令和2年9月22日

 「お客様からかけられた、嬉しい言葉 @」 東京支部長 星 揚子 ♪こちらまで嬉しくなるエピソードが集まりました♪ 感謝感謝です。 編集したり削ったりすることをご容赦ください。沢山書いて下さった方については 今回半分だけ紹介させて頂きます。あとは11月の広報誌記載でご了承ください。  ある日の電話です。 「9月号にどうしても間に合わないので11月に載せて下さい。何ならシリーズ化して 欲しいです。」との内容。この反応は想像していなかったのでとても有り難いです。 シリーズ化は難しいですが、他に11月号で新たに紹介させて頂く方々もあります。 私の感想としては、それぞれこの仕事に独自の工夫をしたり、人知れず努力されている 姿が垣間見られて、素晴らしいと思いました。参考になりますね。        「猫の手 佐藤由実」 相模原で開業して今年で3年目を無事に迎える事が出来ました! 先ずは開業して初めてのお客様から。元々はハウスクリーニングのお手伝いでした。 しばらくシッターと関係ない依頼でしたが、多忙な時に保護猫ちゃん5匹のお世話の 依頼を頂きました。その時「我が家のペットシッターは佐藤さんで永久に決まりです!」 と絶大な信頼を頂いております。その時から家の合鍵を1つ持たされています(^-^;  嬉しいですよね。お客様からこんな風に言って頂けると本当に励みになります。 コロナ禍でご依頼が少なくなってますが「もし感染したら持病があるから入院になる」 とか「ペットがエキゾチックだと預け先が無い」などの問い合わせが。 今回はベニコンゴウインコのお世話の仕方を教えて頂けるなら習わせて欲しいと 先日も打ち合わせに行って来ました。直ぐにご依頼がある訳では無いのですが 「佐藤さんと知り合えて良かった」と言って下さいました。 お客様の気持ちに寄り添える様なシッターを目指して日々奮闘しています。             「ペットシッターゆきまろ 小松崎美奈」 ペキニーズ14歳の飼い主様から。 ちょっと気難しい性格。正面から触ろうとするとガブッと噛み癖あり。普通に動いたり ごはんをあげたりお世話をする分には噛みついてきたりはしないので、お受けしました。 初めはリードもつけっぱなしにしたり、飼い主様と色々工夫しました。 犬種・高齢・太りぎみと、熱中症になるリスクが高いので公園まではバギーにアイスノン などを入れて移動してはどうかなどアドバイス。定期的なお世話を始めて2ヶ月ほど。 今では、すんなりとリードもつけさせてくれるようになりました。 「小松崎さんに出会えて本当によかったです。」 悩んだこともたくさんあったけど、この言葉で全て吹き飛びました。               「ペットシッター Bobtail 山田枝里」 ワンコ4匹のオーナーさん。お世話の最中に1番年長のワンコが体調を崩し、病院へ行って 投薬が始まったりした事がありました。私とオーナーさんと動物病院の先生との連携が 取れる関係だったので双方から報告が入ったようで、ご旅行中も安心されたようです。 「お疲れ様でした。大変だったと思います。家に帰った時、ワンコたちは充実した 表情をしていました。」と労いの言葉をいただきました。  他には お打ち合わせの時に威嚇していたワンコが、鍵の返却時にはお腹を見せる様子を見た オーナーさんからは、ヤキモチを焼かれたこともあります。 私のやり方は、仲良くなるためにオヤツなどは全く使わないんですね。いつも真正面から ぶつかっていきます。その方が、ペットからの本当の信頼を得るのが早い気がしますし。 そんな様子を見て、ぶっちゃけ感心されることが多いです。ヤキモチも焼かれるわけです。 そういうのも心の中では、まぁね?!とピースサインしてます。       「M&B ペットシッター 飛石美幸」 一番印象に残っているのは、数年前に病気で歩くのがやっとのワン子の介護をさせて 頂いた時の事です。ラブラドール10歳、男の子。 「どうしても行かなければいけない仕事があるけれど、独りにさせて行くのはとても 辛かった。飛石さんに来ていただけけるようになってから安心して仕事に打ち込めます。 この子も飛石さんのお世話のお陰で少し元気になっているようです。仕事から帰ると 笑顔で迎えてくれるんです。」 