2019/5/11-13 「バルカンテキスタイル-糸、布、衣展」(hakogallery/渋谷区) 
2019/5/11-13"Balkan textile-yarn, cloth and costum"(hakogallry/Shibuya,Tokyo)

スワラジ工房、佐藤千香子さん、ハナハッカ食堂、みちくさ庵が、バルカン諸国の手仕事、音楽、料理を紹介しました。
みちくさ庵は、ブルガリアとルーマニアの手仕事および、ブルガリアの手作り生糸を使った作品を展示しました。
会場風景
マリヤばーちゃんの絹と染色植物 手作り生糸と植物染色の作品(詳しくは下↓をご覧ください)
ブルガリア山羊毛織製羊飼いのバッグ 試着中 
嫁入り前、嫁入り後のチュニック  大麻を使ったブルガリア民族服 
 ブルガリアとルーマニアの古布 ルーマニアの籠   ブルガリアの後ろエプロン 会場では旅の写真と音楽を流しました 

旅と布のトーク「映像と写真で見るブルガリア山羊毛織物とルーマニアヘンプ」   (2019/5/11)
手仕事を求める旅の報告と手仕事の映像上映会
テキスタイルファンが集まりました ブルガリア唯一の山羊毛織物職人イッチョさん  ルーマニアヘンプ復興に尽力するゲオルゲさん  ゲオルゲさん所蔵の大麻服 

マリヤばーちゃんの生糸を使った作品 
  ブルガリア北西部の小さな村チェリュストニッツァに住んでいたマリヤさんは1912年生まれ。当時の女性は皆、家で大麻や蚕を育て、布を織っていました。彼女が作った生糸をブルガリアの植物で染め、織り、編み、組んだ作品です。  
組紐作品 ニットのブレスレット  織物(織ってから灰で精練)  
ニットのショール   織物スカーフ