ミナミハコフグ Ostracion cubicus Linnaeus 硬骨魚綱 フグ目 ハコフグ科
2005年8月13日、宮崎県で採集。
分布 | 房総半島以南、インド・太平洋。 |
概要 | 編集中。 |
採集 | 水深1mほどのごろた石場などでよく見られる。漁港などについていることもある。また、稀に潮溜まりにも入る。動きは見た目通り鈍く、採集は容易。 |
飼育 |
成魚は90cm水槽で飼育するとよい。ハコフグの仲間は白点病に罹りやすいため、殺菌灯を装備するのが良い。餌は最初から配合餌を食べるものは殆んどいない。アサリやむきエビなどからはじめるのがベター。ハコフグ類は動きが鈍く、皮膚毒もあるため、ハコフグ同士で飼うとよい。 |
食味 | 食用にするかどうかは不明 |
注意 | 危険がせまると皮膚から毒を出す。 |
文献 | 中坊徹次編、2000 日本産魚類検索 第二版. 東海大学出版会、東京. WEB魚図鑑 http://fishing-forum.org/zukan/index.htm Fishbase http://www.fishbase.org/search.php |
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