「日本一の直線道路」・「昆布の歴史」・「雪国の信号機」・「予算不足の五稜郭」・
「北海道にほ必需品のストーブ」などを紹介。
(1)日本一の直線道路
 
北海道を旅行した人に北海道の印象を聞くと必ず言うのが直線の長い
道路と道幅の広さが印象に残るようです。実際に北海道には、十数キ
ロの直線道路はいたる所にありますしそれが北海道の広大さを更に印
象的にするのだと思います。その中でも特に凄い道路が札幌から旭川
間の国道12号線で美唄〜滝川間の29.2kmの直線道路です。この道
路は「日本一長い直線道路」である事をご存知でしょうか?
この道路の開削の起こりは、明治の頃の政帝ロシアの南下策にあると
言われています。当時の北海道は、札幌近郊にしか屯田兵が配置され
ておらず特に内陸部からオホーツク沿岸にかけての人口の少なさが北
海道並びに本州の防衛には十分な状態では無かったからとも言われて
いますし明治維新からの犯罪者の増加など政治的な諸説は色々あるよ
うですが北海道を西から東へ貫く様に道路が造られ、その一部に日本
一の直線道路が出現した事です。
この道路を開削に当たったのが主に当時の樺戸と空知両集治館に収容
されていた囚人達が使役されました。
開削当時の北海道は、札幌や函館地区・その他の一部の地区を除くと
殆どが原始林に覆われた世界であったと言われていますから道路を造
るのは大変ですが計画は簡単であったようです。資料の中には、この
道路が計画された時は事前の調査などが余り無い状態で机の上に北海
道地図を広げて定規を当てて線を引き道路開削計画が作られたとの記
述が残っていますし当時の北海道防衛と多くの囚人の使役・北海道の
開発が目的であったとの記述もあります。資料によって色々な記述が
ありますが北海道開発には必要不可欠な重要な道路であった事は間違
いありませんしその一部に日本一長い直線道路が造られたのは、やは
り北海道の広大な大地があった事からだと思います。
現在は、この日本一長い直線道路も更に延長され三十数キロになって
います。
(2)昆布の歴史
 
料理に使われ縁起物とされ家庭でもよく食べられる昆布。皆さんは、昆布の歴史をご存知でしょうか?
昆布が文献に登場したのは、767年に書かれた『続日本紀』で「蝦夷の酋長が朝廷に対し先祖以来、昆
布を献上し続けていると報告した」との記述があるのが始まりだとも言われていますから日本人と昆布
の係わりはとても古い事が解ります。その頃には、昆布と呼んでいたのでしょうか?昆布の語源につい
ては、三説あり、「アイヌ語起源説」と「日本語起源説」・「中国語起源説」があると言われています。
「アイヌ語起源説」は、「水中の石の上に生ずる草」をアイヌ語で「こむぶ」と言う事から「こんぶ」
に転じた説。「日本語起源説」は、蝦夷から胡(こ)の賦(ふ)「貢ぎものという意味」になり、「コ
フ」から「コンブ」になった説。「中国語起源説」は、アイヌとの交易から昆布の事を「綸布」(くわ
んぶ)と呼んでいた様ですが次第に訛って「クワンブ」が「コンブ」になったとも言われています。
昆布は、平安時代には朝廷の仏事や神事に欠かせないものとなり精進料理に用いられるようになった。
鎌倉時代には仏教文化とともに人々の生活にも精進料理が普及して武家の食卓に広がっていった。室町
時代には蝦夷と越前・若狭を結ぶ日本海航路が開発された事が昆布が都の食卓を飾るようになり、様々
な昆布の調理法も登場してきました。江戸時代には北前船により大量の蝦夷の海産物が富山や大阪さら
には薩摩にまで運ばれ琉球を通り中国との交易に使われました。また、元禄の頃になると昆布もとろろ
昆布などの加工昆布が盛んに製造される様にもなってきました。昆布が中国との交易で莫大な利益を得
た事から明治維新が起きた時の資金源にもなった説があります。この説は、現在の北海道の羅臼には、
多くの富山県の人が出稼ぎに来ていて昆布などの海産物が富山に運ばれそれが薩摩藩に渡り薩摩藩が中
国と密貿易で漢方薬の原料を仕入れそれを富山に送り富山で薬に加工して全国に置き薬として販売され
莫大な利益が薩摩藩の軍資金になったと言う説です。実際に幕末の頃の薩摩藩は入藩には厳しい検問が
あったとも言われていますのでまんざら嘘でもないかも知れません。明治時代には、政府によって産業
保護の政策により昆布業は発展を遂げ大正・昭和・平成と食卓を飾っています。
北海道の昆布の種類は、道南の渡島から函館・恵山にかけての「真昆布」、利尻・礼文・稚内・オホー
ツク海沿岸網走にかけての「利尻昆布」、知床半島根室側沿岸のみに生息する「羅臼昆布」、三石昆布
とも呼ばれ日高地方から十勝沿岸にかけての「日高昆布」、釧路から根室半島にかけての「長昆布」、
道南の福島町から日本海沿岸の羽幌にかけての「細目昆布」、長昆布と生息地域が同じの「厚葉昆布」、
函館・室蘭など真昆布と同じ地域に生息している「がごめ昆布」、耳昆布とも呼ばれる長昆布・厚葉昆
布と同じ地域に生息する「ねこあし昆布」、室蘭地方の一部に生息する「ややん昆布」、根室沿岸にし
か生息しない「くきなが昆布」などが生息しています。
 
