BAY-FM
ららぽーと デイリーズ ミックス 2001. 1.31.深夜24時からの出演
司会: まるやま みずき(ずっきー)
ゲスト: 相川七瀬
みずき: ずっきーがお届しています「ららぽーと デイリー ミックス」。
スタジオには、今夜、2組目のゲスト「相川七瀬」さんをお迎えしております。
七瀬: どうも、こんばんわ。
みずき: こんばんわ。
七瀬: お久しぶりです。
みずき: おひさしぶりですね。
七瀬: どうも
みずき: 去年、5月以来。
七瀬: はい
みずき: 久しぶりです、ねん。
すっかり寒いですけれども
七瀬: はい
二人: (笑)
みずき: 七瀬さんは、あったかそうですよ、今夜は。
七瀬: もぅ、おもっきり「雪、降ってんのか?」って、カッコしてきました
みずき: ほんとね。ほんと、ほんと
二人: (笑)
七瀬: そうなんですよ
みずき: それ、フリース?
七瀬: フリース
なんかねぇ、寒さに堪えきれないの。ほんとに。
みずき: わかるわかる
七瀬: 必要以上に厚着をしてしまって。なんかねぇ、タイツとかねぇ
みずき: うん、うん、うん。
七瀬: 履いてね、その上にくつしたとか履いちゃう。
みずき: わかる、わかる、わかるわ
七瀬: わかるぅ?冷えは、ダメですからね。女性は、とくにね。
みずき: そうなの、そうなの。あっためてないと、いけません(笑)
そんなファッション裏事情をやってしまいましたが。
今日はですね、今日、えー、日付が変わって、昨日になりましたが、
1月31日にリリースになった、2枚同時
七瀬: はい
みずき: 今回、リリースになりました、ニューマキシシングル「〜dandelion〜」「NO FUTURE」
持ってきて頂いておりますけれども
今回「NO FUTURE」の方は、布袋さんが楽曲提供。
七瀬: はい
みずき: で、「〜dandelion〜」の方は、織田さん、と
七瀬: はい
みずき: そうすると、
織田さんとは、久々ですよねぇ
七瀬: 1年ぶりくらい
みずき: あ、もうそんな、なりますか、そうかぁ
久々なんですが、こう、これまでの「織田さんとの作品の流れで来るのかな?」と思いきや、
結構、基本スタイルの格好で、びっくりしたんですけれども。
七瀬: ファーストの頃の、相川七瀬で。
だから、決して「新しい方向に行った」わけじゃなくて
結構、「集大成の方向に行っちゃった」ってうの。
みずき: はぁはぁはぁ
七瀬: あります、ねぇ
みずき: なるほど、なるほど。ふーん、そうか、そうか。
そういった意味では、「集大成」というのか、歌詞の世界観」がねぇ
すごく、なんて言うんだろうなぁ、こう、それまでとはまた違って
「ふぅんわり」としてるというか
七瀬: そうですねぇ
なんかねぇ、この2枚に共通して
みずき: うん。
七瀬: リクエストされたことに、「前向きに」と。
みずき: (笑)あ、そうなんですか。
うん、うん、うん。
七瀬: 前向きに、ポジティブに。
そういうのが、イチバンにがてだから
みずき: えっそう?
七瀬: 「素」で書くのが。大変なの。
みずき: 実は、大変だったんだ。
七瀬: 大変だったぁ。
でも、私なりの「前向き」で、いいや、と思って
みずき: うん。
七瀬; 書いたんですけれども
みずき: そうですね。
「NO FUTURE」は、一見、なんかネガティブな感じがするんですが、
よくよく、こう、じっくり詞を見てみると、
七瀬: うん
みずき: そうでは、無い
七瀬: なんか、ねぇ。
結構、「一瞬に生きる」っていうんですか、「生きる」っていう、そんな感じが「NO FUTURE」で
「〜dandelion〜」は、「過去を手放して、明日を生きる」みたいな。
みずき: そうそう、なんか、この2曲、違うタイプで。
同じ「未来をfeature」しているんですけれども
七瀬: そうですね
みずき: コントラストすごいな、って思うんですけれども。
で、まぁ、ここ何作か、布袋さんとの作品も、あったわけですけれども
そういった経験も、また、視点が広がったきっかけにも
七瀬: うん、そうですね
みずき; なってますかね
七瀬: なんか、その「誰か、じゃないとやれない」という固定観念というのを、
ハズしてもらえたから。
次、アルバムが2月に出るんですけど、なんか、その、ほんとに、いろんなアーティストの人と一緒にやって
なんか、そういうことを自分ができるとは思わなかった。
みずき: はぁ、はぁ、はぁ、はぁ
七瀬: すごいね
みずき: うん。
七瀬: 1曲ずつ違ってたし、生で録ったりしてたから
みずき: うん
七瀬: 来るミュージシャンの人の数も多いでしょ。
