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April 16 : Easter May 1 : May Day June 14 : Flag Day
イエスの復活を祝うお祭り。今年は16日ですが、「春分後の最初の満月から数えて最初の日曜日」とされ、毎年日付が変わります。
イースターといえば、“ easter egg ”。カラフルなペイントで卵を彩って家に飾るのが一般的。欧米では、専用のキットも売っています。
庭に卵を隠して探すゲーム 「egg hunt」 やホワイトハウス恒例の殻を割らないようにして転がすゲーム 「egg roll」 が人気。日本ではあまりなじみがありませんが、キリスト教ではクリスマスよりも重要な行事とされています。
毎年世界で行われ、「労働祭(ろうどうさい)」とも呼ばれています。1886年5月1日に今のアメリカ労働総同盟が、1日12時間超の過酷な労働を改めるため、シカゴを中心に「8時間労働制」を要求する街頭デモを行ったのが起源。現在では、「世界のメーデー」とも呼ばれ
各国で労働者の権利を主張する日として定着。ところが起源とされるアメリカでは、基本的に共産、社会主義のお祭りということで今ひとつ受け入れられず、その代わりに、「レイバーデー(9月)」を祝日にして労働者をたたえ、パレードなどを行っています。
1777年に「星条旗」をアメリカ合衆国の国旗と定めた日。
1776年アメリカが独立宣言を行った頃にはイギリスの国旗が入っていたが、独立戦争で戦った相手国の国旗が入っていては国民の士気に影響するということから、初代大統領ワシントンが今の星条旗を完成させました。
彼によると、星は天を赤の線は母国イギリスを白の線は独立を象徴し、星の数は現在の州の数(50)、紅白の条は独立当事の州の数13を表します。独立後、州の数が増えるとともに星条旗も度々変更されてきたそうです。
July 1th : Canada Day August : The anniversary of
the atomic bombing of
Hiroshima (6) and Nagasaki (9)
September 16 :
Dia de la Independencia
カナダの誕生を祝う日。誕生したのは今から139年前。当時は英領植民地でいくつかの地域にわかれて各自繁栄していたが、南北戦争後アメリカ合衆国による合併の危険をさけるため、植民地の統合しかないと考え、連邦国家「自治領カナダ」を誕生させる。当初は小さい国家でしたが、徐々にブリティッシュ・コロンビアやプリンス・エドワード・アイランドなどが加わり現在のカナダに。この日は各地で盛大なイベントが開催され、カナダの国旗をまとった人たちが1日中パレードを行ったり、夜には豪華な花火大会もあります。 今から61年前の8月6日広島、9日長崎に原爆が落とされました。これは第二次世界大戦中に原子爆弾政策の一貫として、アメリカがどのような効果が得られるのかをこれからの研究に役立たせるため実験として落としたと言われています。
その犠牲で亡くなった人は広島で 140,000人以上、長崎で 70,000人以上とされています。
「我々庶民が政治に向かってできる唯一かつ最大のことは『記憶すること』である」という作家大江健三郎氏の言葉があります。本当に忘れてはいけない大切な記念日です。
メキシコの独立記念日。1521年、スペイン人の徹底した植民地政策で富や権力の格差に不満を持ったメキシコ生まれのスペイン人たちの先頭に立ったのは、ミゲル・イダルゴ・イ・コスティージャ神父。 彼は農民たちを率いて各地で一揆的な暴動をおこない、現在のメキシコシティの宮殿にある鐘を打ち鳴らして独立を宣言しました。その時刻といわれる9月15日の夜11時頃、毎年その場所で歴代大統領が鐘を打ち鳴らし「VIVA MEXICO(メキシコ万歳)!」「VIVA LA LIBERTAD(自由万歳)」と叫び、国民と共にこの日を祝います
October 16 : Columbus Day November 3 :
National Culture Day
December 26 : Boxing Day
10月第2月曜日は、1492年にコロンブスがアメリカ大陸を発見、上陸した日を祝う「コロンブスデー」。彼はイタリア人だったので、主にイタリア系の人たちが盛り上がる祝日だと言われています。ニューヨークのエンパイア・ステート・ビルディングはイタリア国旗に彩られ、リトルイタリーでは盛大なパレードなどで、お祭り騒ぎになります。しかし一方では抗議のデモもみられます。それは発見後次々とやって来たヨーロッパ移民に、既住のネィテイブ・アメリカン(インディアン)が、祖国を侵略され、苦しめられた歴史が始まった日と考えているからです。 日本の祝日 「文化の日」。
その趣旨は 「自由と平和を愛し文化をすすめる」 こと。1946年に日本国憲法が公布された日であり、日本国憲法が平和と文化を重視しているということで 「文化の日」 に定められました。
この日皇居では文化勲章の授章式が毎年行われます。博物館の中には入場を無料にしたり、様々な催し物を開催したりするところもあります。
戦前は、明治天皇の誕生日で 「明治節」 という祝日になっていたそうです。
またこの日は晴天の確立が高いことで有名
ボクシングに関するもの?と思われがちですが、クリスマス翌日の休日。イギリス・オーストラリア・カナダ他でクリスマスに仕事等忙しい日々をおくった人たちのための休日と言われています。
由来はいろいろあるようですが、「教会がクリスマス前に貧しい人たちのために寄付箱を設置してクリスマス翌日にboxを開けて配った」
「大地主に仕えるメイドたちがクリスマス翌日を家族と過ごせるように、そしてその時主人がboxにgiftとボーナスを入れて配った」などが有名。この日は1年で最大のセール開催日でもあり、朝早くからショッピングに出かける人が多いようです。
3rd Monday :
Martin Luther King. Jr. Day
3rd Monday : Presidents Day March 8 :
International Woman's Day
1963年8月、25万人の人々と平等を求めワシントンD.C.へ大行進を行い、リンカーン記念塔の前で演説を行いました。
今年は彼の歴史的有名な演説の一部を。
「I have a dream that my four little children will one day live in a nation where they will not be judged by the color of their skin but by the content of their character.」
(子供たちが外見ではなく中身で判断される国に住める日が来ることを、夢みています)
彼は最後まで非暴力で世界の平等を訴えました。これはほんの一部ですので、よかったらぜひスピーチ全文を読んでみてください。
(音声も聴けます)
2月の第3月曜日は、「Presidents Day」。
独立戦争の英雄であり、アメリカ初代大統領であるジョージ・ワシントンの誕生日2月22日と南北戦争中の大統領で奴隷解放の父として有名なアブラハム・リンカーンの誕生日2月12日は、もともとはそれぞれ独立した祝日でした。
しかし、70年代半ばに全ての大統領を称える祝日として統合され、 「プレジデンツ・デー」として新たに生まれ変わりました。
1904年3月8日にニューヨークで女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こしたのが始まり。
その後 「女性の政治的自由と平等のために戦う」 記念の日に!と提唱されるようになり、1975年に国連がこの日を 「International Woman's Day」 と定めます。
現在では、女性の十全かつ平等な社会参加の環境を整えるよう国連加盟国に対し呼びかける日となっています。日本でも各地でイベントが行われ、女性の視点からみた現状を話し合ったり意見交換をしたり、交流を深める日でもあります。
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