との事。 ペットだけでなく家族の心の支えにもなれたと実感したお仕事でした。       「ペットシッター池尻大橋店 岩澤淳一」 犬のオーナーさまから言って頂いたこと。 「これからも続けてください」「辞めないでください」「お世話を依頼して良かった」等 わざわざ旅行先のお客様から「宮崎マンゴー送るね」と連絡頂いたこと。 こころに響きました。     「トータルライフサポート LaughingDogs 荒木晴美」 犬の保育園など犬が笑顔になれるようなメニューを取り入れた施設を経営しています。 犬のシッターについては「トレーナーが行くので安心」とのお声も多いです。 会員様のお散歩やシッテイングは「双方が慣れているから、とてもありがたく任せられる」 と言われます。旅行や用事も犬のことを考えなくてもいいからとのこと。 一般の方の依頼では「紀州犬外飼いの子は今まで遠くの警察犬訓練所に預けに行っていた けれどシッターがわざわざ来ていただけるので、とても楽で頼みやすいからよかった」と。 猫さんのお世話でも、メダカさんの餌もついでにしてくれたことを感謝されました。 猫・ウサギ・小鳥やメダカ・ウーパーなど過去の飼育経験がお客様の安心につながり 過去の経験と愛玩動物飼養管理士の学びが、お客様へのアドバイスとして喜ばれました。        「ICHIGOKAN 浅田真紀子」 約1年、8匹のお世話に通っている飼い主様から最近いただいたメールです。 「今日もありがとうございました。頼むことが多くなってきてますが、浅田さん的に 私への要望とかないですか?あれば溜めないで話して下さいね。 頼りにしてますので長くストレスなく続けていただきたいと思ってます。 いつもうちの子達を大切にしてくれてありがとうございます。」 他のお客様からは 「送っていただく写真がいつも家にいる時と同じなので、安心しておまかせできます!」        「ペットシッターいいじま 飯島薫」 ・引越しの多いオーナー様、猫さん2匹(ノル・マンチカン)のお世話させていただいた時 「これまで沢山のシッターさんにお世話になったが、今までで一番いいなぁと思いました」  とのお言葉を頂戴しました。その後何度もご利用くださり今年また引越されるそうですが 「寂しくなります。引越し先に来ることがあったらぜひ遊びに来てほしい。絶対ですよ!」  等々言っていただけたのも嬉しかったです。   ・「うちの子は私たち夫婦以外、数年来のトリマーさんにも懐かないのにびっくりしました。  安心して預けられます」と言われたこと (トイプードル やや怖がりさん?) ・旅先から「ぜひお礼のお土産を送りたい」とわざわざ菓子折りを送って下さったこと。 ・写真量は膨大ですね〜!当初はペット様ごとにフォルダにまとめていましたがもう追い  付かず、月単位でまとめて保存しています。ペット様ごとにまとめていた頃は訃報時  すぐにDVDに焼いて喜ばれ?ましたが。今年も悲しいお別れもありました…        「ペットシッター池袋ハウス 清水寿美香」 昨年看取りを経験して、その時のことを書こうと思ったんですがとても辛い経験だったので なかなか文章としてまとめられず断念しました。ありきたりですが他のことを書きます。 「シニア猫ちゃん2匹、3日間1日2回のお世話をした時に頂いたお言葉です。 『旅行からの帰宅後、さぞ甘えてくるかと思ったら、拍子抜けするくらい普段通りの猫たち の様子を見て、ストレスなく過ごせていたことが分かりました』 いかにストレスを減らしてあげられるかを常に考えているので、嬉しいお言葉でした。         「 ペットシッターベル 鈴木三華」 10才のマルプーと7才のトイプーの飼い主様より 打ち合わせの際に「うちのコ達が自分から人に寄っていくなんて、ないんですよ。 私の友達が来ても近寄らずに遠くから見ているだけで…」と言われました。 私はこのコ達は人懐っこいんだな〜と思っていたので驚きました。 たまたま相性が良かったのかもしれませんが、それにしても開業して日も浅い私にとって その言葉にはとても元気をもらいました。 「鈴木さんのシッティングには満足しております」というお言葉をいただいています。 皆さま、ご協力ありがとうございました。



