◎最近の営巣地

 〔◇2003年5月4日〕 〔◇2003年6月21日〕 〔◇2003年10月4日〕   ◆2003年12月19日 〔◇2004年2月1日〕



    12月19日10時頃、天端ブロックが無くなった原因
   が凍上によるものなら、冬の状況を見ると何かが分か
   るかもしれないと思い現場に行ったら工事が行われて
   完成していました。

    河川管理者から工事内容等をお聞きしましたのでお
   知らせします。

    右の写真(下流から上流を撮影)は12月19日現
   在のものです。
    工事は、カワセミが飛び立った11月下旬に行われ
   ました。

    具体的な工事の内容は以下の通りです。

   
     (1)天端ブロックの復旧
       平成15年春に天端ブロックが落下(上流から1番目と2番目の箇所)していたため、落下した天端ブロックを側壁
      に戻す工事を行いました。天端ブロックは再度、転落しないようにするため川側への出っ張り部分を前よりも少なく
      しています。(下の写真の左側)

    (2)崩落した土面の復旧(土砂の入れ替え・崩落防止)
       天端ブロックを復旧するにあたって、その箇所の土の崩れが進んでいたため土砂の入れ替えが必要でした。
      土砂の入れ替えに際して土砂を転圧(締め固め)していないため、土壁(川側の土面)が落ち着くまでの対策として
      ネットで覆いさらに簡易的にドロセメントを塗布しました。
       ドロセメント塗布部はハンマーで壊すことができまた、ネットも切り取ることができますので、状況を見て撤去する
      考えとのことです。
      (下の写真の中央は上流から1番目、右側は上流から2番目の箇所を撮影したものです。)

      
    

    (3)土面下の木杭上部をカット
       土面の下に木杭が設置してあったのですが、イタチやミンクの侵入を防止するために木杭の上部(頭)を斜めにカッ
      トしたとのことです。上の3枚の写真で、土面またはドロセメントの下にある木杭の頭が斜めにカットされているのが、
      お分かりいただけると思います。

    (4)水面水中部のゴミの除去
       上流から流れてきたゴミが河岸付
      近に溜まっていたため除去を行いま
      した。
       右の2枚の写真で茨戸川が綺麗に
      結氷しだしているのがお分かり頂け
      ると思います。


      


    この現場を見続けていくことで、カワセミの営巣環境について色々なことが分ってくると思います。やはり、私にと
   っては『感動を与えてくれるとても面白い現場』ですのでこれからも、この現場を見続けて行きたいと思います。

 
 
    上の写真にあるように、茨戸川はこれからの本格的な寒さで結氷します。今回、現場に行った時にできるだけ正
   面から写真を撮りたくて薄氷の上を歩いたのですがとても怖かったです。もっと氷が厚くなるとワカサギ釣りで多く
   の人が訪れますが皆さん、くれぐれも茨戸川に落ちないように気をつけてください。
    河川(自然)には多くの危険が存在しています。それを十分に認識して自己責任で安全に川を楽しんでください。

    そして、皆さんを楽しませてくれる自然へのマナーとしてゴミは絶対に持ち帰ってくださいね!。