形容詞(1/4)

形容詞の語尾変化

形容詞は大きく分けて二つの使い方があります。一つめは、述語として使う使い方。もう一つは、名詞の前に置いて使う場合です。このように書くと、なにやら難しく響くかもしれませんが、少なくとも一つめの述語的用法は全く難しくありません。

述語的用法について

これは非常に単純です。まず、日本語で「赤い」という形容詞を考えてみましょう。例えば、「その布は赤い」という文を考えてみます。この場合の形容詞の使い方が述語的用法と呼ばれるものです。

このように「AはBである」という文の場合にBに当てはまるところに「赤い」という言葉を当てはめてやればいいだけです。これを、ドイツ語にしてみますと、「布」という単語は、ドイツ語でTuchです。中性名詞ですので、ここでは「その」と意味で定冠詞をつけて「das Tuch」とします。これで「Das Tuch」は「赤い」という文を作ればいいわけなので、「赤い」というドイツ語のrotを使って、「Das Tuch ist rot」とすればいいのです。

この用法の場合は、基本的に形容詞は変化することはありません。

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