芦別獅子保存会会長就任にあたり


                                         芦別獅子保存会
                                         会長  水 本 義 男


私、この度芦別市の伝統芸能で有ります、芦別市無形文化財、芦別獅子の保存会会長をお引受けする事になりました。
芦別獅子は、明治28年に富山県から入植をした人々が安全祈願と精神的拠り所として神社(現・芦別神社)を設置したのを契機に同県に伝わる越中獅子の形態を再現した事により誕生致しました。
以来青年団等により獅子舞として引き継がれて居りましたが大正末には一時中断されたものの昭和初期の芦別大火を機に再開、昭和31年には芦別獅子保存会が結成され、この年の11月には東京の明治神宮、靖国神社等の初の遠征公演を行い、又昭和37年には芦別市無形文化財に指定され同年10月には伊勢神宮での奉納公演にも参加をしました。
10歳の頃から獅子取として保存会に参加し以後、保存継承の形を変えながら現在に受け継がれておりますが自身、仕事の関係上一時獅子舞から離れましたが平成14年から再び係わる事となり、現在に至って居ります。
会長就任にあたり微力では有りますが、幾多の難関を乗り越えて引き継がれて来た110年
余りの歴史を誇る郷土芸能の灯を絶やす事なく、さらに発展させ確固たる伝統芸能として後世に伝えて行かなければと考えて居ります。
どうか保存会並びに後援者関係各位におかれましては、今まで以上の御支援ご協力を賜り
ます様、御願いを申し上げ、ご挨拶といたします。




2011.04.29更新 |ホーム

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