aiko LOVE LIKE POP vol.7 in NHK ホール(渋谷) 開演:19時頃 終演:20時50分頃
前売り券を買えず、ヤフーオークションを使う能もないので、当日、ダフから買うかなんて そんなキモチで、会場のNHKホールに。 ダフから買う場合、開場時刻を過ぎてたら、原価相当になるとの情報を熟練者から聴いてたので 18時に、渋谷着。 で、まったり、坂を上っていくが、行けども行けども、全然ダフの姿が見えない。 はて?こりゃまずい。と、もう一往復して見たが、やっぱり居ない。 で、18時30分になってて、入場整理してる人に「当日券って販売してます?」 と訊いてみた。 すぐに判断できないみたいで、しばらく、そこの植え込みの辺りに居てくれる?と言われる 18時40分をちょっと過ぎた頃、関係者入場口に連れてかれる。 カウンターの中には、チケットがいっぱい。 しかも、半券が切り取られて、チケット会社のいろいろで。 そのうちの1枚を売ってくれるとのこと、先日のZONEのライブで、当日券の方が高いことを 理解したので、いくらですか?と問いかけ、前売り券と同額の、4,200円であることを知る。 おつりがないので、ぴったりの支払いを求められる。ぎりぎりあって良かったと、ほっとする。 半券が切り取られてるので、関係者に連れられて、入場。 19時目前だが、まだ始まっていないようだ。 とりあえずグッズを買っておこう。 保存がカンタンそうな、ノート。定番のパンフ。それらを入れる袋。以上。 トイレを探す途中、aikoのCDを2,000円以上買うと、販促ポスターをくれるというので、 「桜の木の下」を1枚買う。 貰ったその袋に、先に買った、ノートや、パンフがきっちり入ったので、グッズの袋は要らんかった。 座席の確認をすると、3F イチバン後ろの席。でも、真ん中寄りであったので、ずっと座ってても まぁ問題ないかと。 女性が多かった。 最近行ってるライブが、松浦さんや、相川七瀬さん、ZONEで、ほとんどが男というのと比較するのはどうかとは 思うが、ちょっと前行った、PUFFYのソレと比べても、多かった。 見た範囲では、6割は女性だった。ペアが多かったんだけども。 19時頃、スタート。歓声とともに、観客が立ち上がる。見えないので自分も立つ。
てっきり、先日発売になった「秋、そばにいるよ」からやるのかと思ってたが、半分近くは知らない曲でした なので、あまり覚えてません。 唯一の救いは、aikoさんは、歌ったあと、歌った曲目を言ってくれることか。 それで、「親指の使い方」「蓮華畑」のタイトルを覚えた。何に収録されてるかは不明。 現時点で思い出せるものだけを。 2曲目、「あなたと握手」アレンジが変わっていて(うーん、イマイチ) 2曲目が終わると、MC。 いつも、aikoのライブの日は、雨が降ってて、客席から「雨女」なんて罵声が上がることもあったけど 晴れて良かったです。 allnightnippon.comで、ユーミンに相談しちゃいました。 最近、お肉がパンツに乗るんですよ。って、そしたら、「あんたもたいへんねぇ」って(ちょっとモノマネ) で、ユーミンにも訊いたんですが、みんなも、一人暮らしとかしてる人がいると思うんですが みんなのところにも、回覧板って来る? 客席のライトつけてもらえるかな?回覧板廻ってくる人?(かなりの数の人が挙手) あー、そんなに居るんだ。バンドメンバーは?(無反応) なんで、無反応やの?お客さんはちゃんと反応してくれてるのに。 再度訊くと、みんなのところには、回覧板来てないので、挙手しなかっただけと判明。 あのね、aikoは、集合住宅みたいなところに住んでるのね、で、ドアの横にそういうのを入れる箱があってね 他人のそこには、入ってるのを見たことがあるんですよ。でも、自分のとこには来ないの。 アレってあれでしょ、なんか、予防接種がどうとか、こんどバザーがあるとか、そういうことが書いてあるんでしょ。 うーん、中にすごい興味があるわ。 