前月へ

久しぶりにお伺い

毎月お伺いしている先輩の所で今年初めてのレッスンを致しました。
毎回思うのですが御菓子を教えてもらってるのか　おしゃべりに行っているのか、お昼をご馳走にいってるのか、
ともかく色々おしゃべりしつつのレッスンです。
御菓子は勿論ですが私には何時も用意してくださっているお料理がとても楽しみです。
お料理も教えていられるのですが、母の手料理　と言う感じの物が多くてありがたいです。

酢豚とけんちん汁のような感じのお汁です

今の季節一番美味しい大根のあんかけです

フランスパンをカリット焼いて入れてあるサラダです　　これにおにぎりが出ましたが食べられませんでした

本日の目的は御菓子作りです　今日は近づくバレンタインにとハートの形のお菓子です、 ピスタチオ入りのビスキー（スポンジ生地）を下にしてフルーツのムースを上に流しています、 やや大きいハートです、これを少し小さいハート型にしても可愛いくなる事でしょう。

２月のカピラの教室でのお菓子はもう決めているのでこれは又何かの時に作ってみようと思います。 ２月を楽しみにしていてくださいませ。

お鍋の季節です

フト気がつきました。毎月ネットにあげているお料理のレシピを今月はまだでした。
今月は御菓子展があり気持の上でせわしい思いでしたのでカピラの料理教室もお休みをしています。
そんな
訳で遅ればせですが美味しいお鍋をと　飛鳥鍋をお知らせいたします。
色々なお鍋をみなさまは召し上がっている事と思いますが飛鳥鍋は牛乳を入れたお鍋でその歴史は大変古いです。
牛乳を入れるのに決して牛乳臭くなく、サッパリとしていますので、是非この冬一度お試し下さいませ。
本日は写真なし　　レシピも不精してコピーをのせさせていただきます。

NO4

材料はお好みでいいですが鶏肉は入れてください、チキンコンソメを水で溶いた（↑に表示）ものを入れる事で臭みが なくなります。西京味噌がなければ他の味噌でも出来ます。栄養満点の鍋料理です。

尻とりバトン

ネットの親しい人達の間で　尻とりバトン　をしています。
以前日本テリアのお仲間でblogをしている　polepoleBun meets man ))さんから、バトンをいただきましたが
引き継げませんでした。
今回１月１７日のblogにやはりバトンが出ていました。
今回は　ぐーたらレオとママの独り言　のレオママさんからで、polepoleさんはランタナを上げていました。
彼女のblogは写真がとてもきれいです。そして植物の知識が豊富です。
ランタナの写真に見とれ、な　な　と考えました。
私の中では　な　の付く物で直ぐに思いつくのは　ナポレオン　ですが　ん　で終わるのでこれは駄目です。
そんな訳でいささか季節外れですが　梨　で引き継がせていただきます。
お次をもししていただくなら　し　で宜しくお願い致します。

梨　　　日本を含め中国、ヨーロッパにそれぞれの原種があり世界中で広く栽培されている 　　　　　バラ科の果実である。 　　　　　 　　　　　大きく分けると　和梨　中国梨　洋梨　で日本ではどれも大体でまわっているが 　　　　　旬は種類により多少異なる。が　ほとんどが夏後半から秋に集中する。 　　 　和梨　　長十朗ー赤系梨 　　　　　　二十世紀ー青系梨 　　　　　　　　　　　梨は栽培が難しいが最近は品種改良されて上の二つの交配により 　　　　　　　　　　　幸水　進水　豊水　等が出来ている。 　中国梨　 　　　　　　日本梨同様東系は果汁タップリで油ッポイ中国料理のダザートとして出される。 　　　　　　種類としては　 　　　　　　ヤーリー　　香りはよいが甘みは少ない 　　　　　　ツーリー　　甘みが強い 　　　　　　ホンリー　　果皮は赤く美しいが味はいまいち 　洋梨　　明治のはじめに日本に入ってきたが日本梨におされて余り普及しなかった。 　　　　　　最近はふんだんに入り一般化されてきた。　 　　　　　　特に御菓子には最適です。ムース　コンポート　タルト　等に 　　　　　　ラ　フランス 　　　　　　マルグリート 　　　　　　フレッシュ　ビュウティ　などがあります。 　　　日本では生で食べますがヨーロッパなどでは余り生では食べず上のように 　　　御菓子でよく使われています。

