和名:めどはぎ (筮萩) 学名:Lespedeza juncea var.subsessilis 科名:マメ科 属名:ハギ属 別名:鉄掃箒(漢名) 生態:多年草 生息:日当りの良い草地、道端、堤防、河原、やせ地 分布:中国、朝鮮、ヒマラヤ、アフガニスタン、マレーシア 花期:8〜10月 原産:不明 渡来:稲作栽培と共に伝来した史前帰化植物 用途:やせ地の緑化、高級すだれ(茎)、お盆に供える箒や箸(沖縄)、薬草説あり 特記: 占いの一種である筮竹(筮竹)を「めどき」と言い、これの代用に利用したため「めどはぎ」の名に。 根に根粒菌があるので空中窒素の固定能力があり、やせ地の緑化に適している。 |