えーっと、解決したら、allnightnippon.comのオープニングで、「回覧板」って叫ぶね。 それで、「あー、aiko、回覧板見れたんだなぁ」って思ってください。 何曲か、やって キーボードがセッティングされる。 なにやらメロディに乗せて、近況報告。 ♪最近、東京に来て、初めて、デ...デジカメを買ったんです。 プリクラシールを作りたくって。店員さんに薦められるまま、デジカメ、プリンタ、プリクラシールシートとか こんだけ買うのだから、きっとまけてもらえると思って。 まけてもらうように交渉したら、「私にはそういった権限はありません」って、店員やろが! aikoピーンチ。 で、2千円まけてもらったんですが。 この歌、続きがあるんだけど、いいかな。 帰って、セッティングして、いざプリントしてみると、はみ出してしまった。 怒って、はじめて、電器屋に電話した。 プリクラやるためだけに、デジカメも、プリンタも買ったのに(「だけ」はウソ) プリクラできないんですけど。というと、その機種では、そのシートでは出来ないんですよ やるなら、キャノンのもので、580円ですと、さも当然に言われた 店員さんの薦められるままにかったのに、どうしてと詰め寄り、 使用済みなので、本来は、交換しませんが、交換しましょう。で、取りに来てくださいと。 取り寄せになるので、住所と名前を教えてくれと。教えちゃったよ で、買ったのが、このデジカメ。(双眼鏡で見た限りでは、銀ボディで、鏡筒が回転するcybershot-F77に見えた) 今、CMで、meも撮れるってやってる、(ここで、cybershot-F77であることを確信) (2003.11.21放送の木梨ガイドで、プレゼントされちゃいました。2003.11.22追記) ほら、こうやって前方しか撮れないように見えて、ちゃんと全部入ってるんですよ、3階も。 何枚か、自分も入れて撮ってみたり。客席だけを撮ったり。 aikoは、いつも、初回特典付きと、通常盤を出させてもらってるんですが、 初回盤では、CDをのせるバーツの色を毎回変えていて、買ってくれた人のCDラックで、カラフルになるといいなと 思ってやってるんですが。今回は、クリーム色というか、そういう色になってます。 で、ここで、ちょっと訊いてみたいんですが、いいですか? aiko「初回盤を買ってくれた人」 aiko「初回盤の、CDのせるパーツを外して、中の画像を見た人」 aiko「初回盤の、CDのせるパーツを外して、中の画像をぴりぴりってやって、見た人」 ここで、種明かしをしますね。 さっき言った、CDのせるパーツを外したら、中に、aikoの画像があるのね。 で、その紙をとりだすと、なんか、2重になってるくさい。 下側から、ぴりぴりって開いていくと、なんとそこには、aikoからのメッセージがあるんですねぇ。 もってる人は、是非、帰って、やってみて下さいね。 で、それを見て、怒らないで居てね。 曲行きます。(何をやったか忘れた) 映像特典とかのきっかけになった曲です。 インディーズの頃の曲なので、ここにいる人のほとんどが知らないとは思いますが「蓮華畑」 照明が落ちた途端、1階席の奥、つまり3階席からは、全然見えないところから、ブラス隊が出てきて 次の曲のセッティング時間を稼ぐ。 このブラス隊は、演奏しながら、通路を練り歩いて、ステージ上まで。 ちょうどその頃には、タライのセッティングが完了 みんなが「トバルカイン」が被ってるような帽子を被って演奏 歌後、 タライで、やってみて、是非。タライを買えとは、言いません。お風呂に、洗面器があるでしょ、 それで、こんなふうにやってみて。 いとこは、ちゃんとやってくれてるのよ。いや、ほんとに。 ライブは、帰ってお風呂に入るまでです。お風呂で、洗面器で、こんなんやってみてくださいね。 今日のライブにも友達と来たとか、がんばって、気になってる子を誘ってみたとか、みんなパートナー居るでしょ。 