天使からの招待状 in 博品館劇場

予定時刻
	開場:18時30分
	開演:19時分。

自分の位置は、センター1列目。両隣とも、女性だったんで、小さくなってました。
ガンガン聞えてくるトーク、
左からは、ラクリマクリスティーがどうたらこうたら、
右からは、後に、誰かのお母さんが来てるとか、今度、また、お寿司食べに行きますとか。
ふーん。

登場人物 (チラシには、4人しか載ってなかったけど、もっといるのかと思ってたが、ホントに4人だった。 初めてのミュージカル体験が、「銀河の約束」だったので、どうしても、比較してしまう) ちあき 未婚者 29歳 しょうこ ちあきの連れ 21歳 はるか 既婚者 29歳 みか 不倫中 29歳
開演 緞帳、閉じたまま ちあきが、誰かを、待っている。 招待状を見ながら、ちょっと不安げに。 入り口4から、しょうこの声が聞えた。 客席の間を通って、しょうこが、舞台へ移動する。 何やら、大きな荷物を抱えている。 チキン弁当を買ってきました。と言うが、ちあきは、パンを買ってると言う。 旅行はやっぱり、駅弁ですよ。今は、もう、蓋で飲むお茶売ってないのですねぇとか。 チキン弁当をちあきに渡して、間に合ったという感じを表現する。 ちあきが、しょうこが抱えてるバッグに、「モナまねぴょんぴょん」があることを指摘する。 なんで、そんなものが要るの? これ、プレミアがついてるんですよ、とか、拓郎さんも持ってるんですとか、 先日放送された「LOVE LOVE あいしてる」での拓郎さんの反応を紹介してた。 コレが無いと、眠れないんですぅ、とかなんとか やっぱり、行くのやめようと、しぶるちあきに、行きましょうとか、 ちあきさんが、乗り気じゃないなら、行くのやめようとか、言うしょうこ。 弾き返そうとする、しょうこのカバンを引っ張ると、カバンのヒモで苦しくなった表情のしょうこ。 なんやかんやあって、結局、行く事にした、二人。 舞台から、降りて、劇場の左前の通路を通って、去る。 しょうこは、客と、握手したのかもね。 暗転
緞帳が開いて セットの奥から、二人の声が聞えてくる。 ここじゃないかなとか、 で、出てきた。二人が見たのは、なんか趣味の悪そうな彫像の立った部屋。 余計不安になってる、ちあき。 左手奥から、出てきたのは、はるか。 この部屋の住人と勘違いした、ちあきは、早速、挨拶をする。 しかし、はるかは、招待された一人であることを告げ、 自分のうちではないけど、くつろいで。何か飲み物要る?と言って、舞台右手に去る。 はるかが去ると、自分ちでもないのに、飲み物持ってくるなんて、ずうずうしい人ですね、とかなんとか、 しょうこが、言ってる。 ボトル缶(黒ラベル)のビールを持って現れた、はるか。 やっぱり帰ろうか、とか、うろうろする、ちあきに、その招待状に乗ってきたんだから どーんと構えてなさいよ!と、はるか。 ちあきと、はるかが話している後で、しょうこは、バッグから、 モナまねぴょんぴょんを出して、立たせたりしてた(8日では、「しのみどり」もバッグから取り出した) (ちあき、と、はるか、が話してる間中、モナまねぴょんぴょんのセッティングしたりしてた。) で、そちらも、29才?としょうこに話しかける。(8日では、「赤い人」になってた) やめてくださいよ、私は、まだ、21才。まだまだ若いんですとか言ってしまい、場の雰囲気が... セットの後ろから、誰かの声が みか、登場。 ちあきは、ジェイソンみたいなのが出るのではないか、とか、新興宗教の勧誘なんじゃないのか、とか、 不安になるばかり OL山荘殺人事件!! 真ん中の台の上に、飛び乗り、早口でまくしたてる、しょうこ。 ここで、お決まりのセリフ。「噛んじゃいましたぁ」と言い、言い直す。 みかは、これは、きっと花嫁募集なんだと、言い切る。 我々も、30年近くも生きてきて、数々のDMやら、なにやらを通り過ぎてきたではないですか。 この手紙からは、そういったものから出てくる悪意というか、そういったことが感じられない。 だから、この手紙に乗って、ここに来たのでしょう? そうだね。