富良野市や上富良野町、中富良野町などの人気観光スポットや富良野の概要や歴史、観光名所などをご紹介

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富良野観光案内

富良野観光案内は、富良野市や上富良野町、中富良野町などの人気観光スポットや富良野の概要や歴史、観光名所などをご紹介。


富良野地区の概略


富良野の地名の由来は、アイヌ語の「フーラヌイ」が「フラヌイ」(硫黄臭い所)になり、原野でもあった事から現在の地名になったと言われています。また、富良野は、明治30年に現在の上富良野町に三重から8名が入植したのが始まりでその後、富良野盆地の開墾が進み現在の様に富良野市・上富良野町・中富良野町・南富良野町の4市町に分かれた地域です。また、現在の富良野市は、小林多喜二の小説「不在地主」の舞台でもあります。



上富良野町の概要


1897年(明治30年)に開拓が始まり、北海道のラベンダー栽培の発祥地でもあります。現在、富良野と言えばラベンダーとも言われる夏の北海道を代表する地域になりました。
ラベンダー栽培は、本格的には、昭和23年から栽培が始まっていますが最初は、昭和12年頃から試験栽培として北海道にラベンダーが根付くか札幌の種苗会社からの依頼で始まったとも言われています。幾度かの苦難を乗り越え現在のラバンダー畑が点在する風景が出来上がりました。また、富良野は、北海道のほぼ中央に位置し農業の盛んな地域で田園風景が広がっています。
また、上富良野町は、明治30年の開拓と大正15年の十勝岳泥流によって甚大な被害を受けたところから復興した町でもあります。

中富良野町の概要


ラベンダーで一躍有名になったファーム富田の花畑がある地域で2001年(平成13年)には、環境省から上富良野町、中富良野町、富良野市、南富良野町が「かおり風景100選」に選定された。
また、中富良野町が富良野4市町の中で最も面積が小さい地区ではあるがラベンダーを始めとする花畑が最も多い地区でもあります。

富良野市の概要


北海道の中心点がある地域でテレビドラマの「北の国から」で観光者が訪れる様になった観光地です。
農業の盛んな地域であると共に酪農なども盛んな地域です。
盆地特有の気候を利用したメロンの栽培や葡萄栽培に適している気候から富良野地域で栽培された葡萄だけを使ったワイン製造が有名です。

南富良野町概要


富良野市の南方に位置し北東に大雪山系の十勝岳連峰、南東に日高山脈、西に夕張岳を主峰とする夕張山地があり、四方が山に囲まれている場所です。また、日本のダム湖百選にも選ばれた「かなやま湖」があり自然の森が豊富な地域でもあります。
ちなみに落合地区では、高倉健主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地ともなった場所です。


富良野の観光スポット(上富良野)

ジェットコースターの路

ジェットコースターの路(上富良野)

約片道4.5qの直線道路で元々が公益農道である事から丘の傾斜に合わせて道が造られている道路である事から名付けられた。道路は、アップダウンの繰り返しで一番高い場所と低い場所では数十mもの差があります。また、上富良野八景のひとつで他には、深山峠、千望峠、パノラマロード江花、日の出ラベンダー園、和田草原とどんぐり郷、旭野やまびこ高地、十勝岳温泉郷などがあります。


かんのファーム

かんのファーム(上富良野)

花人街道(国道237号)に面している花畑で夏には、ラベンダーや園芸種が丘の斜面を埋め尽くす花畑です。秋には、ホウキ草が赤く色付光景が見られる数少ない花畑でもあります。


深山峠

深山峠(上富良野)

美瑛と富良野を境にある深山峠。峠の地名の由来は、北海道の地名の原案を出した松浦武四郎がアイヌの案内で富良野から通り架かった時に幾重にも山が重なり合った様に見える事から万葉集の一節を用いて深山と名付けられたと言われています。この峠には、トリックアート美術館や売店、写真ギャラリーなどもありますよ。


泥流地帯の碑

泥流地帯の碑(上富良野)

大正15年5月24日に起きた十勝岳の大噴火により泥流(山津波)が起こり上富良野の街を襲い泥流が停止した場所に建てられている泥流地帯の碑で旭川の作家・三浦綾子の小説・泥流地帯から名付けられたと言われています。


千望峠(上富良野)

展望台からの風景は、大雪山系の十勝岳連峰が一望出来る他、上富良野の街の風景、足元には、ラベンダーや丘の風景が広がっています。
上富良野八景の一つでもあります。


土の館

土の館(上富良野)

