基礎と応用

基礎あっての応用、基礎をわきまえた上に応用がある。また、応用の後には

しっかりとしたベースとなる基礎の捕捉が求められる。私が描いている「デッサンに

よる鉛筆画」は、コンテンポラリーアートですが、偉大なる先人たちのデッサンからも

なにか得られるものがあると思います。下記の絵を基礎と考えるか、応用と考えるかは

人それぞれですが、基礎と応用の相乗効果が相まって作品としての価値が高まっているものと

私は考えています。

レオナルド・ダヴィンチ/レオナルドの自画像

オノレ・ドーミエ/ポーランド問題のロンドン会議

カミーユ・ピサロ/エルミタージュの林(ポントワーズ)

パブロ・ピカソ/ゲルニカ