ビリーズブートキャンプ入隊体験記 本文へジャンプ
解説記事


■ビリーズブートキャンプとは?

もう「知らない」という人はほとんど居ないかもしれませんが、念のため説明すると、
「通販で大ヒットしたエクササイズDVDで、軍隊方式のメニューを隊長のビリーが叱咤激励しながらこなして7日間で結果を出す!」
というものです。

詳しく知りたい方は、通販番組の時間帯に注意していればすぐに見れるはずです。

■入隊のきっかけ

ビリーを知ったのは、TSUMA(奥さん)が面白い通販のCMがあるといって、見せてくれたのがきっかけです。
とにかく楽しそうな雰囲気で、つい引き込まれるCMになっています。
現在、ダイジロウとTSUMAは体力アップが大きな課題なもので、これはやらねば!
と飛びついたのはいうまでもありません。

なお、たまに「ビリーブートキャンプ」というひとが居ますが(私だよ!)、おそらく昔のプロレスラーで初代タイガーマスクのよきライバルであった「ビリーザキッド」に記憶が引っ張られたためではないかと思います。

■効果は? デメリットは?

やれば結果は出せるでしょう!
スポーツが嫌いでない人は、ビリーの励ましを心強く感じてがんばれるように思います。

ただし、
普段から体を鍛えていない人は、ちゃんとついていくことは不可能です。
正直、本当にハードなので、楽して痩せようと思っている人にはお奨めしません。
実際、多くのひとが2日目で脱隊したという話を良く聞きました。

頑張れば効果があるけど実際は続かない!
これは、ほとんどのダイエットで同じことが言える問題です。

■じゃあ、これもダメなの?

でも、ちょっと待ってください。
ここで大きな考え違いがあります。

ビリー隊長は多くのアドバイスをDVDのなかで言っています。
・自信が無い人は、出来るところまでいい。
・初心者はビリーバンドを使わなくて良い。
・途中で休んでも良いから、戻ってきてくれ。
・あきらめずに、自分の意識を変えてほしい。

つまり、完全についていかなくて良いし、休んでもいいのです。
大事なのは、やってみること、それをやりきること、そして続けることだと
思います。
かくいうダイジロウも、初日はヘロヘロでビリーバンドなんてまったく使うところまで行きませんでした。
でも、休みながらでもついて行く、何度でも戻ってやること、を考えて頑張ることが出来ました。
とにかくあきらめないでください。そうすれば結果は必ずついてきますから。

■お奨めのやりかたは?

脱落しないためのお奨めの方法を以下に紹介します。

@無理をしないで休む
 ビリーの言うように、あまりきついと感じる場合は、休みましょう。またスポーツドリンクなどの水分補給も忘れてはいけません。 DVDなので、停めて休んでも良いでしょう。

Aとにかく先に進む
 Disk1での、あまりのハードさに2枚目、3枚目の内容に恐れおののくのは想像に固いところ。
 しかし、実は1枚目が一番ハードです。
 もちろん、体が慣れる面もありますが、時間も短いのです。
 ですから、1枚目が出来るようになるまで待つのではなく、
 どんどん進んでしまいましょう。
 より、楽しくなってきますよ!

B2周目試す
 7日間をそんなこんなで、4枚のDVDをこなしたあなた。
 いかがですか?
 何らかの効果が感じられているはず。気がつかない方は、いっそ周りの方に聞いて見ましょう。

 とはいえ、ここで満足してはいけません。
 2周目を是非試してみてください。
 前回より確実に出来ることが増えているはず。休む頻度が少なくなっているはず。
 効果が出ている証拠ですね。

Cビリーのアドバイスを聞く
 つらくなってくると、ついやめてしまいたくなるのが人情。
 でもそんな時こそビリー隊長のアドバイスに耳を傾けましょう。
 はげましと、隊長の期待に応えて頑張る気が出てきませんか?
 たしかに体を鍛えているようで、心を鍛えているのかもしれません。

Dテンションを上げてついて行く
 ビリーを買ってみようかな?と思ったときのことを思い出してみてください。
 ビリーとビリーの後ろのメンバーのテンションの高さに心をぐっとつかまれたはず。
 だから、とにかくカウント!カウント!
 ウォーキングになったら大歓声です。

Eできれば誰かと一緒に
 これ、明らかに大人数でやったほうがテンションがあがります。
 ですから家族でも、友達でもいいので、誰かと一緒にやりましょう。


以上、お奨めでした。


■スタンダードとエリート、どちらがよい?

最近は、ビリーズブートキャンプ エリート という、最新版が出ているようです。
ビリーバンドも持つところにウェイトを入れられるようにパワーアップ。
ただし、日本語対応版はまだ出ていません。

ダイジロウもどちらがよいか迷ったのですが、ビリーのアドバイスを英語のままで
聞き取れる自信が全く無かったので、スタンダードのほうにしました。
ビリーの励ましが重要ですものね。


■ようやくですが体験記

ダイジロウは、残念ながら平日は帰宅時間が遅くてトレーニングが出来なかったので、
7日連続ではないのですが、一通りはこなしました。

初日(Disk1)は本当に休み休み、汗がダラダラでキツカッタ。
これが出来るくらいなら、ダイエットの必要は既に無い!と大騒ぎでした。
DVDの中の初心者役のオネーサンにも負けてます。
でも、ジャブとかキックはテンションあがりますねぇ。

また、Disk2も結構ハードですが、若干時間が早く感じられるようになって来ます。
ダイジロウは上半身が弱めなので、軍隊式プレスや、サークルが苦しい感じ。
スクワットは休憩という感覚です。

Disk3は腹筋プログラムで、これが体的には一番ハードですが、
その分時間が短いのが救いです。
ダイジロウは、Disk3対策でスポーツジムの腹筋メニューを大幅に強化しました。
(こういうのを泥縄といいます・・・)

Disk4までくればそれほど恐れるものはなくなります。
これまでと一転、屋外でのビデオとなり、開放感があります。
ちょっとメンバーも変わってますね。

というわけで簡単ですが体験記でした。

■さいごに
ダイジロウは、ビリーとシュノーケリングとジムトレーニングと、加圧トレーニングを
かなり近接してやっているので、ビリーの正しいやりかたからやや外れているかもしれません。
そのうち、ちゃんとやっているTSUMAに体験記を書いてもらおうと思ってますので、
お楽しみに。

それでは皆さんの健闘に期待します。