上富良野の市街を一望出来る高台にある土の館には古くからの外国産や国産のトラクターが数多く展示されています。中には、蒸気機関を使った重さ8トンのトラクターも復元されて展示されています。土の館内には、大正15年に起きた泥流の地層も展示されています。


後藤純男美術館

後藤純男美術館(上富良野)

上富良野の市街地から少し離れた場所にある日本画家の巨匠・後藤純男の作品が展示されている美術館です。当初は、この場所に美術館を建設する予定ではなかったのですが後藤純男がここから見た噴煙上げる十勝岳の風景が気に入りここに美術館が建てられたとの逸話もあります。また、正面玄関の左に位置する煉瓦造りの建物の煉瓦はヨーロッパのお城の煉瓦です。


ラベンダー

日の出ラベンダー園(上富良野)

ラベンダーの発祥の地として有名な上富良野町の市街地の北側に位置する小高い丘が日の出ラベンダー園で7月になると小高い丘の斜面一面がラベンダーの花で埋め尽くされます。また、公園の展望台からは、上富良野市街や十勝岳連峰が一望出来ます。


十勝岳

十勝岳温泉(上富良野)

標高約1000mに位置する十勝岳温泉。
「北の国から」にも登場した「吹上露天の湯」や秋には、露天風呂に入りながら十勝岳の紅葉が見られる温泉郷です。


※ 十勝岳の山開きは、6月中旬の予定です。
※ 十勝岳の紅葉は、9月下旬頃から色付いて来ます。


ラベンダー・イースト

ファーム富田ラベンダー・イースト(上富良野)

水田や玉葱畑の中にあるラベンダー畑がファーム富田ラベンダーイーストで香料を採る為だけのラベンダー畑です。畑は、平地にある事から畑内をトラクター観覧車がラベンダー畑の中を走っています。また、香料を採取用ですから他よりは見学時期が早く終了しますしここだけのホワイトチョコを使ったラベンダーソフトが一押しです。




富良野の観光スポット(中富良野)

彩りの畑・ファーム富田

ファーム富田(中富良野)

富良野のラベンダーを一躍有名にしたのがファーム富田のラベンダー畑です。キッカケは、現在にJRの前身の国鉄時代に電車内に張り出されたポスターで前景に紫色のラベンダー畑が広がり後景には、噴煙上げる十勝岳と十勝岳連峰の山々が写った写真でした。このポスターを見た写真愛好家がこの地を訪れた事がファーム富田の人気の始まりだと言われています


彩香の里・佐々木ファーム

彩香の里(中富良野)

佐々木ファームの彩香の里は、ラベンダーの早咲きが多いので有名です。
その他にも白いラベンダーや品種改良されたラベンダーが斜面を埋め尽くしています。また、冬はスキー場となる町営ラベンダー園やラベンダー園ひつじの丘などもあります。




富良野の観光スポット(富良野)

ふらのワイン工場

ふらのワイン工場(富良野)

地元の富良野で栽培されている葡萄を使い造られるふらのワイン。今では、北海道を代表するひとつになったワイン工場です。ワインの利き酒も出来ますしふらのワインハウスでもワインを楽しめます。また、近くには、ふらのぶどう果汁工場もあります。


北海道中央経緯度観測標

北海道中央経緯度観測標(富良野)

北海道のへそと言われている富良野小学校校庭にある碑です。理論上は、ここに杭を当てると弥次郎兵衛の様にバランスが取れる場所です。また、北海道のへそである事から7月下旬に「富良野へそ祭り」が開催されます。お腹に顔の絵を描いて踊る姿は見る者を笑わせる楽しいお祭りです。近くには、フラノ・マルシェがあり富良野の名産品などの買物も楽しめますよ。


ハイランドふらの・ラベンダーの森

ハイランドふらの(富良野)

ハイランドふらのは、別名「ラベンダーの森」とも呼ばれ周囲が木々に囲まれている事から木立を貫ける風がラベンダーの花を揺らし香りを纏った風が斜面を駆け上がる事からラベンダーの香りを楽しめる場所としてお勧めの隠れた名所です。
ラベンダーの香りを楽しみたいのならここがイチオシです。


富良野チーズ工房

富良野チーズ工房(富良野)

