◎再生への流れ

 〔1.工事の目的〕  〔2.営巣地情報〕  〔3.営巣地調査〕  〔4.検討〕  〔5.施工〕  〔6.完成後の状況〕  〔7.改良工事〕  8.改良後の状況


  崩落河岸の再生を試みて2回目となる平成13年春。改良工事の効
 果はあるのか、カワセミは今年も営巣してくれるのか、とても不安な春
 の訪れでした。
(右の写真は平成13年春の状況です。)

  工事後の状況を把握するため平成12年に引き続き平成13・14年
 も調査が行われています。

  平成13年の営巣は、改良工事を行ったヤードでカワセミは1穴試
 掘しましたが、小石にぶつかり試掘を止め最下流のヤードに穴を堀
 り営巣を行い雛が巣立ちました。

  そして平成14年の営巣は、改良工事を行ったヤードでカワセミは
 新たな穴を堀り、その場所で営巣し雛が巣立ちました。


  本箇所でカワセミは平成12年 @、平成13年 A、平成14年 B
 の場所で営巣し雛が巣立っていますが、いずれの年も2番子の営巣
 は行われていません。
(下図参照)
  

  

  この先この場所がどの様に変化していくのかは分かりませんが、今後の調査によってさらに色々な事が明らかになってくると思います。

  今はただ、工事完了後の翌春からカワセミの営巣が始まり、3年連続してこの場所で営巣していることに 『感謝』 です。