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避難状況(28.11.22)東松島市野蒜地区)
                                                                             







                    

地域防災のあり方」をフィールドから学ぶ

                           平成29年1月7日

平成28年暮れ、およそ半年ぶりに宮城県東松島市野蒜地区に出かけた。

東日本大震災前からお世話になっているSさん
(元東名地区区長)から、

11月22日の福島県沖を震源とする地震の発生時に発せられた「津波注意報」

(その後、「津波警報」に切り替えられる)における地域住民の行動について、かなり長時間にわたってお話をうかがった。

津波注意報が発せられた時の地域住民の避難行動に関して、

その後、開催された野蒜地区自主防災連絡協議会で話題となったこと、

また今後の課題についてプリントにまとめられた内容について詳しく説明を聞いた。

東日本大震災から5年が過ぎ、あの時の津波の恐ろしさを今日なお心にしまいこんでいる住民と、

既に風化が進みつつある状況を見せていただいたプリントから読み取ることができた。

震災後、消防団と自主防災組織を中心とした地域防災のあり方にとり組んできたとはいえ、

Sさんの説明から、小生がこれまで見落としていたことのあまりの多さに、フィールドワークの必要性を感じた。

1月17日〜19日は青森市で話をする機会があり、その後、岩手県洋野町の調査に向かう予定である。

洋野町八木地区と東松島市東名地区には、地域防災のあり方について、多くの共通点があると確信している。

今から、それに出会うことを楽しみにしている。


                               後藤一蔵

 



                                              

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