と、ちあき、はるかが身振りで示す。 年のころなら、32才くらい、1年のうちの大半は、海外で過ごしているが、お嫁さんは日本人がいい。 そこで、お嫁さん候補を、こうして集めたのでしょう。 と、どっから出てくるの、その自信と思うくらい、はっきりと言い切る。 ひろみゴーのような人なんだろうと言って、雪国マイタケが、どうしたとか... ひろみゴーの歌を歌いながら、踊るが、二人のステップは、揃ってない。 しょうこは、そこを突っ込むが、誰も聞いちゃいない。 ひろみゴー好きのちあきは、それに乗ってしまう。 あなた、を、「貴女」と書くあたりに、センスを感じるとか... でも、やっぱり、はるかは、まだ、ジェイソンの方が、現実味があると言う。 みかは、でもねぇ、それだとどうしても自分が呼ばれた理由が分からないと言い出す。 実は、わたし、不倫してるの。ね、だから変でしょ。 はるかは、結婚してるって、発言する。 驚く皆。 だって誰も聞かなかったじゃん、と、はるか せっかく話に乗ったのに、なんか裏切られた感じの、ちあき。 ちょっと倒錯。 みかは、しょうこを連れて、探検、探検と、別荘を探検しに行った。
その間、二人残された、はるかと、ちあきは、 自己紹介をしあう。 ちあきは、はるかのことを詮索する。 25の時に結婚して、こどもは、まだいないということを話す。 ぐちモード 親は、勝手なもので、結婚する前は、結婚しろ結婚しろと五月蝿く、結婚したら、今度は、こども、こどもと五月蝿い。 別に、こどもが嫌いなわけじゃないのよ。 早く、孫の顔をみたいのだろうけど、こどもができたら、ねぇ、自分達の時間が無くなっちゃうじゃない だから、結婚はまだしなくていいの、なんてことを言う、はるこ。 でも、それは、結婚してるから、言えるのよねなんて、つぶやく、ちあき。 ま、そうだけど。と、はるか。 静かな時がちょっとだけ流れる。 みかと、しょうこが、なにやら、白い包みを抱えて戻ってきた。 十二単衣だ。(かなり簡略化されている) みかと、しょうこは、着る気、いっぱいで、二人にも着せようとする。 嫌がる二人であったが、結局、着ることになった。 ちあきが、衣装を着るなり、いきなり、舞台左の台上で、「花はうつりにけりないたづらに…」と詠み、 順番に、はるか、みか、が、詠む。 みか、が詠むと、はるか、が、知ってるのねと、言い、みか、は、知ってるわよ、これくらいと返す。 で、しょうこの番になって、ちょっと躊躇ったのち、詠むが、俳句。 ここで、1曲。 ♪ 世界中で、もっとも、みじかい、ポエム ポエム 世界中で、もっとも、うつくしい、ポエム ポエム 平安時代テイスト みか、は、舞台左の台の上、 はるか、は、舞台右の台の上。 ちあき、と、しょうこは、真ん中の台に腰掛けてる。 十二単は重いのよと、寝そべる、二人。 なんで、そんな格好してるんです? 百人一首とかで、不思議に思わなかった?私達は、こういうポーズが普通なのよ。 ここに、光源氏がいたら、私達、驚いて死んじゃう。 しょうこは、光GENJIですって、ミーハーなんですね。私は、大沢くんが好きと言った ちあきは、違うよ、彼女達は、本物の「光源氏」のことを言ってるのよ。 なんか、二人とも、本気で、平安時代してるみたい、と。 みか、と、はるか、は、私達、驚いたくらいでも、死んじゃうのよ。物の本によるとね。 なんか、くねくね、というか、すりすり、というか、妙な動きをする二人。 それを見て、しょうこは、二人が妖怪みたいに見えるという。 ♪ もう1曲歌う。(全然、覚えちゃいない)
