スタッフコラム
「ロタ島紀行2」
更新日:2010年1月3日
written by Suzuki (ドリームトラベル)
以前書いたコラム(過去のスタッフコラム2009年09月17日)の続編です。ロタ島に興味のある方、また興味をもっていただいた方、お読みいただければ幸いでありまス!それでは「ロタ島紀行2」の始まりです。
今回、旅行の利用便はコンチネンタル航空のチャーター機です。夕刻発の為、当日は普段どおり出勤し大慌てで空港集合です。当社は中部国際空港まで比較的近い距離にある為大変助かります。ただ今回の旅行は全く行く気になれず、内心「何で俺がこんな旅行に参加しなければならないのだ!」という気持で頭がイッパイです。そんなことで大変不機嫌な状態から旅行がスタートいたしました。
photo空港へ到着して他の参加者を見るとどこかでお会いした方々がいるような気が…?お話をしてみると自分同様KNT旅丸会(KNTの代理店・特約店に加盟の中小の旅行会社)のメンバーなのです。さらによく見ると同様に他の旅行会社の者が居るは居るは!どうやら相当多くの旅行会社の者がペナルティ−として参加しているようです。後でわかったことですが参加者の4分の1以上は旅行会社の社員でした。
チャーター便は見た目8割方の搭乗率でロタ島へ出発です。何とかツアーとして赤字にならずに済みそうです。
深夜ロタ島へ到着してまず感じたことは、一部空港を除いてほとんど灯りが無いということです。ホテルの送迎バスでメインストリートを走っても、バスのヘッドライト以外の灯りが一切ありません。街灯はほとんど無く周りが見えません。当初グアムやサイパンを縮小したような街と考えておりましたが少し勝手が違うようです。かなり田舎です。
翌朝は、やたらデカイ鳥の鳴き声で目が覚めました。バルコニーからはオウムのようなカラフルの鳥が多く見受けられます。そんな日本に無い景色に、徐々にではありますが南国へ来た気分になってまいりました。
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朝食後、とりあえずロタ島一の繁華街ソンソン村へ出かけようと思ったのですが、ここで何とタクシーが島内には存在しないことが判明。タクシーが無い?旅行会社の者としてこれくらい知っていて当然なのですが、情けないことに知りませんでした。それではレンタサイクリングでと思ったのですがこちらはすべて貸出し中。それもソンソン村まで自転車ですと30分以上かかるとのこと。それならと気持を切替えて徒歩で行けるロタ島一美しいビーチ・テテドビーチへ行くことに!
実は何を隠そう、私しはエメラルドグリーンの海が大好きです。それもリゾートホテルに泊まって何泊もするのが好きです(貧乏なのでほとんど無縁なのですが…)。そんな海を見ると凄く癒され、何時間見ていても飽きない性分です。本来でしたら今回のツアーは自分に的中のはずなのですが、全くもって参加を考えてなかったことや、参加の理由が理由だけに大変不機嫌だったのです。
ホテルから歩くこと約20分、テテドビーチへ到着です。まさにエメラルドグリーンのビーチ!綺麗!癒される!これを見て不機嫌がすべてどこかへふっ飛びました。「よっしゃ、さっそく海へ入るぞ!」あれあれ?ちょっと待てよ、今回の旅行、海水パンツもビーチサンダルも何も持ってきてないぞ。どうする?
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テテドビーチです。凄くきれいでしょう!
・・・ つづく ・・・

imgドリームトラベルのスズキです。
新年あけましておめでとうございます。今年もみなさまのご愛顧を心よりよろしくお願い申し上げます。
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