◎最近の営巣地

 〔◇2003年5月4日〕  ◆2003年6月21日 〔◇2003年10月4日〕 〔◇2003年12月19日〕 〔◇2004年2月1日〕


     5月4日の状況が気になって、6月21日に双眼鏡(倍率1,000倍)と、カメラ(300mm望遠レンズ)を持って対岸からのカワセミ
   観察に出かけました。営巣していれば、そろそろ雛が誕生して育雛の時期です。

    途中で、プロのカメラマンみたいな感じの人が二人、カワセミ営巣ブロックの側で大きな望遠レンズを付けたカメラをセットしてカワ
   セミが来るのを待っていました。その横を通って僕と妻 (陰の管理者 etu ) は崩落河岸の対岸に着き、双眼鏡をセットして観察を開
   始しました。

    双眼鏡を覗いて 『アッ・あっ・唖然!!』
   何と〜〜 『上流側2ブロック(改良工事を実施した場所)の天端ブロックがない〜!!!』

   写真の赤点線の場所に設置してありました。 ( 完成直後の写真は〔こちら〕 をご覧ください。)

  

    2000年(平成12年)春からカワセミが営巣していた 『崩落河岸』 に、いったい何が起こったんだ〜〜。  設計ミスか???

    でも、巣穴らしき穴が見えた(写真印個所)ので、カワセミが営巣しているかもしれないと期待して約2時間 (PM 1:30〜PM 3:40)
   双眼鏡に噛り付いていました。でも、カワセミが出入りする姿は見られませんでした。(涙)

    とまり木が傾いたのと、天端ブロックガなくなったのは、設計段階で考えていない何かの力が作用しのだと思います。(いたずらと
   は思えない) 今はカワセミが営巣している可能性があるので近づけません。秋になったら見に行こうと思っています。
    結果はホームページでお知らせします。お楽しみに! (と、言いながら不安で仕方ない僕<笑) 



    ところで、2時間も茨戸川にいたお陰で、茨戸川の自然を感じることができましたので紹介します。

    茨戸川には、カワセミの他にも、いろいろな鳥が住んでいます。写真を撮ったんですが、鳥の名前がわからないので写真は割愛し
   ます。下の写真は、カワセミ営巣ブロックで営巣しているカワセミです。(丁度、私達の目の前が餌場みたいで、水中に突入した後、
   カワセミブロックの方に飛んで行きました) 2時間の間に3回、姿を見せてくれました。

        


    キツネも姿を見せてくれました。下の写真は 『陰の管理者etu』 とキツネの睨み合いです。お互いの距離は15mぐらいで(僕とキ
   ツネの距離は約30m)、キツネはそ〜っと etu に近寄って行ったのですがこの後、草むらに歩いていき姿は見えなくなりました。

       


    札幌市の郊外に位置する茨戸川周辺は、道路や宅地の整備が進んでいます。そんな場所でも動物たちが生息できる環境を茨戸
   川は有しています。
    茨戸川を管理するのは河川管理者の北海道開発局ですが、この環境を良好に維持していくためには、一人一人の自然へのモラ
   ル(川にゴミを捨てない等)と、身近な自然環境や生活環境に興味を持つことが大切だと私は思います。
    7月は 『河川愛護月間』 & 『海岸愛護月間』 です。 身近な川や海について考えてみませんか。

    近年、国土交通省は住民参加による治水事業 (河川の整備など) の推進に取り組んでいます。私が知る範囲で、茨戸川でNPO
   法人 『茨戸川環境市民フォーラム』、札幌市の中心部を流れる豊平川で 『ホロヒラみどりづくりの会』、鵡川町では鵡川河口の干潟
   をフィールドに 『わくわくワーク・むかわ』 などがあり、住民の方々と市町村、北海道、北海道開発局が 『協働』 した活動を行ってい
   ます。 この他にも各地で身近な自然をフィールドにした活動が行われています。
    一人でも多くの方の参加が、『よりいい川、よりいい海づくり』 につながると私は思います。