空き巣にはピッキング、サムターン回し、色々な手口がありますが、窓ガラス破壊

による侵入は70%近くにもなっています。そして最近では住宅だけではなく、

マンションやアパートでの被害も急増しています。空き巣被害の内「ピッキング」は、

最近防犯対策の浸透により減少していますが、「ガラス破り」による被害が多く発生

しています。
   ガラス面に防犯フィルムを貼り付ける事により

ガラスを破壊する時間がながくなったり、破壊する際に騒音が発生するなどガラス

破りによる侵入が困難になります。また、日の強く当たる窓などに貼る事で有害な

紫外線をカット(98%以上)しますので、家具や床などを紫外線による色あせなどか

ら守り、夏場の省エネ効果にもなります。防犯フィルムには飛散防止の効果もあり

ますので、子供などガラス飛散によるケガの防止にも役立ちます。
   今ついているクレセントから離れた位置に

補助錠を取り付けることにより、窓を開ける時間が長くなり侵入

を困難にさせます。防犯フィルムと併せて取り付けることにより

侵入防止により効果的となります。
   防犯ガラスとは2枚のガラスの間に強靭なあつい

中間膜やポリカーボネート板を挟み込んだガラスの事を言い、防犯フィルムより

も高い強度を持っています。また、耐火性能はバーナー等によるガラスの破壊に

も効果があります。