 令和2年8月10日

      ペットシッター協会広報誌(わんにゃんだより)7月号に
       東京支部会からのお知らせを載せました。
       以下になります。よろしくお願いします。



  ♪東京支部会からのお願い♪   東京支部長 星 揚子


   新型コロナウィルスは相変わらずですね。
  実は一時収束しかけたと思った6月12日に、支部会の準備で会議室を予約しました。
  先方から定員数の1/3と言われて大きな部屋にしたり、他にも色々なお願い事項があり
  これなら大丈夫と思っていたのですが… 
  その後また東京の感染者が増減を繰り返しており、ペットシッター協会の方針としては
  今は人が集まる形での養成講座や支部会は自粛しましょうということになりました。
  終息宣言が出るまでの措置となりますが、何より安全の為ですから仕方ないですね。

  そこで会員の皆さまにお願いがあります。
  今度支部会で話し合いたいテーマがありました。
  それは 『お客様からかけられた、嬉しい言葉』 についてです。
  例えば「うちの子は、あなたのことが大好きなんです。」
  「こんなに安心して旅行が出来たのは初めてです。」などなど。

  『お客様からかけられた、嬉しい言葉』 を募集します。是非教えて下さい。
  新人さんやこれから開業する方であれば、「お客様からこんな風に言われたい。」
  という想像や希望であっても、良いのではないでしょうか。
  何故ならその言葉には、参考になることが沢山含まれているからです。
  自分が理想とするシッター像や人気店となる為のヒント、それに近づくために何をするか
  を考えたり、その言葉が原動力や支えにまでなることがあるのです。
  『お客様からかけられた、嬉しい言葉』 を1つでも2つでも、もっと多くても(^^)
  教えて頂けたら幸いです。

  その際「どんな子のお世話でどんな様子であったか」などの背景も教えて頂きたいです。
  皆さまのちょっと自慢出来るエピソードを教えてください。
  今、世の中がこのような状態ですので、嬉しい・楽しい・ちょっと感動する話は
  気持ちを前向きにしてくれるのではないかと思います。
  お名前・屋号などと共に次の広報誌で紹介させて頂きますので明記してください。
  (匿名希望も可です。その旨書き添えて下さい。) 
  東京のみならず、全国のシッターさんからも寄せて頂けたら、とても嬉しいです。
  8月下旬頃までに以下のアドレスにお送りくださいますようお願い申し上げます。
  ・星 スマホアドレスへ  toralincat@yahoo.co.jp
  ・または「ペットシッター・ノア」のHPよりアドレスをクリックして、お送りください。









 令和2年6月3日

      ペットシッター協会広報誌(わんにゃんだより)5月号
       新型コロナウイルスに関しての寄稿

  

  「皆様にお伝えしたいこと」  東京支部長  星 揚子

   不安と閉塞感の中、皆様どのようにお過ごしでしょうか。
  多くの方が仕事が無い状況にあることとお察しいたします。
  世界中がパンデミックの状態にある今、最前線の医療従事者の方々、
  私達の生活維持の為に働いて下さっている方々には感謝しかありません。
   定期的に開催していました東京支部会のセミナーなども、開くのが難しい状況です。
  シッター仲間からも色々な声が届いている中、3月下旬にこんな相談もありました。
  「お客様から新型コロナにかかったら、来てくれるかと聞かれたけれど、どうしたらよいのか」
  私自身のお客様からも「もしコロナで隔離されたら、猫達の世話をする人がいません」
  という相談がきました。お1人暮らしで近くに頼める人がいない悩みは、深刻です。
  「出来る限りの対策と細心の注意を払った上で、最低限必要なお世話をします。」と返信しました。
  ただ環境の違いや立場、個人の考え方があるので最後はシッター自身が判断するしかないですし、
  お断りするにしても自分を責める必要は全くないと考えます。
  その後ステイアニコムという民間の取り組みと、自治体や獣医師会などの動きが話題となりました。
  なので私達シッターが出動する必要は、あまりないかのもしれません。

  ただ、今後気をつけなければならないことがあると思うので、書かせて頂きます。
  非常事態宣言が解除されて徐々に仕事を再開する時、シッターは安全ではないのではと。
  と言うのは元気に過ごしていらっしゃるお客様が、実は不顕性感染や軽い症状、または潜伏期間に
  あるかもしれないのです。その場合「コロナで隔離されたので、ペットのお世話をお願いします。」
  という方のお宅に伺うのと何ら変わりはありません。
  むしろ油断している分、リスクは大きいかもしれません。

   先日国立感染症研究所がダイヤモンドプリンセス船内で行った調査を、HP上に公開しました。
  共用部分、居室、船内の空気などから採取した601献体を検査した結果、感染者33部屋の内21部屋
  でウィルスを検出。電話機やリモコンの他、枕や浴室内トイレの床が多かったという結果です。
  そして怖いのは無症状の感染者に限っても13部屋の内の10部屋から同じ様に検出されたことです。