(3)雪国の信号機
 
道路を走ると何処にでもある信号機ですが北海道の様に雪の多い地域に設置される信号機は、横長では
なく縦長の信号機が大半を占めています。その理由の一つが雪による重みが原因です。サラサラとした
雪も横長の信号機では、信号機に積ると意外に重たいもので設置されて年数が経つと信号機の支柱ごと
傾く事があり、縦長の信号機が設置されています。それでもシーズン中に警察官の人が長い雪下ろし道
具を使い信号機に積った雪を下ろしている光景を見る事があります。現在は、発光ダイオードを使う事
により信号機も薄型になり昔の横長の信号機も設置される様になってきました。
 
(4)予算不足の五稜郭
 
函館観光で代表的な場所と言えば?やっぱり函館山から見る100
万ドルの夜景と日本で最初の洋式築城で城内から一斉射撃を行
うと十字火網となり攻撃軍に死角を与えない設計の五稜郭が有
名ですが、五稜郭が予算不足と完工のスピードアップを望む周
囲の状況から設計者・武田斐三郎の満足できる陣地にはならな
かった事をご存知ですか?
五稜郭は、安政四年に着工し八年後の元治元年(1864)に完成
しましたが五稜郭の北と東北面の重要な積石の殆んどが河原石
で積みあがられ、積石の奥行きも通常であれば見つけ面の約3
倍が必要とされていたのが見つけ面と同じ奥行きの量しか石を
使っていない事からも武田斐三郎が苦しい金繰りの中で建設で
あった事を物語っていると言われています。只、その中でも科
学者としての武田斐三郎の技量はいかんなく発揮されており、
砲撃に際して一番重要と思われる場内強化に優れた構造がみら
れます。 
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「四方山話編」
(第六章)
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第一章
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第二章
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第三章
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第四章
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第五章
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第六章
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第七章
(5)北海道には必需品のストーブ
 
北海道の冬の住宅の必需品と言えば何と言ってもストーブでしょうね!今でこそ石油や電気・ガスなど
を使ったストーブが主流ですが数十年前までは、石炭が主流で多くの家庭で石炭ストーブが使用されて
いました。
北海道でのストーブの歴史は幕末までさかのぼります。五稜郭を設計した武田斐三郎と宗谷詰めの役人
の梨本弥五郎が入港したイギリス船で使用していた「カッヘル」(ストーブのオランダ語)を写生して
鍛冶屋に二十数台を造らせたのが始まりと言われたいます。
当時の蝦夷地の警備に詰めていた武士達の寒さ対策としては着込む事と囲炉裏で暖をとる事しかなかっ
た様ですからストーブの発想は画期的で良かったのですが写生しただけの為に実際にストーブの役目を
果たしたのは2〜3台しかなくあとは全て壊れたとも言われています。只、この発想が後の北海道の冬
の寒さ対策の主流となり北海道では、いかに冬を快適に生活していくかが重要になり家やストーブの開
発が盛んになったとも言われています。
 
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