みずき: そうですよね
七瀬: 楽しかった。
みずき: あー。
それじゃぁ、アルバムの方も、かなり刺激的なサウンドになってんだ。
七瀬: そうですね。かなりの力作ですよ。
みずき; ok、わかりました。
じゃぁ、ですね、
今日は、まずは、アルバムも待ち遠しいですが、2枚同時にリリースになりました
ニューマキシシングルから、まずは、こちらを聴かせて下さい。
七瀬: はい。
聴いて下さい。相川七瀬「〜dandelion〜」
「〜dandelion〜」フルサイズ
みずき: お届したのは、1月31日にリリースになった。
相川七瀬さんの、ニューマキシシングル「NO FUTURE」をお届しましたぁ。
えーっと、こちら、あっ、失礼!「〜dandelion〜」でした。
ごめんなさい。
失礼しました。「〜dandelion〜」をお届しました。
えー、すずきさんから、お便りを頂きましたけれども
「CD、2枚とも買いました。
今回のジャケット、すごくキレイでカッコイイですね。
2枚並べて、ずっと眺めています。
両方とも、テーマが「未来」で、とっても元気になれます」
七瀬: はい、ありがとうございます。
みずき: 頂いております。
そうですね。ジャケットの感じも全然違いますね。
七瀬: そうですね、特に、「〜dandelion〜」を、
結構、みんなは「どうしちゃったの?」とか言われたんですけど。
「おぉ、何が起こったんだ?」って、私に。
みずき: ええ、女性のオーラが、ガーンと出てますね。「〜dandelion〜」
七瀬: そろそろね、26ですから、私。
みずき: はい、そうですよ。
七瀬: そろそろ、いいんじゃないか、と。
みずき: あぁ、そう、いいんじゃないか、と。
二人: うふふふ(笑)
みずき: そうですか。一歩踏み出した、相川七瀬さんのジャケット。
てことになりましょうか、ねぇ。
今日は、久々にご登場の七瀬先生ですが、やっぱ、8ヶ月ぶりなんですけれども、
その間に、いろいろ、台湾の音楽祭に参加されたり、とか、
ねぇ、ありました。
あと旅も。あのセドナに、訪れたりとかしてね、あのー、どうなんですかね。
七瀬先生の場合は、やっぱ、アーティストさんって、
もう、一切、音楽のことは忘れて旅に出るっていう方なのか?
七瀬: 私、すっごいヘタくそ。
みずき: あぁ、そうなんだ。
七瀬: 向こうで、「あれ?アレ、言ってなかったなぁ」とか、いろいろ思い出すの。
で、「あ、ダメ、コレ忘れる」と思って、紙に、バーッと書いて、
「成田に着いたら、スグ電話」とか、書いて(笑)
「アレとコレとコレ、チェック」とか
みずき: はぁはぁはぁ、だめですねぇ。ほんっとに、ヘタですね。
そっかぁ、なるほどねぇ。
七瀬: 南国に行った方が、
みずき: うん
七瀬: 意外にいいかもしれない
みずき; あ、そっか、そっか
七瀬: なんか、ボーッして、思い出しても、「仕事のコトは考えない」って
思えるっていうか。
みずき: はぁはぁ
七瀬: 「せっかく、こんなトコ来てんだから、もう、仕事忘れる。とか、いいやっ」と思って。
みずき: そっか、そっか
開放感の方が。
七瀬; 開放感の方が、ですね。
行きたいですね、南国に。ほんとに。
みずき: じゃ、今回のアメリカ「セドナ」は、ちょっと前者の方だったんですか?
仕事のことが...
七瀬: うん、そうねぇ。結構ねぇ。
パソコンを持って行かないと、ダメなんですよ。
業務連絡とか、あるんで。
それで、いつも...
「素晴らしい自然」って思って、ホテルの帰って来て、
さぁ、寝ましょうと思って、パッとメールチェックしたら、
みずき: うん
七瀬: 地獄のようなメールが来てて
こう、パソコンに、パーンチしたりとか、ガッシャーンとか、っていう
ことになりかねない。
みずき: あー、そぅかぁ
七瀬: で、「もう2度と持っていかんぞ」と怒ったんですけど。
みずき: そうですね、えぇえぇ
七瀬: だから、アルバムのタイトルは、そこのセドナの街で聞いた言葉だったから
みずき: そうですかぁ
七瀬: それは、大収穫でしたね
みずき: 今回のアルバムのタイトルは「プラーナ」2月21日に
七瀬: はい
みずき: いよいよリリースになりますけれども。
これは、意味はどんなん?
七瀬: 「光輝く、全てのもの」
「プラーナ」という言葉を訳すのは、「神」を訳すのと同じくらい
難しい事なんですって。
その中に、その「光輝く、全てのもの」の中に歌が入っているから、
いいなぁ、と思って
みずき: なんか、ぞくぞくするようなね、タイトルだし。
お話を伺って、なんか...
アルバムの方は、もう、あがりました?