  ペットシッターとはお散歩のみもありますが、主にお客様のお宅に入ってお世話する仕事です。
  当分は身近にウィルスが存在すると思いながら活動するべきでしょう。

   私自身が実施しようと思っていることを記します。
  最も厳重注意が必要と思う時はマスク・メガネの他、自分なりに工夫してカッパ上下や使い捨て手袋
  ・スリッパ・シャワーキャップなどを用意します。訪問初日にペットの脱走には充分注意しながら、
  出来る限り換気します。他の人間の出入りがない限り、2日目は換気の時間は短くて済むでしょう。
  ドアノブや電気のスイッチ、よく触る部分の消毒をさせてもらいます。
  海外では動物への感染もまれに見られるので、必要以上にペットに接触しないようにします。
  エアコンについてはまだよくわかりませんが、もし感染に影響を及ぼすのであれば
  一定時間換気しながらの運転なども考えておいた方がいいかもしれません。
  お客様との話や状況に応じ、上記のうちの必要と思われる部分の対策をとるつもりです。
  ごくたまにあったシッティングでは、上記の一部を実施していました。

  逆に言えば、シッター自身が無症状の感染者であるということもあり得ます。
  その場合もお客様への感染防止に役立つのでは、と思っています。

   この状況では人が集まる形の支部会はいつ開催できるかわかりません。
  つい先日、私は「自分でも驚愕の高齢(^^;)」となりました。
  長松会長には東京支部長を今年限りで卒業させて頂くことを、今年早々にお願いしていましたので、
  安心して支部会が開けないのは残念です。
   私事ですが施設にいる100歳超の母の面会が、ほぼ出来なくなって久しいです。
  ごく稀なチャンスを逃さず「これが生きて会える最後かも」と思いながら、会っている状態です。
  あちこちに多大な影響を及ぼしている新型コロナウィルス。
  自粛している方々も間違いなく辛い状況にあります。
   どうか皆々様がご無事で、早く収束の日を迎えられますように!
  元通りに仕事が出来たり遊びに行ったり、また元気にお会いできますことを心より願っています。








 令和元年12月23日


 
            ペットシッターNoah
                 ☆グランマ☆

  ホームページ、順次リニューアル中です。
  屋号はそのままですが、グランマ( Grand Ma )をつけました。
  Grand Mother、つまりおばあちゃん。
  2000年に開業してから20年が経ちました。
  自身の年齢的な意味はもちろん、お世話させて頂くペットちゃん達が
  安心して甘えられる親せきのおばちゃんやおばあちゃんの様な存在で
  あり続けたい、そんな思いを込めました。

  長い長いお付き合いの子達が大勢います。
  中には2代目、3代目の子も。
  気が付いたら10年以上のお宅が非常に多く、17年18年というお宅も。
  お客様には感謝の気持ちでいっぱいです。

  時々、グランマではなく若いシッターさんが伺うこともあります。
  私が忙しい時にお手伝いしてもらっているシッター仲間です。
  みんな優しくて責任感があり、信頼できるシッターさん達です。

  講師の仕事や支部会関係、たまにはボランティアもしたいと
  欲張りな私ですが、ペットちゃん達とふれ合い、上手にお留守番してもらう
  この仕事が大好きです。
  そのうえで人様に喜んで頂き、ありがとうと言ってもらえる仕事だからこそ
  オーナーさまには「シッターとして、誉めて育てて頂いた」と感謝しています。

  これからも長いお付き合いを、そして新しい出会いを楽しみにしております。




            料金改定のお知らせ
  10数年ぶりの料金見直しをさせて頂くことになりました。
  令和2年2月より実施させて頂きます。
  皆様にはご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

料金表
  シッティング(60分程度)
:散歩/食事/トイレ/遊び相手/日誌
ウォーキング(30分)
:在宅時の散歩のみ
  1日1回 1日2回 1日1回 1日2回
小型犬(1匹)
以後1匹
¥2,800
 +¥1,000
¥5,000
 +¥1,500
¥1,800
 +¥500
¥3,200
 +¥1,000
中型犬(1匹)
以後1匹
¥3,200
 +¥1,500
¥5,700
 +¥1,800
¥2,000
 +¥1,200
¥3,500
 +¥1,500

  シッティング(60分程度)
:食事/トイレ/遊び相手/日誌等
猫(2匹まで)
以後1匹
¥2,500
 +¥ 500
¥4,500
 +¥1,000
小動物(1cage/匹)
以後1単位
¥2,500
 +¥ 500
¥4,500
 +¥1,000