別ですが　ナポレオンに関して少々

　先ずは御菓子から
　

	ナポレオン 　ジェノワーズの間にミルフィールとクリームをはさみ 　うえにたっぷりとイチゴをのせたおかしです。
	ナポレオン　パイ 　カスタードをはさんだパイ生地をいく層にも 　重ねてイチゴを上にのせています。

ナポレオンのテーブルセッティング

ナポレオン一世様式の晩餐のテーブルです

ナポレオン一世様式のアンピールカラーは深い月桂樹グリーンに白と金色の三色で 皇帝ナポレオンを象徴した格調と気品を表現しています。グラスの数が増えカトラリーが 両脇に沢山並べられるようになりました。（カトラリー　ナイフ　やフォークの事）

尻とりバトンから少し横道にそれましたが、私が師事している今田美奈子先生は御菓子教室
が出発点ではありますが,ただ御菓子の作り方を教えるだけではなく、その御菓子にまつわる
話　歴史的な事　等を教えられていました。私たちは当時の貴族や王様　の当時の生活様式
又　建築様式　食卓様式等を学びましたので、たまたま　ここではナポレオン関係を取り上げました
　（ここでは　洋菓子百科辞典　と　今田美奈子先生の著書より抜粋いたしました。）

久しぶりのワンたちです

1月はお菓子展やら初大師やらで何かと忙しくしていたせいか、我が家の４ワンの登場が無いのに気づきました。
今は何時もと変わらぬリズムで生活している４ワンですが、お正月は皆大変でした。
毎年お正月には孫達がやってきます。孫二人の楽しみは４ワンに会える事です。
が　４ワン達にとっては恐怖？と忍耐？の日々となります。
犬が好きな二人なのですが、家では飼ってもらえないので、扱い方がよくのみこめていません。
二人とも本を沢山持っていて犬種はよくしっています。
ゲームで色々な競技についても知識はあります。
本で犬の飼い方等は読んでいても我が家に来ると４ワンは彼女達のおもちゃです。
４匹の犬達はそれぞれ個性が違います。
ねねとハリは自分の意思？をはっきりと出すので、嫌だと吼えます。
ハリは小さい子供が余り好きではありませんので孫達が来るとハウスから出ません。
本気で怒ってはいないのですが吼えられると怖がって、ねねとハリとは余り遊びません。
標的にあがるのがミミとラペの親子です。二匹とも何時もあきらめムードでなされるままの状態となります。
少しずつ上手く付き合えるようにはなって来ましたが今年も最後には私が叫びました。
『犬はしゃべれないから私が犬に代わって犬の気持を言います！囲いの中には入れないで！紐でくくらないで！
　キャーキャー叫ばないで！静かにして！！」　と
犬にとっても私にとってもいささか、しんどい毎日でした。

ラペを相手に遊んでいますがゴン太のラペも孫にはされるままです
ハウスで避難のねね　とハリちゃんです	みみ　もはじめはハウスに逃げていましたが
リビングにみみとラペを連れてきて離しません、みみは私に救いのまなざしです
下の孫はお口が達者です、『首輪をしていない犬は野良犬です　首輪をしましょう」といって リボンを付けられたラペとハリちゃんです、　最も直ぐに首をふって取ってしまいましたが 毎年こんな状態で犬も人間もフラフラになります。 孫がもっと小さい時は、帰った後　私がダウンしていましたが、今は犬たちが帰った後ホ〜ット して全員がハウスで寝ています。 来年は少しは上手に遊んでくれるようになっている事を期待しています。 静かな我が家の賑やかな正月でした。

初大師の合間に

　今日は今年初めてのお大師さんです。初大師で日曜日でその上に砂曼荼羅が新聞に書かれたので朝から
　参拝者が大勢です。
　お陰でカピラも忙しい一日となりました。
　昨日は手が足らずフラフラになりましたが今日は学生さんのバイトが来てくれているのでヤレヤレです。
　少し抜け出して庭を眺めていたらこの寒いのに椿（侘びすけ）と山茶花が少し咲いていました。
　内緒で写しました。（要するに私だけチョット店をさぼったという事です）