はるかが、何か飲み物を持ってくると、台所(右手)へ行く。 戻ってくると、なんだかヘンな被り物をしている。 何を、被っているのかな。と、みんなが不思議がる中、なんかうれしそうな、はるか。 みんな被るのを嫌がるが、みか、は、分かった、被るよ。と言ってしまう。 だって、ナンだか嬉しそうだもん。仕方ないじゃない。と言い訳。 3人同時に被る事にした。しかし、しょうこは、前後逆に被ろうとして、ちょっと遅れる(2日) (8日は、ちゃんと同時に被る事ができた) みんなが被り、互いの姿を笑いあう。 みか、が、いきなり、オエッとなる。 途端に、仕切り始める、はるか。 江戸時代テイスト 舞台右手で、ちあき、はるかが並んで、手洗い洗濯している様。 手持ち無沙汰で、真ん中に座っている、みか、と、しょうこ。 ちあき、と、はるか、の会話。 あなた、29歳なんだってね。29歳っていったら、もう年増よね。 それでまだ、所帯を持ってないなんて、ねぇ。 カラダに、欠陥があるんじゃない?と、ウワサよと、はるか。 驚いた風で、ちあきは、「病気のおっかさんを残して、結婚できない」と言う。 ちょっと無理があるけど、そういう設定じゃぁねぇ、と、はるか。 みか、が、なんかえらそうね。と、はるか、に、聞えるように、しょうこに言う。 はるか、は、「だって、私、結婚してるもーん。」 はるか、が、みかを「お妾さん」呼ばわりする。 子供を作って、正妻を追い出す積もりなんでしょとか。 なんで、私が「お妾さん」なのよ!と、言い返すも、全然聞く耳を持たない二人。 ぼーっと見ていた、みか、と、しょうこ、であったが、はるか、に洗濯を手伝わされる。 ♪ おねがい、源内先生! エレキテル とか... (洗濯機とか、家電を発明して欲しいぞ、という内容の歌) 歌い終わったら、 はるか、は、突然、江戸時代も、いいかも。と言い出す。 だって、あの頃は、家電が無いのが当たり前だったんでしょ。 だったら、みんな、そういう状況だったわけで、だから、不自由と思ってなかったかもしれないじゃない。 今は、なんでもかんでも、家電がやってくれるから、暇な時間が出来てしまったとか...
かつらを持って、や、飲み物を持ってくるのだったね、と、はるか。 皆、慌てて、はるかを行かせないようにする。またヘンなものを持ってくると困るからね。 で、みかが、台所へそれを持っていった。 みかは、頭上に、ビール(キリンラガーのボトル缶)を載せたトレイを掲げ、ヘンな足取りで、戻ってきた。 みんなが見守る中、なんちて。と、みか おやつの入ったバスケットも一緒に持ってきていた。 中に、「チーカマ」があり、しょうこがそれを取ろうとするが、これは25才以上の食べ物よ、と 食べさせてもらえない。 飲み食いしながらの会話が始まる。 なんで、私達、こんなことやってるんだろう? 誰かが、仕組んでやらせているなら、どこからか、私達を見てるはずよ。 隠しカメラとかがあるのかしら、とか しょうこがそんな3人を尻目に、何か企んでいる顔で、舞台左の机の上で、キメポーズ。 実は、私なんでーす。 も一度やってみて。と、3人が言うと、 分かりましたと、しょうこ。 音声さんお願いしますとかなんとかいって、 S.E.に合わせて、ちょっとポーズを変えて、私なんでーす。と、やる。 私なんです、って、どういうこと? だ・か・ら、私が、仕組んだんですってば。今回のコト。 実は、私、天使なんです。と、言うが誰も信じてくれない。 あ、今度は、しょうこちゃんの番なんだ。とヘンな理解の仕方をする3人。 天使なら、翼があるのじゃない?はだかでさ、なんか壷を持ってたり... それは、想像上の天使です。本物は、そういうの持ってないんです。と熱弁。 すぐに、じゃ、いいです、背後霊でも、とスネる。 3人は、慌てて、天使でいいよ、天使さん。とご機嫌を伺う。 機嫌を直す、天使。 天使の役目を説明する。 世紀末というと、皆、気分が下向きになってしまう。 そこで、そんなになってる人達を救うのが私達、天使の役目。 昔は、集団自殺とかやろうとしている人達がいて、それを食い止めるのが どんなに大変だったかっていうことを、先輩天使さんは語ってらっしゃった。 30代を迎える人には、天使がつくもんなんです。人生の節目には。 ただ、私みたいに、正体をバラす天使なんていないでしょうが。 全くだ。と、3人。 私の役目は、そんな人生の節目を迎えた人達に息抜きをしてもらいたいのです。 3人で、ちょっと相談タイム。 信じられる?う〜ん、分からない。 そうそう、お知り合いなんでしょう?と、ちあきに話を振る、はるか。 いえいえ、知り合ったのは、1ヶ月前なの。