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長文
通訳案内業の試験に関しては長文が問出されます。一問目は全訳。二問目はいわゆる普通の長文の問題で部分訳や、内容理解などです。
これに関しては、私としては全訳の練習をしました。どのような文章を読んでもほぼ完璧に全訳できるぐらいであれば、2 問目の問題も自ずと出来るだろうと考えたからです。もちろん、「通訳案内業過去問解説(法学書院)」に載っている問題はすべてやりました。
具体的にやったことは、インターネットの、Deutsche Welle やZeit やSpiegel などの新聞雑誌のサイトのニュースで面白そうなものを印刷して、それを辞書を使わずに全訳するという練習を試験前の1 ヶ月半ぐらいからほぼ毎日やりました。分量としてはA4 で1 枚から2 枚ぐらいの記事です。これを印刷して手書きで全訳します。タイトルで選んだだけの知らい内容です。これにはだいたい1
時間ほどで訳します。辞書は使いません。もちろん分からない単語もありますから、それは予想しながら訳します。あたっているときもあり、全然違うときもありますが、毎日やることで訳すときのリズムがつかめたと思います。また、訳しおえたら、今度は辞書を丁寧に引いて添削し、またドイツ語の中にある、はじめて見た単語や熟語表現もすべて単語帳に書き込みました。訳で1
時間、添削で1 時間ぐらいです。訳すだけでも結構頭がふらふらになります。
また、訳すときに心がけたことは、はじめに全体を読んだりせずに、読みながらそのまま訳していきました。それで最後まで整合性がとれていれば、きちんと理解していますが、整合性がなければ間違っているわけで、そのように訳すには必要なのはドイツ語力だけになります。(もちろん、少し先を読むことはあります。)はじめに全体を読むと、時間も無駄になりますし、その把握が訳していく方向性を微妙に束縛するような気がします。はじめの読みが当たっていればいいですが、所詮斜め読みなので、勘違いしていると訳が分からなくなります。それであくまでドイツ語だけに頼るという意味で、はじめに全部を読むことはしませんでした。もちろん、これはいろいろな考え方があっていいと思います。
これは自分でも非常に力がついたように感じました。普段ドイツ語を読んで何となく分かっているようでも、実際すべてを紙に書き出してみると、自分がどれぐらい曖昧に読んでいるかがはっきりと分かります。逆にこの練習をすると、読むときにも適当な読み方が減ったような気がします。
実際の試験に出るドイツ語は、もちろんA4 で一枚の記事よりはずっと短い量ですし、内容的にも一般的なものだったので、非常に楽に訳すことが出来ました。
ドイツ語全体としては準備にもっとも苦労したのは、やはり単語の問題だったと思います。
ドイツ語に関して私が使った本を参考までにあげておきます。
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『通訳ガイド ドイツ語過去問解説』
絶対に落とせない本です。
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『英語通訳ガイド試験―問題と解説』
日本語単語の収集や、2次試験の参考。 |
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Deutsch ueben 07. Schwierige Woerter. Uebungen zu Verben, Nomen
und Adjektiven. (Lernmaterialien)
リストを使い、熟語の勉強。 |
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ドイツ人が日本人によく聞く100の質問―ドイツ語で日本について話すための本
2次試験用に参考 |
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「日本の旅」文化事典
2次試験用に参考 |
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