山茶花です。 昨年から咲き続けています。
	昨年末に咲いていたピンクとシロのぼかしの 山茶花が今は白色になって咲いていました
侘び輔が少しだけ咲きました。
	白木蓮です、昨年花が咲き、そして青青と茂り 次には紅葉し　そして全部散って丸坊主になり こうして白い蕾？が付き始めていました。 又真っ白な花で一杯になるのでしょうか。

今田先生を囲んで

今日は今田美奈子先生と会食を致しました。
実は私達神戸教室の同期生数名は１９８８年に今田美奈子お菓子教室が初めて神戸に開設された時第１期生で
通いはじめてからず〜っと今もなお先生の所へ通い続けています。
延々とのお付き合いです。
今回神戸大丸でのお菓子展が終わったら先生ご招待してお疲れ様の会をする計画を立てていました。
お忙しい先生のスケジュールをお尋ねして　と思っていた矢先、展示会初日に先生の方からご招待のお声をかけられました。
主格転倒です。でも先生も既にそのおつもりなので、今回は有り難くお受けして本日およばれいたしました。
昨年から東京　大阪　名古屋　として、今年の神戸での展示会で一応終わりとなります。
私達は毎年先生を囲み御食事会をしていましたので、今年は展示会が全て終った時にと考えていたのですがーーー
先生は全てを察していられました。今回は東京のお古い方々ともなさっていたようです。
長年にわたり有り難う、と云われて　恐縮してしまうと共に何となく寂しさも感じました。
女の集まりはなかなか難しいです、それなのにこうしてエンエンと続くのも先生のお人柄に惹かれての事です。
今日は色々な思いを抱き　楽しくおしゃべりし　美味しいお料理を頂きました。

	メリケンパークにある会食の場所は海 の見える所です。 調度asuka２号の豪華船が出航するところ でした。
	お料理の数々です。
	先生が頂いたお花をカピラに飾って　と 下さいました。早速お店においています。
	１９８８年最初の食事会です。皆若いでした
先生の一番新しい著書です。今田美奈子食卓芸術サロン（お菓子教室）30周年を記念したこの度の各地での 展示会の内容や先生が見続けてきた夢が世界で花開くまでの道のり　お菓子と食卓芸術の伝統的な知識と 新しい時代における創造の楽しみの極意をまとめた初めての本です。 １０１ページに神戸教室の事で私の事をお書きくださっていました、心にかけていてくださっていた事を改めて 知り大変に嬉しく　有り難く思っています。 震災後再建した家でお菓子展をし、当時綺麗なものに飢えていた人々と自分自身に夢と希望を与える為でしたが 同期生と共に見学にもお越しいただき大変に勇気を与えて下さいました。 心から感謝を致しています。これからも先生の教えを伝えていく事で私自信も元気をいただけます。

あれから１２年

今このページの日付を入れながら　オヤッ　？と思いました。
７，１，１７の数字は忘れられない数字です。
勘違いでした。今日は２００７年１月１７日です。忘れられない日は平成７年１月１７日です。
が　同じ数字が今日は並びました。
阪神淡路大震災から１２年が過ぎました。１２年の年月は長いようですが私達にとってはツイこのあいだ！の感じです。
今こうして過ごされるのが夢の様です。
思いおこせば一瞬の間に自分の家が全壊し、ただただ呆然としたのもつかの間でその後は一日も早く再建したくて
がむしゃらの毎日でした。
でも形のある物は沢山なくしましたが物では無いものを沢山得る事ができました。
人の温かさを感じました。親子の絆もぐっと増しました。
そして何よりもわたしの支えになったのがお菓子作りでした。
お菓子作りが私に夢と希望とパワーを与えてくれました。
かろうじて免れたカピラ（喫茶）で営業しつつ　お菓子を作り　教室も再開しました。
来た生徒さんの方が廻りのすさまじさを見て泣きました。
まるで荒野の一軒やみたいでしょう　と慰める私です。喫茶の建物以外には荒地と壊れた家しかないのですから。
そして喫茶の屋根には壊れた母屋がずっしりと乗っています。
新しい人生をスタートさせて１２年　大きな病気もせづこうして暮らせる事にただただ感謝です。
残された人生を人様に迷惑かけづ　そして私で出来る事で何かでお役に立てる人生を過ごしたく思っています。

