栃木1位の国栃と山梨2位の桂とのゲーム。
今年の桂はFWが大きい。

天気は晴れだが、風が強く冷たい。
熊谷のCグランドは風の影響をとても受けやすく、インゴールが広いので、キックをうまく利用できたほうが有利になる。

前半の風上は桂。キックをあまり蹴らずに攻めるが、ミスが重なり、トライを奪えない。
国栃は、低いタックルで相手の強力FWにモールを作らせない。タッチキックは、風下なので低いライナーで出す。そして、一つのチャンスから、連続攻撃を仕掛け、最後はWTBがトライを奪う。前半、国栃が相手陣でプレーしたのは、これだけだったと思う。国栃は辛抱し、5対0で前半を終了する。

ハーフタイム。国栃の監督は、相手ゴール前までキックで攻めるよう指示。
前半開始早々、国栃は、連続攻撃からWTBのトライ。しかしその後は、桂のプレッシャーをSOは受けてしまい、有効なキックができず、国栃は自陣で戦うことになる。

桂は、ラインアウトから、FWが連続攻撃を仕掛け、連続でトライを奪う。しかし、国栃のしつこいディフェンスで、ゴール中央にトライを奪えず、コンバージョンキックは風に戻され、決まらない。

結局、最後は接戦をものにした国栃の勝利になった。この勝利は、前半の攻防で決まったと思う。前半、風上だった桂は、キックを有効に使えず、逆にリードされてしまったことが敗因であると思う。そして、風下だった国栃が辛抱した勝利であったと思う。

しかし、後半国栃はキックをあまり有効に使えなかった。このことが、接戦につながったのではないかと思う。こうならないためには、プレッシャーの中でキックをする練習をするしかないと思う。風上であれば、自陣から相手のインゴールに蹴ってもいい。特に熊谷ラグビー場は、インゴールが広いのだから。そして、キックをするプレーヤーをみんなで守るという気持ちも大切であると考える。

レフリングについて
・セットプレー
スクラム
高校生は、1.5mしか押せない。「ストップ」と声をかけているにもかかわらず、押していたので、FKをしっかりとっていた。また、スクラムへのボール投入も真直ぐさせ、正しいコンテストさせていた。

ラインアウト
人数を合わせること、ギャップをしっかりあけさせることをして、反則を予防していた。また、ラインアウトでのモールでは、オフサイド・コラプシングなどをしっかりみていた。

タックル
立ってプレーさせることをしっかり意識していた。ノットローラーウェイ、倒れ込みをしっかりとっていた。


17.2.12 熊谷ラグビー場C 天候 晴れ
関東高校新人大会 国栃VS桂(24−15)
REF 篠原さん