富良野で飼育されている乳牛から搾った生乳を使い作ったチーズが試食して購入出来る場所です。お勧めは、ちょっと変わったイカ墨チーズです。また、アイスミルク工房やピッツァ工房、手作り体験工房もあります。近くには、新富良野プリンスホテルがあり、風のガーデンやニングルテラスなどもあります。


拾ってきた家

拾ってきた家(富良野)

「北の国から」の舞台となった麓郷地区。拾ってきた家は、最終回で使われた建物です。また、純と結の家もありますし近くには麓郷の森や五郎の石の家などロケに使った建物があります。


グラス・フォレスト in 富良野

グラス・フォレスト in 富良野(富良野)

「ふらの硝子」で富良野の寒さを表現したシバレ硝子が有名です。使い込むごとに模様が多く刻まれていく特徴のある硝子です。また、近くには、富良野オルゴール堂やふらのジャム園、アンパンマンショップなどもあります。


富良野の雲海

富良野の雲海(富良野)

7月の早朝の新富良野プリンスホテル側のスキー場のリフト降り場からの雲海の風景です。
富良野盆地を埋め尽くし雲海が真近で見れる隠れた観光スポットでもあります。






各施設の開館・開園時刻

かんのファーム  (開園時間)
9:00〜日没まで(花が枯れるまで営業) 
トリックアート美術館  (営業時間)           (休館日)
10:00〜17:00(4月〜11月)   営業期間内不定休
10:00〜18:00(7月〜8月)   12月〜3月 
土の館  (開館時間)           (休館日)
9:00〜16:00          開館カレンダーで確認を 
後藤純男美術館  (開館時間)           (休館日)
9:00〜17:00          12月29日〜1月3日
9:00〜16:00(11月〜3月)   展示入れ替えで臨時休館あり  
ファーム富田
ラベンダー・イースト 
(開園期間・開園時間)
2022/7/1〜7/24
10:30〜16:00 
ファーム富田  (開園期間)                     (休館日)
8:30〜18:00(花人の舎・4月下旬〜9月)       不定休
9:00〜16:30(花人の舎・10月〜4月中旬)       冬期休園
8:30〜17:00(ポプリの舎・4月下旬〜10月)
8:30〜17:00(蒸留の舎、香水の舎・4月下旬〜9月) 
彩香の里  (開園期間)
8:00〜17:00(6月〜9月) 
ふらのワイン工場  (営業時間)           (休館日)
9:00〜17:00(通年)      年末年始 
カンパーナ六花亭  (営業時間)
10:30〜16:30(店舗)
10:30〜16:30 LO15:30(喫茶室)
11:00〜14:30(ジンギスカン白樺 2022/4/21〜10/30)
(定休日) ジンギスカン白樺 月曜日(祝祭日は翌日休業) 
富良野チーズ工房  (営業時間)           (定休日)
9:00〜17:00(4月〜10月)    年末年始
9:00〜16:00(11月〜3月)    11月末4日間
日曜も営業 
拾って来た家  (営業時間)                (定休日)
9:00〜18:00(4月中旬〜11月中旬)    月曜日&木曜日
10:00〜16:00(11月中旬〜4月中旬)   (11月中旬〜4月下旬) 
五郎の石の家  (見学時間)               (冬期閉鎖期間)
9:30〜18:00(4月17日〜9月30日)    11月24日〜4月下旬まで
9:30〜15:30(10月1日〜11月23日) 
麓郷の森  (営業時間)               (冬期閉鎖期間)
9:30〜17:30(4月17日〜9月30日)    11月中旬〜4月下旬
9:30〜16:00(10月1日〜11月中旬) 
グラス・フォレスト
   in富良野 
(営業時間)           (定休日)
9:00〜18:00           年中夢求(無休)
アンパンマンショップ
富良野店&ジャム工房 
(営業時間)
9:00〜17:30 
フラノマルシェ  (営業時間)           (休業日)
10:00〜19:00(7/1〜9/30)   11/14〜18、12/31〜1/1
10:00〜18:00(10/1〜6/30)      
ニングルテラス  (営業時間)             (定休日)
12:00〜20:45            各店舗により不定休
各店舗により営業時間が異なります。 
風のガーデン  (見学時間)              (定休日)
8:00〜17:00(4月29日〜10月11日)   期間中無休
6:30〜17:30(7月1日〜8月31日)
8:00〜16:00(9月21日〜10月11日) 


※ 開園開館時間又は休園休館日は、異なる場合もあります。詳しくは、HPなどでご確認下さい。






富良野観光案内及び観光タクシーに関する問い合わせと予約について


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