カピラの由来

          
昭和初期の小坂家門前   喫茶カピラ            サロンドカピラ

コーヒールームカピラの誕生は1984年4月8日花まつりの日に
オーナー(小坂洋子)宅で地域の人々と交流を深めることが出来る
いこいの場をと、築80年の家の門と庭先を改造してコーヒールームを開店。

地元の須磨寺にちなみ、店名もシャカが皇太子であった国
カピラ・バットゥより”カピラ”と名付けた。

のち、1995年1月17日の淡路阪神大震災で
隣接の母屋は全壊しましたが、カピラの方は無事で
3月の彼岸より営業を再開することが出来ました。

カピラのおかげでオーナーも廃墟の中で
なんとか気力を持って暮らすことが出来、人と人のつながりの
大切さを共に実感し、元気を取り戻しました。

2009年12月末をもちまして25年間のコーヒールームの歴史に終止符を打ち
後を知人に託すことにいたしました。
私は母屋にて今まで通りにお菓子と料理の教室をしています


  2010年春より サロンド カピラ を開く

サロンでは世界の家庭料理や お菓子と飲物 などをおだししています。
時間にとらわれづに、ゆっくりとくつろいでいただけければと思います。
グループでの懇談会やその他のお集まりにお使いくださいませ。
皆さまの憩いの場としてご使用していただければ幸いです。
(営業は教室日以外のため不定期となり予約制となります)