須磨寺でネパールから６人の僧侶が５色の砂で数日かかって砂曼荼羅を作り法要をしました
須磨寺へ出かけてお参りをしてきました
お参りの帰途和菓子屋さんで花びら餅を買い、お仏壇にお供えし　私も一つ頂きました 午前中お菓子教室でケーキを焼き　生徒さんと頂いたので、お昼に何となくこの花びら餅に魅せら れて、つい買いました。こんな贅沢な日々が過ごせる事に感謝いたします。

展示会最終日

１０日からはじまった今田美奈子華麗なる世界展　お菓子と食卓のファンタジーが本日で終わります。
私もお菓子を展示しているので毎日友人　知人達が来てくれました。
お当番も初日から３ヶ日させていただき、今日は最終日となりました。
高校時代の同級生達が今日はきてくれました。顔を合わす機会がだんだん減ってきたので今日はその帰りに
新年会を致しました。
お菓子展の期間中　お客様をチョクチョクご案内した、わたしのお気に入りのレストラン　オルフェに行きます。
ここは調度大丸からも近くて助かります。
お料理も美味しいですし　マネージャーの三木さんがとても気配りよく、スタッフもきびきびしていてとてもよいお店です。
素敵なお菓子の世界をのぞいた後、皆でワイワイ言いながら美味しいお料理を頂き満足した一日を過ごしました。

アンチョビをはさんでパン生地でのばしたサックリした 美味しい食感のがテーブルに出ています	はじめに人参のムース　コンソメゼリーよせ
前菜　は各自違いました　海の幸のサラダ	穴子のパン粉焼きとインゲンのサラダ
メインは魚のポワレ	子羊のロテイ
赤ワインで煮込んだ蝦夷鹿モモ肉のカネロニ仕立て
デザートはイチゴのミルフィーユ	マスカルポーネのムース
今田先生を囲んで	オルフェにて
今田先生は期間中ず〜っと出口でお客さまに笑顔で接し　どなたとでも快く記念写真をなさいます。 ３ヶ日出かけて疲れた！と云ってしまった私は恥ずかしい限りです。 ここのところオルフェには連日なので本来肉の好きな私も極力気をつけてお魚系統をいただいき ましたが、家に帰ると何も欲しくない日が続きました。 ちょっと贅沢な日々でした。
i今田先生との記念写真の皆さん達
大勢の方が記念写真を撮りました。 今田先生　どうも有り難うございました。

1月のお菓子教室

１０日より１５日まで神戸大丸にて今田美奈子　華麗なる世界展を開催しています。
９日の日記にも書いていますが、そこへ私もお菓子を２点出展しています。
初日より３ヶ日会場に詰めていまして本日　明日　とは失礼をさせてもらい、カピラの教室を致しました。
今月はどのクラスもそんな訳で同じ物をしています。
既に展示会に行った生徒さんはその素晴らしさに感激してもう一度見る　と　お稽古の帰りに出かけて行きました。。
今月のケーキは　　タルト　で　ガレット　ブロバンサル　というお菓子です。
タルト生地にオレンジピールのみじん切りを一面に敷きこみ真ん中にカシスをのせてダクワーズ生地をかぶせます。
オレンジとカシスの甘すっぱい食感がとても良いです。

今月の飾り皿はマイセンのイヤープレートです
カットすると中からカシスとオレンジが見えます	カットする前　上にオレンジピールを少し飾りました
６日のお稽古のセッティングです
６日の日にガレット　デ　ロア　を用意できなかったので本日（１３日）は用意しました
ヘレンドのイヤープレートが今年で１２枚全部揃いました
１２年前に干支の子から発売をはじめて毎年買い今回のいのしし　でヤット揃いました　１２年はアッと言う間でした

