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05/06/13  アジアの英語熱
 様々な言語と文化を持つアジアで今、"英語学習熱"が高まっています。特にその中でも中国や韓国は盛んで「今後20年以内に英語を話せる中国人は、世界で英語を母国語とする人口を超えるだろう」と言われています。
このような状況は2008年の北京オリンピックの関係もあるかもしれません。

 日本もここ数年、特に子供の英語学習に力を入れています。幼い頃から英語に親しませるため、英会話スクールに通ったり、インターナショナルの幼稚園に入学したりする子供たちが増えています。
確かに幼少から英語に触れることはとてもいいことだと思います。まだ日本語にも慣れていないため、英語独特の発音もあまり違和感がなく身につけることができますし、また英語を英語のまま理解することが無理なくできるからです。

 ただ英語を学ぶにあたって、子供も大人もなんのために学ぶのでしょう?
仕事に必要なため? 将来生活に有利になるため? いい学校に行くため? 人それぞれ理由は違うと思いますが、損得ではなく視野を広げるためとか自己啓発のために外国語を学ぶというのも素晴らしいことだと思いますが、皆さんはいかがでしょうか?
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