美唄商工会議所

The Bibai Chamber of Commerce and Industry

会頭ご挨拶

 去る11月4日の臨時議員総会において、平成5年から議員・常議員(5期)・副会頭(2期)を務めさせていただきました私(古谷野 環)が、商工会議所の第十一代目の会頭に就任させていただくことになり、誠に光栄に感じております。
 さて、会頭就任にあたり、前会頭の岸本氏が取り組んでおられた次の事業について、①食料備蓄基地やホワイトデータセンターの誘致活動、②美唄富良野線開通に向けた取り組み、③農産物を活かす食への取り組み、④観光への積極的な取り組み、などについて継続的に推進してまいりたいと考えております。
 次に人口減少の問題です。
 今から24年後、2040年の北海道の人口は、現在の538万人から120万人減少して420万人程度になるとの推計がされています。これは、現在の空知・上川・渡島管内の人口がそっくりなくなるということです。
 以前、日経新聞に2040年には現在1,800ある市町村の半分がその維持が難しくなるとして、国土政策の見直しが迫られているとの記事が掲載されていたほか、美唄市の人口ビジョンでも現在から1万人減少し、約1万3千5百人になるとの推計がされていることから、髙橋市長が掲げている「コンパクトシティー構想」に、会議所としても中心市街地の活性化を図る観点から、会員企業の意見を十分把握し反映するために、市に対し提言してまいります。
 また、人口減少傾向の中にあっても、住みよい街、住んで見たい街にするためには、『売り手よし、買い手よし、街よし』と近江商人の言葉にあるように、企業の発展が何より大事であります。いかなる時代においても景気や業績の変化に素早く対応をし、世の中に必要とされる企業は生き残り発展すると思いますので、会員事業所、特に小規模事業者に対する支援の充実を図ってまいります。
 つきましては、これら事業の推進や諸課題の解決を図るため、会員事業者や議員皆様と共に知恵を出し合い、共に考え、共に行動したく思いますので、皆さまのご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。

美唄商工会議所 会頭

  古谷野 環