お菓子展の前日

明日から神戸大丸にて私の師事している今田美奈子先生のお菓子展が始まります。
昨年より東京　名古屋　大阪の各地で開かれていてこの１月１０日よりの神戸で最終回となります。
門下生の一員として私も明日からの展示会にお菓子を出展いたします。
そしてカピラお菓子教室の生徒の数名も出展します。
神戸での展示会は１０数年ぶりなので大変楽しみではありますが、ここ数日間大変にしんどい日々でした。
お稽古事は発表会に出るために一つのことを一生懸命にします。
それで腕も上がるのですが、生徒さんにそういいながら進めてはいたものの今回はいささか疲れました。
１２月でバタバタ　新年でバタバタ　孫達の訪問でバタバタ　ヤット引き上げてホットする間もなく製作です。
二日間作り続けて足　腰　が動きません、し　出来上がりも気に入りません。
が　本日が搬入日なので、もう　これで堪忍してもらいます。
搬入が終わり　ホットして　帰りに生徒達と御食事をいたしました。
皆が同じ気持で　明日からのが気になり不安がるので、今度は私が慰め役です。
会場は撮影禁止の為、華麗な会場をお見せできないのが残念です。
綺麗にセッティングされているところで見るお菓子はきっと綺麗になっている事とおもいます。
搬入の前に撮影した一部のお菓子をお見せ致します。

今田美奈子食卓芸術サロン３０周年記念を迎え創作活動の集大成とも言える芸術的なお菓子と華やかな 食卓芸術の夢の世界へとのご案内です。
イチゴのタンバルというお菓子で中をカットして 当日は展示いたします。	ホーニッヒン　クーヘン　というハチミツで練った クッキーのようなお菓子です。
当日は多分こう言う感じです。	展示会場ではこう言う感じでしょう
生徒さんの作品　フィナンシェ	生徒さんの作品　洋梨のタルト
生徒さんの作品　ディアーヌのチーズケーキ
搬入当日待ち受けていて出す前に写しましたがこれが、綺麗にお皿にのると一段と良くなります。 まだ数名出展します逢えなかったのでお見せ出来ず残念です。 裏話をすれば、実はわたしの希望はフィナンシェでしたが、手違いから　一番苦手で絶対しない といっていたのをするはめになりました。苦手な物に挑戦するにはいささか疲れました。
関西にお住まいなら、是非お出で下さいませ。 とても綺麗で夢のある世界です。

ガレット　デ　ロア

１月６日はお菓子の世界では　ガレット　デ　ロア　を焼きます。
ヨーロッパでは１月６日は御公現（救世主の現れた日）の祝日に必ず焼かれる祝い菓子で、お菓子の中に
フェーブ（空豆）を一つ入れて焼きます。
今は空豆の変わりに陶器の小さな人形等を入れています。
切り分けて、そのフェーブが入っているのがあたった人がその日の王様日なる　と云う楽しいお菓子です。
最近は一般にも知られてきて、お菓子屋さんで予約注文をとっています。
又　このお菓子を広めようと、有名なパテシェが集まり　ガレット　デ　ロア　の会もあり　コンテストもあります。
又　このフェーブをコレクションしている人たちもいます。
私も最近はじめたのでまだ少しですが、先日知人のお菓子店に行くと　300
以上のフェーブがケースに入っていました。
ボツボツ集めてそのうちにケースに入れようと思っています。

私が習っている西原先生の作品です
今年の年賀状は私の焼いたガレット　デ　ロア　にたしました
少しづつ集めているフェーブです
西原先生の教室でガレット　デ　ロア　を試食する時　フェーブが入ったお菓子があたると お祝いに上のようなフェーブの箱入りを下さいます，くじ運の悪い私がラッキーにも昨年 頂きました
お菓子に王冠をのせる習慣は１５００年頃のフランソワ一世の時代からと言われています

お正月のお飾り

遅まきですがお正月のお飾りをお見せいたします。
バタバタの３ヶ日が今日から暫くお店も休業で少しユックリできそうです。
とは云うものの、本日からは娘の家族が来るので、違う意味で又少しはバタバタはいたします。
が　なんといっても一番様子が変わって戸惑うのは４ワンたちです。
孫たちは須磨にくるのは犬に会えるのが楽しみの一つなのですが普段静かな生活に慣れている４ワンには
苦難？で我慢？の日々となります。
子供達は犬が好きなのですが普段飼い慣れていないので扱い方が下手です。マア半分オモチャなので４ワンたちは
迷惑ながらも、どうも身内らしい　と解るのかなされるままの状態です。
マア徐々にお互いに馴れてはくれる事でしょう。

