ドイツ語通訳ガイド試験について(5/6)

日本地理について
これも、私にはさっぱりという分野でした。これは高校の地理の勉強とも違って、観光地理に関するものだったりもするので、何をどうやって良いのかもさっぱり分かりませんでした。

まず、はじめに手をつけたのは「旅行地理ベスト問題400」という問題集です。これは結構良くできた問題集だとは思うのですが、地図がないのと読み方が載っていないので非常にもどかしい思いをしました。はじめの頃は、インターネットですべての場所を検索していましたがさすがにこれは、あまりに大変で途中で挫折しました。

他にないかといろいろ探して、次にやったのが「国内旅行地理ベーシック300+α」という本です。これはインターネットのJHRS のサイトで購入できます。この本は左に観光地と説明、右のページに日本地図があり非常に便利な本でした。また、読み方の難しいものにはすべてルビが振ってあるのでこれもとてもありがたいです。観光地は読み方のよく分からない場所などが多くとても役に立ちました。また、観光地の説明と地図で立体的に理解できるのもいいと思います。この本は非常にお薦めです。また、私は同じJHRS の「国内観光地理」も購入しましたが、こちらは前者を詳しくした内容ですが、私はあまり使いませんでした。それから、「国内旅行地理検定試験」(一ツ橋書店)という問題集もやりましたが、これも結構いい本だと思いました。これらの本は、本来通訳ガイド用ではなく、国内の旅行業界で働こうとする人たちのためのもので、非常に詳しいのですが、やっておいて損はないと思います。

また、Map Fan という1900 円ほどのネットに接続して使う地図もしょっちゅう使いました。
これは、観光地や温泉の場所を確かめたりその周辺を見たりするのにとても便利です。書籍の地図などですと曖昧だったりもするので、こうしたもので具体的に見てみるのも悪くありません。値段の割りに結構使えたり楽しめたりするので、これは今も、どこかへ行くときなど愛用しています。

また、地理の試験だと都市の名称と降雨量や気温などの表を一致させる問題が出るときもあります。私のときも出ました。これについては、高校生用の「データマップ」などの本を一冊持っていると便利です。表に関しては、試験の一週間ぐらい前に眺めておくぐらいでも大丈夫です。

それから、これは試験が終わってから気がつきましたが、日本地理に関しては小学生用の地理の参考書が非常に勉強になります。例えば「小学社会 白地図 暗記の天才 基礎編」(学研)などです。日本の山脈や国立公園や河川の名称、工業地帯、主な道路の名前など、基本的なことが問われており、極端なことをいえば、この小学生用の600 円ほどの参考書だけでも5 割はとれるかもしれません。

私が使った本は以下のものです。

頻度 書名 コメントなど

旅行地理ベスト問題400



読み仮名・地図がない
国内旅行ベーシック300+α(JHRS) 非常によい
国内観光地理(JHRS) 非常に詳しいが、ここまでは必要ないかも・・・

完全制覇国内旅行地理検定試験〈平成16年度受験用〉



何度もやりました。

小学社会 白地図暗記の天才

実際は使いませんでしたが、早く知るべきだったと、後で後悔した本です。




<1> <2> <3> <4> <5> <6>