This week's feature
05/10/03  英語コンプレックス
 先週英語が上達するためのアドバイスを少しお話しましたが、今回は学習的な部分ではなく、精神的な部分についてお話したいと思います。

 日本人は他の国の人をとても意識する国民性を持っているのではないかと思います。例えば英語におきかえて考えてみると、日本では"外国人"とか"外国の方"という表現をよくしますが、これは英語でいう"foreigner"であってあまり一般的な言葉ではありません。特に英語圏の人に対して"ネイティブコンプレックス"を持っている人も少なくないと思います。でもそれが精神的に上達を妨げているのです。普段一生懸命勉強していても、緊張していたら出てくる言葉も出てきません。

 時々駅や歩道で道を聞かれている光景を見かけます。手を横に振って逃げていくような人もいれば、一生懸命身振り手振りで話している人もいます。英語がもし堪能でなくても、コミュニケーションをとることにトライすることが一番大切なのです。
まずは他の国の人達を外国人として意識しないことがとても重要です。普通に接すること、もう"なに人"という意識を捨てましょう。そうすれば英語に対する緊張が自然となくなりますよ。

 最後に、何かを尋ねられた時によくわからない、知らない場合手を顔の前で横に振るしぐさをしますが、これは日本独特のものであって他の文化の人達には「あなたとしゃべりたくない、あっちに行って」ととらえられてしまうそうです。そういう時は両方の手のひらを上に向けて肩をすくめるしぐさをしましょう。これは世界共通の「I don't know」です。ぜひ頭に入れておいてくださいね。 
©2005 Créer English Network. All rights reserved.
close