この鏡餅と松は知人の製作で全て古布のちりめんで作ってあります。
お正月の〆飾りは地方によって違うようです　神戸では玄関に↑のようなのを飾ります。
鏡餅ですが、ずい分古い物なので何時も新しいのを買おう　と思いつつ今だに出しています。 手前に海老を置いていたのですが昔いたずらでひげを折ってしまい無しのままです。 少し寂しく感じること お正月に年々寂しく感じることがあります。 先ず街に着飾った人の姿がほとんど見られない事です。 以前はカピラにもたまにアベックの女性の方が着物だったり、子供さんに着物を着せてみせに来て 下さったり、と　してましたが、ここ数年ほとんど見かけません。お客様はほとんどが 普段着です。外出しても皆さんほとんどが普段着っぽい感じです。 晴れ着姿はＴＶで見るくらいとなりました。 そんな事もあり　先ずは自分達からと元旦のお接待で着物を着ましたが 忙しい中では本当に仕事が（洗い物が大量で）しにくく大変では有りました。 その次は正月の飾り物をする家庭が少なくなっています。 門松や〆飾りなどほとんどしていません。 かろうじてここ須磨寺は古い町なのであるていどのお家がしていますが 新しい街に行くとクリスマスのイルミネネーションは街中ですが 正月は何も無しです。 せめて今流行のリースでもつけて欲しく思いますがこれも時代なのでしょうか 少し寂しく　そして日本人として情けなくも思います。 が　皆さんはいかがですか？

年の暮れのお知らせ

元旦のご報告で前後いたしますが我が街　須磨寺の年末の情景をお知らせおたします。

須磨寺前商店街が１１時を過ぎると両側にろうそくの明かりがつきます。ここを通って須磨寺はおまいりの人達が１２時前後から大勢来られます。須磨寺では１２時になると、早くから来て並んでいた人達が１００名まで鐘を付きます。商店街ではその方々に商店街の上側で お茶の接待を致します。２時頃までつづくので今年は私は失礼しています。元旦　の店の用意と　さくら会のお接待があるので夜更かしできません。手前左にかすかに紅白の幕が見えます、ここでお琴の演奏を元旦にいたしました。

行灯にも火がともりました、昔　あった　すまかるたのうたが入っています。

本当は須磨寺での大勢の様子やお接待の様子を写したいのですがそれをしてると明日の仕事にひびくのでまだ早い時間の撮影となりました。
元気な人はここで手伝って寝るのが明け方、そして朝から今度はさくら会でのお接待を手伝ってくれたいました。

ハッピー　ニューイヤー

皆さま、新年明けましておめでとう御座います。
元旦にふさわしい良いお天気で新しい年の幕開けとなりました。
今年も又気ままに書き込む日記ですが宜しくお願いいたします。
元旦からカピラはお店をしています。
そして今年初めてのイベントをいたしました。
須磨寺前商店街の婦人部　すまさくら会のメンバーたちでお参りの方々に桜茶を振る舞い、お琴の演奏を
致しました。
初めての試みでどうなるかと心配でしたが大勢の方に喜んで頂きホッとしています。
さくら会の顧問の須磨寺住職がよく冗談？で桜といえどもウバ桜？ですがウバ桜を綺麗に咲かすには
それだけの努力が要ります。がんばっているのです。
本日の様子などご覧下さいませ。　

さくら会にちなみ　おめでたい時の桜茶とお菓子をおだししました.このお盆は友人が昨年長年の保護司の仕事を認められて勲章を 受賞し、その祝いの引き出物でいただきました。本日お役にたっています。
皆さん立ち止まって下さいます。
総勢５名のご婦人が演奏してくださいました。
メンバーの一部です。皆さんそれぞれに御商売があるので、終わると直ぐに店の仕事にはいります。 勿論ここには私はいません、シャッターを押しています

元旦から嬉しいお客様

大阪から日本テリアを連れてお客様がカピラへ来てくださいました。
６ヵ月のマロン君です。とてもおとなしいワンちゃんです。
マロン君は他の日本テリアに逢うのは初めてで、大変おとなしいですがワンちゃんには余り興味がないようです。
新年早々日本テリアのお客さまでとても嬉しく、忙しい一日の中、疲れが飛びました。