カゴカキダイ  Microcanthus strigatus   (Cuvier) 硬骨魚綱 スズキ目 カゴカキダイ科


2006年7月1日、高知県で採集。
2006年8月に撮影したカゴカキダイ幼魚
2008年9月14日、高知県の河川汽水域で採集された個体。

分布 茨城県・能登半島以南の南日本沿岸、オーストラリア、ハワイ諸島。
概要 体色は黄色で体側には黒色の縦帯が数本ある。体高は高くチョウチョウウオの仲間に似ているが稚魚期にトリクチス幼生を経ないことで区別可能。浅い岩礁域に生息するが、水深200mほどの場所から底引き網で漁獲されることもある。
採集 成魚は四国ではほぼ周年見られる。幼魚は高知県では2月から、玄界灘では4月から出現。ブイの周りや海藻の周りに見られ、網で掬うと容易に採集できる。また潮溜まりにも入る。成魚に近いサイズのものは釣りでとれる。また汽水域にも入る。
飼育 60cm水槽でもよいが、成魚は15cmほどになり、成魚を群れで飼うなら90cm水槽がよい。他の魚にも危害を加えることはなく、混泳も可能。群れで泳がせるときれいである。雑食性で餌は配合飼料以外にも色々与えたい。
食味 塩焼きや唐揚げなどは意外にも美味。脂がのっている。
注意 特になし。
文献 中坊徹次編、2000 日本産魚類検索 第二版. 東海大学出版会、東京.
WEB魚図鑑 http://fishing-forum.org/zukan/index.htm
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