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05/05/23  お相撲さんから学ぶこと
 朝青龍の4場所連続優勝で幕を閉じた五月場所ですが、彼をはじめ外国人力士が最近とてもがんばっていますね。実は彼らのほとんどが流暢な日本語を話せることを知っていますか?

 彼らが日本に初めて来たときには簡単な日本語、例えば「こんにちは」、「さよなら」、「ありがとう」などしか知りません。でも約1年後にはインタビューに答えられるくらいの日本語を身につけています。特に学校に行って学んでいるわけでもないのに、なぜでしょう?
それは“相撲”というのは日本の伝統ある国技だからです。ですから日本語を学ぶというよりも“日本人になろう(近づこう)”と常に努力しているからなのです。

 私たちもネイティブになりたい!と思っても本当になることはできません。でもネイティブになった気持ちで英語を話すことはできます。英語を話すときは、日本人の自分のままではなく、ネイティブになりきって話すことがとても大事なのです。
これからでも遅くはありません。できる限りなりきって話す努力をしてみましょう!
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