喧嘩しても、ずっと付き合える人とか、 その時は、もうええわって、なってても、後になると寂しくなって、また付きあってる人とか そういう事の根底にあるのは、その人を「好き」だと思う気持ちだと思うんですね。 この「好き」というキモチは、他のどんなキモチとも交換できない、大切なキモチで、それを、それだけを 歌にしたい。と作った曲です。聴いてください「それだけ」 20時5分くらい こっから後半ですよー。 みんな、まだまだ元気ー? 歓声が上がる。 aiko「3F」3Fの客の叫び aiko「2F」2Fの客の叫び aiko「1Fは、多いから、分けましょう。えーっと、ここがいいかな? あ、カップルなんだ。じゃ、そこを裂きます。で、ここが右ね。 で、えーっと、ここもカップルなんだ、手を上げてもらえるかな? ここまでが、真ん中ね。で、ここからが、左、いい?」 じゃ、最初から。 aiko「3F」3Fの客の叫び aiko「2F」2Fの客の叫び aiko「1F 右」1F 右の客の叫び aiko「1F 左」1F 左の客の叫び aiko「1F 中」1F 中の客の叫び aiko「バンドメンバー」バンドの叫び aiko「サイドスタッフ」サイドスタッフの叫び aiko「音声・PA」音声・PAの叫び、スポットライトがぐるぐる動く うーん、まだまだやねぇ。 もいっかい。 aiko「3F」3Fの客の叫び aiko「2F」2Fの客の叫び aiko「1F 右」1F 右の客の叫び aiko「1F 左」1F 左の客の叫び aiko「1F 中」1F 中の客の叫び aiko「バンドメンバー」バンドの叫び aiko「サイドスタッフ」サイドスタッフの叫び aiko「音声・PA」音声・PAの叫び、スポットライトがぐるぐる動く aiko「警備の人」警備の人の叫び まんぞくした風で、曲入り。 「前ならえ」とか。 最後の曲です。「master of music」 アンコールが始まる。 ここで、この曲が歌えるのはすごく嬉しいです。「ナキ・ムシ」 先日発売したアルバム「秋、そばにいるよ」から、シングルカットしたわけでもない曲でpvを作ってもらったんですね その映像は、ショートフィルムみたいになってて、11分もあるの。 見てくれた人居る?居てるのね、ありがとう。 11分もあるから、全部を流してもらえる機会があまりなくて、BSやCSで、数回流れたくらいで ここに居るほとんどの人が見ていないのですけど、今ここにスクリーン出して見せられるわけではないので ちょっと説明しますね。 aikoは、長い長い坂の上に住んでるんですよ。仕事に行くとき、その坂を下って、仕事が終わると上って、 そういう生活をずっとしてて、ある日、こどもの頃に飼ってた、犬を見かけるんですね。 そして、気になって、その犬について行くんだけど、しばらく行って道に迷って、犬も見失って。 オカッパの女の子に、ここは、どこ?あなたは?と訊くと、 「私はあんたやんか」と、その子は、12歳の頃の私だったのね。 で、その頃の自分を思い出して、この子は、今の自分(26才)まで、またいくつもの楽しいこと、悲しかったことを 経験するんだとか、思ったら、涙が出てきて。プロモの中でも泣いてるんですけど。 人生をリセットして、またイチからやり直す気分になった。 (かなり端折って、違う意味になった感じもありますが、思いだせんので) 聴いてください「マント」 曲が終わって、メンバーがゆっくりステージから去る。 一人残った、aikoが、また深々とお辞儀して、重要なお知らせが有ります。 この、LOVE LIKE POP vol.7に、追加公演が決定しました。 12月18・19日、日本武道館で、です。 武道館は、まだ2回くらいしか行ったことがないんですが、とっても広いんですよね。 こんなにちっちゃいaikoがちゃんと見えるのかと、スタッフで協議してます。 是非、来てくださいね。
11月24日、チケット販売開始
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