七瀬: あがりました。やっとこさ
みずき: やっとこさ...
あぁ、よかったですねぇ
七瀬: 今回は、ほんと、いろんな人に、なんか、さっきも言ったけど
みずき: はい
七瀬: 参加してもらってるの。
ほんとねぇ、なんか、いろんなタイプの自分が出やすくなったっていうか。
みずき: あぁー、なるほどねぇ
七瀬: 「曲の先が読めない」っていうのが、こんなに楽しいのか、っていうか
みずき: えぇっ
七瀬: なんとなく、織田さんだと、メロディーが染み付いているから、
「こう来て欲しい」なって思ってたら、「こう来て」たりとか
っていうのがあるんですよ
なんか、こう、自分が、感覚的に知っている、意味を。
みずき: うん
七瀬: でも、ほんとに全く知らない人とやるって
「こう来るかな?」と思ったら、違うところに行くから、
なんで、そういっちゃうんだろうって、思うと
あ、じゃぁ、なんか、こっちカンケイの詞を書いてみようかな、って
全く、書いたことがない路線で、書けるから、
すごい新しい自分をいっぱい見つけた感じ、うん。
みずき: その先が見えないのって「不安なのかな」って思いきや
やっぱ、楽しいんだ
七瀬: 「そう来んのね」みたいなな。
みずき: あー、そうかそうか
そういうのの連続だったって?
七瀬: すっごい楽しいかった。
今までのアルバムで、イチバン楽しかった。
みずき: まさに音楽を。「音を楽しむ」を、満喫した、アルバム?
七瀬: 満喫しましたね
みずき: 分かりました。
じゃ、このアルバム「プラーナ」
そのアルバムのタイトルの意味も噛み締めながら、今回聴きたいと思います。
2月21日、リリース
七瀬: 出ます
みずき: 楽しみにしたいと思います
さぁ、それでは、ですね。
今日は、また、七瀬先生に、リスナーのみんなにみやげをですね
七瀬: はい
みずき: 頂きたいのですが
七瀬: アルバムのですね、ポスター
今、作っておりますが。
みずき: 分かりました
七瀬: それを、是非、貰って下さい
みずき: 有難う御座いますぅ。
じゃぁ、でわ、出来次第、プレゼントということで、お願いします
七瀬: はい
みずき: 3名様に、プレゼントしてくれます。
ご希望の方は、おハガキ、または、FAX、または、e-mailで
ご応募下さい。
あて先は、次の曲の後に、お伝えしますから、メモの用意をして待っていて下さい
さぁて、最後になりますが、
七瀬: はい。
みずき: あのー、実は、来週水曜日(2月7日)に、西川貴教さんがいらっしゃるんですが、
七瀬: また、ですか(笑)
みずき: はい(笑)
また、にぎやかに、たぶん、やってくるですけれども
もし、伝言とか、裏情報とか...
七瀬: あのねぇ、
みずき: えぇ
七瀬: 何回も電話が掛かって来てて、
みずき: そうですか
七瀬: 「会う、会う」って言って「全く、うそをついて悪かった」と言っといて下さい。
「そのうち、電話をするから」って
私もつらいんだって。ごめんなさい。仕事、いそがしいんだって。
みずき: そうだよね、分かりました。
じゃ、そのように申し伝えておきます、ので
七瀬: はい、すんません、お願いします。
みずき: と、いうワケでございまして
「ららぽーと デイリーズ ミックス」
今日のこの時間は、相川七瀬さんをお迎えしてお届しました。
では、お別れ前に、今日リリースになったばかりのもう1枚のシングル。
さっき、間違えちゃいましたが。
こちらを、今度こそ、よろしくお願いします。
七瀬: それでは、聴いて下さい。
相川七瀬「NO FUTURE」
みずき: どうもありがとうございました。
七瀬: ありがとうございました。
「NO FUTURE」フルサイズ
みずき: 相川七瀬さんの1月31日にリリースになりました、2枚同時のニューシングルから
「NO FUTURE」をお届けしました。
えー、さて、今日は、おみやげの方は、ポスターでございます。
ニューアルバム、今度リリースになる「プラーナ」のポスターです。
出来上がり次第、お届けします。3名様にプレゼント。
ご希望の方は、こちらまで。
おハガキの方は
〒260−8625
BAY-FM 「ららぽーと デイリーズ ミックス」
相川七瀬さんのおみやげプレゼント係 まで
FAXの方は、
03-3499-1239
e-mailの方は、
maruyama@bayfm.co.jp
です。
(間違ってるかもしれませんので、ちゃんと確認してから応募してください)
発表は、来週水曜日に行ないますので、ふるって、ご応募下さいねん。
さらに、今夜は、相川七瀬さん直筆メッセージも、FAXで取り出せます。
詳しくは、エンディングでお伝えしますから、メモの用意をして、待っていて下さい。
(エンディングは、録音してなかったのです)
(終)
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