パソコンとドイツ語(3/3)

パソコンをドイツ語の学習に使う

電子辞書同様、まだまだ種類は少ないですが、パソコン上で使えるドイツ語の辞書もあります。これは、パソコン上でドイツ語を読んだり書いたりするときに意外と便利だったりします。ただ、パソコン上の辞書は学習には向かないと思います。これに関しては電子辞書のところで詳しく書くつもりですが、そのような電子的なツールは、ドイツ語の基礎が十分にある人であればいろいろと利用しがいがあるものと言えると思います。

それでは、パソコンはドイツ語を学ぶのに向かないかといえば、そうでもありません。例えば、単語や熟語を覚えるのには結構便利です。インターネットを探せば、英単語を覚えるための簡単なフリーソフトがたくさんありますのでそれらを利用してみるのもいいと思います。ただし、はじめからドイツ語に特化したようなものはないので、英語用のものを流用することになります。そのさい、ウムラウトなどは表示できないものも多いので、ä, ö, ü, ßはそれぞれae, oe, ue, ssで表記する方が無難だと思います。

ただし、そのようなフリーソフトを使って例えば単語などを学ぶ場合は、ドイツ語の場合などは自分自身で問題を作る必要があります。例えば、時間はかかりますが、ある単語帳を丸ごと打ち込むなどの作業が必要になります。この場合、入力は非常に大変な作業ですが、単語帳をまず最初に作るときなどは意外と勉強にもなります。データの入力の時にほとんど覚えてしまったりすることもあります。また、一度入力したものはデータとしてもいろいろ使い道もあると思うので、無駄にはなりません。

パソコンはインターアクティフに文法を学ぶようなことには、まだまだ向いているとは私自身はとても思えませんが、単語や熟語の暗記などの反復性の高いものには、非常に有効であるように思えます。ですから、例えば独検対策用に自分で単語や熟語の問題を入力して、何度も繰り返してやったりすると、とても効果が上がると思います。

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