となりに引っ越してきて... そうなんです、ちあきさんが、手紙を読んでいるところを見計らって、訪問したんです。 そうしたら、ちあきさんったら、すぐ、手紙に乗っちゃって。 見透かされてるよ。と、みか、と、はるか。 ちあきのための時代設定もあるの?と聞く3人。 もちろんあります、でないと不公平ですから、と天使。 もう、いいよーと、ちあきが言う もう、手遅れです(キッパリ) 突然、はるか、が、オエッとなる。 台所へ行くと言って、立ち上がり、右手へ行こうとするが、転んでしまう。 何度も。 唐突に、明治・大正時代テイスト ちあきが仕切ってる 「靴の歩行訓練です」(最初、何を言ってるのか分からなかったけど、やってることで分かった) 舞台上の白い机・椅子を所定の位置へ動かす際、みか、が、もういいよ、 自分は、ファッションで靴履いてるのだし、 かの、ひらつからいちょう先生も、断髪なされたが、和服着ていらしたとか言う。 すると、即座に、大音量で、気合入り捲くりな声で、 「あなたみたいな人がいるから...」(忘れた) と怒鳴り、靴の歩行訓練をする事になった。 3人が、むかで競争のような歩き方で、靴の歩行訓練なるものをやっている。 靴に慣れない設定なので、すぐこける、3人。 なんか不思議な歩き方をさせられる3人 内股ではなく、大またで一歩、首を伸ばして、一歩。 それで、一曲。 ♪ 大またで、一歩。 もう、二歩。 (和服は、雨の日に裾がすぐ汚れるとか、 わらじは、鼻緒がすぐちぎれるとかいう歌詞があった気がする。) 突然、演説をぶちあげる、ちあき 「良妻賢母」なる言葉は、女性を家庭へ押し込めてしまう。 そんな言葉に惑わされず、女性は自立して生きていきましょう。 これからは、戦争も激しくなって行きます。 また、こんな時代だからこそ、産むのです。 制約があるときは、それに向かって、頑張る事が出来ます。 しかし、今は、ある意味、自由になった。 こんなとき、私達はどうすればよいのでしょうか。 私達は、自分達の脚でちゃんと立っているのでしょうか。 自由になった今、戦う相手は、自分なのです。とかなんとか... 床に突っ伏す。
それを見た、みか、はるか、は、どうしてくれるのよ。 救ってくれるんじゃないの?と、天使に詰め寄る。 舞台、暗転 停電?(もちろん、演出ですよ)
一人残った、天使。 センタースポットライトを浴び、ちょこんっと座る、天使。 メチャ、かわいい。 ちょっと小話。 いつも、習い事をしていて、ちょっとサボってみた。 そしたら、メチャ怒られて、家を飛び出した。 なかなか帰られないでいると、探しに来てくれた、お母さんが、怒りもせず、泣きながら、 自分のことを抱き締めてくれたとかなんとか(全然、違うかも) 天使が、1曲。 なんだか、泣きたくなる歌。 (クラスの男子に、ブス・ブス言われたとか、お母さんは、そんなこと無いと言ってくれたとか) ♪ こころの矢印を上に向けて だ〜か〜ら、も〜う、だい〜じょ〜ぉ〜ぶ。 強くなれるよ、強くなろうよ song for you 強くなれるよ、強くなろうよ 明日の為に、未来の為に song for you (このあたりは、2000.11.6.BS2.「新・真夜中の王国」で放送あった)
女子高生姿で現れた、3人。 ともだちの別荘で、お勉強会があり、そのために集まった設定。 洋楽のアルバムを貸し借りしようと話す、みか、と、ちあき。 そこへ、両方貸してと、はるか。 買いなよ。と二人。 じゃぁさ、尾崎貸すよ。と、はるか。 しかし、二人とも、無反応。 尾崎いいのに、豊。尾崎、尾崎とつぶやき続ける、はるか。 大学、どうする? みか、は、短大の推薦受けようと思っている事を告げる。 何処だっていい、入れれば。つまんなかったら、やめればいいだけだからね。 合コンしたいね、とか話し込む 合コンっていったら、プールバーとか行きたいね。 プールバーは、カップルで行くもので、大勢で行くところではないでしょぅ。 居酒屋でやるんじゃない? え〜、養老の滝〜(なんか嫌な思い出でもあるんでしょうかね) やっぱり1次会で、居酒屋とか行って、2次会で、カクテルバーとかに行くんじゃない。 