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私は技術屋になってから、長い間機械の設計をやってきましたが、一昔前は機械といえばカムによって複雑な動きをさせるものがほとんどでした。それから、エアーシステムやモーター駆動のロボットになって、カムは最近では忘れられる存在となってきました。しかし、コストや高速化を考えるとまだまだ重要な存在です。カム装置は複雑な動きを簡単に作ることができますが、究めれば奥が深く、リンクやカム曲線の計算が複雑で、ある程度以上は敬遠しがちです。私は会社をリタイアした機会に、「カムが簡単に使えたらいいな」と今まで考えてきたことを実現したいと考えました。ここに集大成としてカムは「こうあったらいいな」を実現しました。エアーシステムやモーターなど多くのエレメントを使ってコンピューター制御をすれば、いとも簡単に機械装置を実現できるかも分かりませんが、材料コストや地球に優しいエコを考えるとなんでもロボットを使うということではなく、カムでできることはカムで実現するという住み分けが必要だと思います。
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2006年8月3日 Camlev_System Home Page 開設
西日本新聞2006年8月13日朝刊掲載
西日本新聞2006年8月19日朝刊掲載
西日本新聞2006年8月23日朝刊掲載