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このサイトについて

 ここは私、Tom Jokerが自分の趣味である音楽やアニメ・コミック等についてさまざまな雑感や創作を書き連ねるサイト(にする予定)です。現行のメインは『School Rumble』(小林尽先生)の二次創作とオリジナル長編『Atomic Bomb Requiem』(略してA.B.R.)となっております。

コンテンツ紹介

About このページです。

Text 一次・二次問わず創作系はこちら。現行ではメインコンテンツ。

Blog 音楽・アニメ・コミックス等、Tom Jokerが徒然なるままに書き連ねていく

BBS 感想・サイトに対する意見など何なりと。

Link いろいろ増やしていけたらいいな。(建設中)



管理人について

名前 Tom Joker(リアルな知人には知られたくないので本名は極秘)
性別 
年齢 (極秘…って訳じゃないけど内緒)
好きなミュージシャン
古明地洋哉、Syrup 16g、sleepy.ab、BUMP OF CHICKEN、ASIAN KUNG-FU GENERATION、THE BACK HORN、Mr.Children、かぐや姫、はっぴいえんど、Radiohead、The Beatles、Simon & Garfunkel
…などと挙げればキリがない。

好きなアニメ
・コミック
『School Rumble』(小林尽)、『かみちゅ!』(ベサメムーチョ)、『ナイトメア☆チルドレン』(藤野もやむ)、『風雲児たち』(みなもと太郎)、『沈黙の艦隊』『ジパング』(かわぐちかいじ)、『封神演義』(藤崎竜)など。
嵌ったゲーム
最近は『クロノ・トリガー』や『FFZ』に(今更)はまってる。いずれこれらの二次創作にチャレンジしたい。
お気に入りの小説(ライトノベル含む)
『フルメタル・パニック』シリーズ、『虚航船団』『最後の喫煙者』(筒井康隆←ただしこれら以外はあまり読んでない)。
お勧めのドラマ
『新選組!』(個人的に最高の大河。祝、続編!!)、『踊る大捜査線』(でもまだ『真下』は見ていない)。



"Blank Shot"って?(或いはサイト名の由来)

 このサイトの名前になってる"Blank Shot"ですが、知る人ぞ知るSSW(シンガーソングライター)、古明地洋哉(こめいじひろや)さんの4th Single『空砲』からとったものです。古明地さんはレコード店の試聴機コーナーで3rd Single『想いが言葉に変わるとき』を偶然聴いて以来の大ファンで、ある日Tokyo FMの『大江千里のLive Depot』に彼が出演すると聞いて、ブロードバンド放映があるというので見てみました。その一曲目に演奏したのがファンの間で既に話題になっていた新曲『空砲』で、僕はこのとき初めて聴いて衝撃を受けました。緩やかに重い普段の彼の曲調とは違う疾走感あふれるギターもすごかったのですが、何より心に響いたのはその歌詞でした。

 僕の言葉は何も撃ち抜かなくて ただ空砲が鳴り響くだけ

 このフレーズに彼の切実さを感じると共に、どこか共感を覚えたのです。どんなに言葉を尽くしても、僕の気持ちは伝えたい大切な人に届かないもどかしさや切なさが伝わってきて、似たような経験があった僕の心を自然と震わせてました。「いや、あんたの詩はしっかり俺の心を撃ち抜いてるよ!!」と、ディスプレイに向かってツッこんでました(笑)。それはともかく。
 僕のサイトから放たれる言葉は、恐らくごく一部の人の目にしか触れられない(もしくは誰の目にも触れられないかもしれない)だろうし、触れたとしても、その人の心には何も届かない、ただの「空砲」を撃っているに過ぎないのかもしれません。それでも、少しでも誰かの心に僕の言葉が届いて欲しい、とささやかな願いを込めて「空砲」を撃ち続けよう。そんな意味を込めてこのサイトのメインテーマにした、という訳です。

 古明地さんのオフィシャルページでは、この『空砲』をはじめとした一部の曲のPVが視聴できるので、気になった人は是非ご覧になって下さい。ちょっと暗めですが、ホントいい曲ばかりなので。以下掲載しているのは、『大江千里のLive Depot』でアコースティックギターの弾き語りをしたときの『空砲』の歌詞を聴き取ったものです。Singleとして発売されたものと微妙に歌詞が違ってます。


空砲 / 古明地洋哉

触りたい 抱き寄せたい
拒んでばかりのこの手で
途切れた言葉の向こうに
歌があるのは知ってるけど

走りたい 駆け出したい
躓いてばかりのこの足で
閉ざされたドアの向こうから
君の声が聞こえたけれど

僕の言葉は何も撃ち抜かなくて
ただ空砲が鳴り響くだけ
君の蕾の中で溺れたままで
呼吸することさえ忘れて

張りぼての翼は
空を飛べないみたいだ
張りぼてのナイフは
壁を切り裂けないみたいだ

掴みたい 抱き寄せたい
壊してばかりのこの手で
君のドアを開く鍵を
僕は持ってはいなかったよ

歌いたい 突き刺したい
迷ってばかりのこの歌で
ドアを叩くこの両手が
痛くて痛くて仕方ないよ

僕のメロディは君を撃ち抜かないのかな
君の心臓に刺さらないのかな
掠れきった歌声 零れ落ちた言葉
誰にも届きはしないのかな

あと一度だけでいい
僕に引き金引くだけの勇気をくれないか
見せ掛けだけのこの銃 贋物の自由
引き金を引き続けている

空砲

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