|
上では、従属の接続詞を使った副文について考えましたが、ここでは副文の中でももっともよく使われるであろうdass文のについて詳しく見てみたいと思います。このdassは英語のthatにあたる言葉で非常によく使われます。したがって、dassをきちんと理解することはドイツ語理解にとってとても重要ですし、応用範囲もとても広いものになります。
まず、副文のところであげた従属接続詞をいくつかあげてみます。
「〜なので」→weil
「〜にも関わらず」→obwohl
「〜とき」→als
「もし〜なら」→wenn
などが、代表的なものといえます。
これらを使っていくつか簡単な文を作ってみます。
Er geht ins Kino, weil er Geld hat. (または、Weil er Geld hat, geht er ins Kino.)
彼は、お金があるので、映画へ行く。
Er geht ins Kino, obwohl er krank ist. (または、Obwohl er krank ist, geht er ins Kino.)
彼は、病気であるにもかかわらず、映画へ行く。
などのようにいろいろな文を作ることが出来ます。ここで注意してみて欲しいことは、上にあげた従属の接続詞は、きわめてはっきりした意味を持っているということです。辞書を引いてもはっきり意味が分かりますから、副文の構造さえ分かっていればこれらの文の意味を取ることはそれほど難しいことではありません。
<1> <2> <3>
|
|