サツマカサゴ? Scorpaenopsis neglecta Heckel? 硬骨魚綱 カサゴ目 フサカサゴ科


2006年8月30日、高知県にて採集。


分布 南日本、インド・西部太平洋。
概要 本種は胸鰭の色彩や背鰭前方の盛り上がり、さらに頭部棘形状などでよく似たニライカサゴやイヌカサゴと区別できる。浅い岩礁やサンゴ礁域に見られる普通種。本種を含むオニカサゴ属魚種は分類学的に混乱が生じており、2004年には学名、標準和名が大きく変更になった。従来本邦から7種が知られるとされたが、現在では13種類が知られる。
採集 見た目からの判別が困難な魚ではあるが、僅かに移動した際に目立つ色の胸鰭を広げて移動し、その後じっとするので発見さえすれば採集は難しくない。
飼育 まず最初に配合飼料を与えても食べない。エビや小魚を最初に与える必要がある。その後は魚の切り身なども慣らせば食べるという。口はあまり大きくなく、同じくらいのサイズの魚とならば混泳可能だが小魚とは飼育できない。
食味 普通のカサゴ同様食用になるが、味はカサゴよりも劣る。
注意 背鰭棘に毒があり刺されると痛む。
文献 中坊徹次編、2000 日本産魚類検索 第二版. 東海大学出版会、東京.
WEB魚図鑑 http://fishing-forum.org/zukan/index.htm

日本魚類学会 http://www.fish-isj.jp/index.html
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