反応もバッチし


それでは解禁を祝しカンパーイ

帰りの運転手のいるおらはこれが一番の幸せ♪


釣果もいい感じで進んだんですが…

ひと段落したのをきっかけに新しく買ったダイワの殿堂クン出動

ちょっと音がうるさい、使い慣れないでも安いからいいか。


突然強烈な引きが

これがダブルできました



真ん中のでかいやつが2匹ダブルでなんで、昨シーズン解禁でトラぶったときみたいな感じの電動のがががっという音、あちゃ〜

しかしイエティはエライ!22センチと21センチのダブルをしっかり手繰り寄せました。

良いかんじの釣果はそこいら辺からぐらつき始め

9時ごろには反応が消え

移動するなら今だよねという会話をするも、風が強く全く移動する気になれず。

まあ、解禁ですからとまったりと過ごし

10時以降はほとんど釣果なしの状態。



おら今日は夕方近所のお念仏があるので早上がりの予定だし

移動もせず解禁をしっかり堪能いたしました。
本日の釣果123と上のヤツが7。

あとの人ためにこの辺でやめにしておいてやりました。