岩手山登山(2011年8月06日〜07日)
大森氏の案内
還暦岩手山登山のご案内
昨年の雪辱戦として今年も岩手山登山を十五日会有志で計画しました。今年は、降水確率が低い8月上旬に時期変更し、昨年果たせなかった山頂制覇を考え ています。
これで雨が降ったら連続参加者の誰かが雨男・・・・・
興味のある方、雪辱を期している方等々、どなたでも参加願います。
1.日時: 宿泊グループ 平成23年8月6日(土) 6:00 〜7日(日)朝食終了後解散 日帰りグループ 平成23年8月6日(土) 6:00 〜20:00 反省会終了後解散 2.集合: 馬返し登山口 3.概略行程等: 8月6日(土) 6:00 馬返し出発(配車等はメンバーが確定したのち確定) 11:30 岩手山頂着 16:00 鬼ケ城経由犬倉リフト 16:30 網張温泉国民宿舎(反省会に参加せずタクシー等で帰り可) 18:00 反省会(網張温泉国民宿舎に宿泊 日帰りグループは反省会終了後盛岡へ。配車等はメンバー確定後) 8月7日(日) 朝食後解散(盛岡への配車等はメンバー確定後) * 会費 1万5千円程度(宿泊の場合)、日帰りの場合未定 * 登山隊長 西村和明 * 反省会からの参加も歓迎します。
西村隊長から注意事項
事前の準備についてのアナウンス
ストックがあれば楽
- ストックがあれば、楽のようです。特に下りはこれがあれば楽。
- Black Diamond社の取っ手が灰色の2本1セットの製品が使いやすいようです。
- 1万円程度で登山用品店で売っています。盛岡であれば石井スポーツで売っています。
- 去年、この情報をお知らせしなかったため、宮選手に恨まれました。すんません。
- 製品番号は分かりません。似鳥選手に聞いてみてください。
足がつる
- 岩手山に登ると、頂上あたりで筋肉がつります。 日ごろ、筋肉を使っていない場合、必定です。
- これには、サロンパススプレーが多少有効のようです。 スプレーでなくても塗る薬でもいいようです。
- つりそうになると自覚できますので、躊躇せず、 ズボンを下げて(あっ、パンツまで下げなくてもいいです)、 直接、大腿やふくらはぎに 十分吹きつけます。 「間違って、股間に吹き付けないようにする」というのがミソです。 オチンチンに吹き付けると縮んでしまい、 元に(元以上に)戻らなくなるかもしれません。 一大事です。まだ60歳ですから十分気をつけましょう。 ただ、人によっては、「病みつきになる」という人もいるようです。
- 話がそれてしまいましたが、要は、 「60歳にもなると、筋肉がつりやすくなるのでサロンパスを持参せよ」 ということです。
- もっと有効なものがあれば、Dr.小笠原選手、よろしくお願いします。
転ぶな
- 岩手山は火山です。 登山道には溶岩が冷えた基岩と火山灰や火山礫の浮き石で覆われています。 歩くときは基岩を見つけて歩きましょう。 浮き石に乗ると、 コロの上に乗ったようになり体が宙に浮き、転んでしまいます。 この類いの転倒は下りに集中して発生するようです。十分注意してください。 不幸にも体が宙に浮いたら、思い切って背中で着地してください。 ザックがショックを吸収してくれますから、 おにぎりやあんパンが変形することはあっても腰の 骨や尾てい骨が変形することはありません。 中途半端に転ぶと怪我をします。
事前に練習を
- 御存じのとおり、岩手山は標高2038mです。 決して低い山ではありません。 60歳も過ぎて、急に登ると予期もしない様々な障害が出てきます。 「足がつる」のはまだいいほうです(とは言っても結構つらいですが)。 岩手山に登る前に秋田駒とか早池峰とか姫神とかに事前に登り、 体調を整えておくことをお勧めします。
晴天を祈る
- 「日頃の行いが悪いと天気が悪い」といわれます。 メンバーから推して、皆、このフレーズにagainstのようです。 昔からの言い伝えには謙虚に服して、当日の晴天をお祈りしましょう。 60歳前後の皆さん、よろしくお願いします。
登山を終わって
同志の皆様
先週は大変お世話になりました。お陰様で、大変楽しい経験をさせていただきま
した。
未だに足がやや痛む感じですが、西村隊長のご指示通り東京の地下鉄の階段もなる
べく歩くようにしております。
その際に取った写真をdownload 出来るように設定いたしました。下記のサイト
に行くと
28枚の写真がありますので、お好きなものをDownloadできるようにして
おります。
画面中央にある小さな絵のそれぞれにポインターを乗せると拡大して見れます。また
右の方へ動かすと、download というボタンが出てきますので、それを押すと
Download
出来ます。不明な点などありましたならば、お知らせください。
ダウンロードはここから
では、次の機会を楽しみにしております。(伊倉)