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旭山動物園の歴史は、昭和42年に開園した旭山動物園の生い立ちや形態展示から行動展示への移行など動物園の歴史をご紹介。
日本最北の動物園として昭和42年に開園した旭山動物園で旭山動物園の当時の役割と赤字で閉園の危機に遭遇した歴史や閉園寸前の旭山動物園の再生に貢献した飼育員の14枚のスケッチ、そのスケッチからの形態展示から行動展示への移行、そこからの再生への歴史などをご紹介。
(1)動物園の誕生 | |
![]() (アムール・トラ) |
日本の高度成長期の時代に子供達に動物達とのふれあいと夢を与える場として旭山公園の隣接地に昭和42年に旭山動物園が開園しました。この動物園は、日本で最も北に位置する動物園で園内には、動物舎や放養場・運動場・遊園地施設などがあるとともにレクリエーション・教育・自然保護・調査・研究の場としての役割を持ち誕生しました。 |
(2)廃園の危機 |
年々、サル山やホッキョクグマ・ゴリラ舎などの施設が増え入園者も増えていったが昭和58年をピークに次第に入園者数も減少し、市議会では、一部の議員から「不要論」が起こり、動物園を維持する最低限の予算しかつかない状態になっていった。 |
(3)14枚のスケッチ | |
![]() (スケッチ) |
最低限の予算の中で飼育係たちは、飼育体験や知識を基礎に「お金があれば、こんな施設を造りたい」と夢をスケッチに描いていった。このスケッチ14枚がのちの旭山動物園を全国一にする原点となった。 |
(4)衝 撃 |
夢を描きながらも続く苦悩、そこに稲妻のように走る衝撃。平成6年、ローランドゴリラとワオキツネザルがエキノコックス症に感染して死亡。8月途中閉園し翌年開園したがこの騒動により入園者数はさらに落ち込んでいった。 |
(5)奔 走 |
入園者数がどん底ではあったが「動物の素晴らしさ、動物とふれあう楽しさを感じてもらい」との思いと飼育係たちの将来の動物園にかける夢を実現にするために園長が1年間にわたり市側と交渉、市長が動物園の取り組みに理解を示し、施設の新規整備などの予算がつき始めた。 |
(6)夢への第一歩 |
予算がついたことから最初に手掛けた施設が平成9年4月に完成し「こども牧場」で動物を抱き、命のぬくもりを感じられることから子供たの人気の的となった。 |
(7)形態展示からの脱却 | |
![]() (アザラシ館) |
今までの展示方法から動物本来の行動や能力を見せる生態・行動展示への第一歩として平成9年9月に完成した「ととりの村」。この施設の完成が旭山動物園の方向性が形になった第一歩の施設です。 |
(8)行動展示 | |
![]() (ホッキョクグマ) |
動物の本来の姿を見せる行動展示。平成10年に完成した「もうじゅう館」は、ライオンやトラ・ヒョウ・ヒグマなどガラス越し、フェンス越しに真近に見られる施設です。この施設でも飼育係たちの知識や体験が活かされ動物たちの自然な行動を引き出す工夫がされています。 |
(9)入園者の増加 | |
![]() (サル山) |
平成11年に「さる山」が完成した頃から入園者が増加しだし旭山動物園に子供たちの歓声が次第に増えていきました。 |
(10)今までにない試み | |
![]() (ペンギンの散歩) |
平成12年に完成した「ペンギン館」は、水の中を飛ぶように泳ぐペンギンの姿を見られる施設は動物園では、初めての施設です。水中トンネルで360度ペンギンの泳ぐ姿を観察出来る施設として脚光を浴びました。 |
(11)夢が現実に | |
![]() (オラウータン) |
14枚のスケッチから始まった「夢」が平成13年に「オランウータンの空中運動場」・平成14年に「ほっきょくぐま館」・平成16年に「あざらし館」と実現していきました。 |
(12)挑 戦 | |
![]() (未来図) |
ほっきょくぐま館・あざらし館・オランウータン館と「行動展示」を基本にする見せる工夫が満載の施設が出来ていますが動物園全体の完成度はまだ低く、構想の実現には、まだ時間がかかりそうです。これからも新たな施設を完成させつつ「学びの場」への挑戦は続いていきます。 |
写真 旭山動物園
開園期間(冬期) | 開園時刻 |
2022/11/11〜2023/4/9 | 10:30〜15:30(最終入園 15:00) |
休園日 | |
2022/12/30〜2023/1/1 |
開園期間(夏期) | 開園股間 |
2023/4/29〜10/15 | 9:30〜17:15(最終入園 16:00) |
2023/10/16〜11/3 | 9:30〜16:30(最終入園 16:00) |
夜の動物園 | |
2023/8/10〜8/16 | 9:30〜21:00(最終入園 20:00) |
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