CHA in Atlanta 2005 体験記
CHAとは、Craft & Hobby Association の略。アメリカで年1度行われるホビーショーで規模は世界最大と言われています。日本のホビーショーと異なるのは、会場の中では商品が陳列されていても、それは見本で売られていません。小売の人のためのショーなので、取引がメインのショーです。今年初めて参加してきました。その体験をまとめてみました。


とにかく広い!
AとBに分かれていましたが、Aを通らないとBに行けないし、渡された地図は東京都全体の地図のようなぐらい大きいものでした。リーフレットは厚さ3cm、重さにすると1kgはありそうな?それを歩きながら見るにはムリ!ということでホテルに置いていってしまいましたが、正解でした。
ブース(企業)とブースの間は日本のちょっとした交差点のような広さで、真中のメインストリートは奥まで続く〜。

メインはスクラップブッキング
会場Aは紙をメインにしたものが多かったのですが、全体の4分3ぐらいはスクラップブッキング関連の企業だったような?私個人としてはスクラップブッキングよりもラバースタンプ、インクなどが好きなので、そればかりしか目に入っていなかったのですが。スクラップブッキングの新しいお店もありましたが、似たような?系統で、これはどこかのお店の配色と似ているような?この柄は〜というものが多く見られました。スクラップブッキングのメーカースタイル、シンプル系、かわいい系、シック系、エレガント系などなどで分かれてしまっているため、競争率は非常に高いでしょう。何か新しいものはないかしら?と見ましたが、目新しいものはあまりなかったような?去年に引き続き、カードにも使えそうな小物類の色が増えていたということはありますが、スクラップに一石投じるみたいな新しい商品がでるといいですよね!今年のアメリカの流行は和同開珎のような昔のコインのレプリカ(お札のコピーは違法ですけど、コインは大丈夫なのね)と平べったいサイコロのような感じのもの?をよく見ました。
今話題になっているサイレントセッターの実演を見てきました。アイレットをやるのに騒音が気になる、ご近所に響くなど言われていましたが、これなら大丈夫そうですよ。狭い日本ではこんな問題が考えられるけれど、この広いアメリカのお家でご近所に響く?疑問でしたが、今までMaking Memory しかなかったスクラップ業界に新たなものがでたことはいいことです。サイレントセッターの新しい商品のなかには紙だけではなく、異素材(アルミ)などに刻印文字が押せるということを言っていました。アルミに文字?何がいいのか?異素材にできるというメリットがあるようです!

ブースでのデモンストレーションと講習会
ブースでは新しい商品のデモンストレーションや、ミニ講習会をやっているところがあります。デモンストレーションはスピーディーでパフォーマンス、話しながら作品をパット作ってしまうので、見入ってしまいます。作ったものは配っている人が多いです。またミニ講習会で作る作品は本格的で、目からうろこというものが多かったです。
講習会でやったもの(スタンプメインですけど)


一番印象的だったのはHero arts で、先生は好き勝手にやっていいのよ!みたいな感じでした。私が失敗したと言っていたら、それがいいのよ!ちょっといい?スタンプで失敗したもので封筒を作ってくださいました。こんな素敵なものができるのよ!失敗なんてないわ。(多分そのようなことを言っていたと思います)
英語は学生のときも大の苦手で、それからさらに時間がたっているので、まったく理解できないので、話しかけてくださる方の表現豊かな顔とリアクションだけでなんとか過ごせたような?
スタンプやインクを追いかけていたので、気がついたことですが、インクメーカーでもないのに、ブースでのデモンストレーションやミニ講習会でインクを使って紙を汚した作品を多く見かけました。オリジナリティーをだすためなのでしょうか?10人10色みたいな?

私は初めて知ったのですが、(10年もやっていて知らないなんて〜って言われるかもしれませんが)スタンプ界カリスマ貴公子Tim Holtzさんのデモンストレーションを見ることができました。かなり遠くからでも人が押し寄せている様子が分かるのですが、行ってみるとそこには女性しかいないのです。お写真を勝手にとらせていただいたので、映像権の侵害にあたるのかしらと心配になりこのページの写真はTim Holtzさんの作品を作っている手です。
インクのリフィールを使った作品は日本では見ることができない色合いでした。

講習会
ブースでのデモンストレーションやミニ講習以外にお部屋でやる講習会があります。この講習会は事前に申し込みが必要です。予約をしてくださったOさん、Wさんに感謝です。
朝はCHAの会場の開く9時よりも早く8時から夜は会場が閉まってしまった後も22時までクラスがありました。(日本では考えられない時間でしょう!皆さま働き者ですね)朝一番のクラスを取り、クラスが終わる10時から会場を見学し、ショーが終わった18時からのクラスを取り22時まで1日無駄がないぐらい動きました。クラスでの内容は新しい商品を使った内容で、それらは大変よく考えられていました。そして道具のセットは講習費の倍以上のものが入っていてさらにお土産まで下さるのです。初日は荷物を入れるガラガラがなくても大丈夫!手提げだけでなんとかなるさ!と思っていたのが、大きな間違い!ショーでもらった大量のカタログとお土産で肩が千切れそうでした。嬉苦しいみたいな?ホテルに着いた後は、カタログが入った手提げをずるずる引きずったので、手提げの底はホテルの赤い絨毯がビッチリついていました!
講習会で作ったもの。



最終日
最終日は14時までということで、会場Aしか見ていなかった私は慌てて走ってBを回りました。Bのほうは何があったの?あまり勢いで回ったので、あまり覚えていないのですが、
手芸(編み物、縫い物、ステンシル)トールペイント、油絵などありましたが、会場の3分の1はまたしてもスクラップブッキングが入っていました。有名メーカーバジルベーシックやカレンフォスターなどがあったので、Bまでたどり着かなかった方残念〜と思いながら、それらの有名メーカーも走って回りました。会場Bのほうはお客様が大変少なく、ブースの方も暇そうでした。会場の真中にベンチがおいてあり公園のような空間でくつろぎモードでした。ブースも撤退しているところが多いのか?空間がちらほら空いていました。終了1時間前の13時に また会場Aに〜お店の方もあとちょっとで終わるのでホットしてソワソワしている感じです。ちょっとずつ片付けているところも。まだまだ見たいものは沢山あったけれど14時終了!最後に出口近くのPenny Blackのスタッフの方が来年はラスベガスね〜すごく楽しみよ!(かなり嬉しそうだったのが印象的でした。)また会いましょう!と言ってらっしゃいました。また来年行ければいいなぁと心躍らせながら、飛行機で爆睡。日本に帰ってからもしばらく昼夜が逆転し、夜活動し、朝寝る。という生活でした。
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