え、2次会は、マハラジャでしょ。 合コンなんて、彼氏を見つけるために行くのでしょ。 まぁ、そうだけど。 彼氏見つけたら、すぐ、結婚したいなと、ちあき。25才までには結婚したいな。 と言ったとたん、ヒューと冷たい風が吹く。 彼氏は欲しいけど、すぐ、結婚したいとは思わないけど。 ま、30までには結婚する。 と、はるかが言った途端、また、ヒューと冷たい風が。 話題を変えて、ねるとん出たいよね。 憲さんに会いたいしね。 あれって、誰にも告白されなかったら、辛いよね。 でも、告白されない子は、オンエアされないらしいよ。それって、もっと辛いね。 それで、それで、三人くらいに告白されるけど、ゴメンなさいってするヤツいるけど、 何様って感じ。 でもでも、お気に入りのカレが、他の女のトコに行っちゃって、自分のとこに来たのが、 もう、どうでもいいようなヤツばっかりだったんじゃないの。 みかが、バイトしてる話をする。 学校のふた駅先の国鉄市川駅で、と言うが、すぐに「JR」に言い直す。 で、学校の近くじゃないじゃない、学校は、川崎でしょと、はるか。 えーっ、違うよ、と、みかと、ちあき。 あれ?同級生だったけ?私達と、なんかおかしいことに気づく3人。 さっき、人生をやり直したいといっていたみかが、 でも、やり直してしまったら、今まで生きてきた時間が無駄になるってことでしょ。 そんなのイヤとか 帰ろうとする、3人 お互いの姿を見て、笑いあう。 目じりに小じわがとか。 年輪って言って欲しいな。これまで生きてきた年輪ね。 みかは、このままの格好で新宿とか行こうと、言い出す。 自分は結構イケテルんじゃないかと思ってたり。でも、制服が古いよねとの一言でやめに。 暗転 3人が去った後、天使が左手から現れる。(この時初めて、ピンクのパールっぽい衣装で登場する) ひらひらしたスカートの中は、キュロットパンツみたくなっていて、安心だね。 ソール部分は、ピンク色のリボンを巻いた様な、軽そうな、履物。 そこで、1曲。 ♪ 原始、女性は太陽だった 流される自分(台の上に乗って、湯加減をみるようなポーズで)... 歌っていると、3人も現れる。 ♪ 誰よりも先に、自分に、言いましょう。 メリークリスマス・エンダ・ハッピーニューセンチュリー メリークリスマス・エンダ・ハッピーニューセンチュリー 天使が、舞台左に下りてきた、ブランコのようなものに乗って、真ん中くらいまで上がって、終わり。 緞帳が閉じる。
沸き起こる、拍手。 すぐに、緞帳が開き、29歳の3人が現れる。 舞台右を向いて、篠原を呼び込むポーズをするが、篠原は、舞台左から出ようとする。 慌てたポーズで、セットの後ろを通って、舞台右から現れる、篠原。 かんたんにお辞儀をしてすぐ去る。3人。 篠原さんは、1列目の観客から、色紙や、お花のプレゼントを受け取った後、 みかに手を引かれて、舞台右手へ去る。 すぐに閉まる、緞帳。 真っ暗になったのも、束の間。すぐに客灯が点いて、公演が終わったアナウンスが流れる。

席が一番前の真ん中辺りということで、篠原さんに触るとか、間近で見るとか、そういうことに関しては かなりいい席だったと思う。 ただ、全体を見ることが出来ないので、篠原さんを追いかけると、何やってんのかな、他の人は、なんてことになる。 また、ステージから、かなり低い位置に、座席があるので、出演者が、スカートの時は、かなり辛いです。 見たくないです、そんなもの。 初日か、最終日のどちらかは、最前列では無かった方が嬉しかった。 見渡して見たかったし。 こういうとき、MLの人とカオを知ってれば、チケット交換してもらえたかも、とか思うけどねぇ ロビーでの販売物も、パンフ(ノートみたいな、中綴じ)が、1200円。ただ、それだけ。 「銀河の約束」のときは、役名でのCD販売や、タレントとしてのプロダクツ販売、 ミュージカルの販促物(テレカ、ポスター他)もあったので、拍子抜けした。
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